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国民年金 切り替え 離職票ない|届く前に動く順番と、窓口で聞くこと

国民年金 切り替え 離職票ない|届く前に動く順番と、窓口で聞くこと
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退職日が過ぎて、ポストを開ける。会社からの封筒は、まだ来ていない。スマホで「国民年金 切り替え」と調べたら、「退職日の翌日から14日以内」(日本年金機構)の文字。カレンダーを指で数えて、胃のあたりが重くなる。

「離職票がないと、手続きできないのかな」

「会社に催促の連絡をするのも、気が重い」

「14日って、もう何日か過ぎてない?」

疲れ切って辞めた直後は、ただでさえ体が動きません。そこへ「期限」と「届かない書類」が同時に来ると、何から手をつければいいのか分からなくなって当然です。僕は、この「待っている間に期限だけが減っていく感じ」が、いちばん心を削ると思っています。

先に答えをお伝えします。離職票が手元になくても、離職票を待たず、先に窓口へ聞くところから始められます。退職日が分かる別の書類で受け付ける、と案内している市区町村があるからです。「離職票がまだ届いていません」と一言添えて、何で受け付けてもらえるかを聞く。それが最初の一歩です。

ここで言う「切り替え」は、会社員が入る厚生年金から外れたあと、次の勤め先が決まるまでの間、自分で国民年金に入り直す届出のことです。この間の立場を「第1号被保険者」と呼びます。離職票は、もともとは失業手当のための書類ですが、この届出では「いつ会社の年金を外れたか」を確かめる書類の一つとして求められることがあります。

この記事では、期限内の届出で何を出すのか、離職票の代わりに挙がる書類、離職票があとで必要になる場面、14日を過ぎそうなときの動き方を順に整理します。免除や猶予の中身までは、別の記事に送ります。

離職票が届くまで、動けない気がしていました…。

ハリピン

そう思うのも無理ないで。けど、待つ前に聞ける窓口があるんよ。順番に見ていこな。

気になる所をタップ

国民年金 切り替え 離職票ない時の届出|期限・窓口・持ち物

日本年金機構の案内では、会社を辞めて次の就職先が決まっていない人の国民年金(第1号被保険者)への加入手続きは、届出の期限は退職日の翌日から14日以内とされています。手続き先は住所地の市区役所または町村役場で、本人か世帯主が出します。提出するのは「国民年金被保険者関係届書(申出書)」です(出典:国民年金に加入するための手続き|日本年金機構)。

持ちものは、基礎年金番号で手続きするなら「基礎年金番号通知書」か、年金手帳など基礎年金番号が分かる書類。マイナンバーで手続きするなら、マイナンバーカードです。カードがない場合は、マイナンバーが確認できる書類と、運転免許証などの身元確認書類の2種類が挙がっています。

気になるのは、同じページのこの一文です。退職直後に手続きする場合は、加入していた厚生年金保険などの資格喪失日を証明できるもの(離職票等)が必要になる場合がある、と書かれています。

ここでの読みどころは、「必要になる場合がある」という言い方と、「離職票等」の「等」です。求められているのは離職票そのものではなく、「いつ会社の年金を外れたかが分かる書類」。そう読めば、離職票が届いていなくても、まだ手の打ちようがあります。

離職票の代わりに、窓口で見せられる書類

では、離職票以外に何が挙がっているのか。市区町村の案内を見ると、退職日が分かる書類なら、離職票以外も挙がっているのが分かります。

大阪市は、退職に伴う国民年金の手続きで、健康保険・厚生年金保険の資格喪失日や離職日が記載されている書類として、次を例に挙げています。健康保険・厚生年金保険資格喪失証明書、離職票、雇用保険受給資格者証、雇用保険受給資格通知、退職証明書(出典:就職・退職に伴う国民年金の手続き|大阪市)。

横浜市の案内でも、必要なものとして「退職証明書(離職票等、退職日のわかる書類)」と書かれています(出典:会社を退職しましたが、年金の手続きには何が必要ですか|横浜市)。

ただし、どの書類で受け付けるかは、自治体ごとの案内です。大阪市の例も「等」が付いていて、ここに載っていない書類で足りるかどうかは書かれていません。あなたの住む市区町村で何が使えるかは、窓口に聞くのが一番確実です。

窓口に聞くときの言い方

電話でも窓口でも、この形で足ります。

「厚生年金から国民年金への切り替えをしたいのですが、離職票がまだ届いていません。退職日が分かる書類として、何があれば受け付けてもらえますか」

退職証明書や資格喪失証明書は、会社に頼んで出してもらう書類です。会社に頼みにくいときは、年金事務所に「資格取得・資格喪失等確認請求書」を出して、資格喪失日を確かめてもらう手続きもあります。ただし日本年金機構の案内では、協会けんぽ(全国健康保険協会)の健康保険に入っていた人が、国民健康保険に加入するために使うものとして書かれています。国民年金の届出にそのまま使えるかは書かれていないので、窓口で確認してください(出典:国民健康保険等に加入するため、健康保険の資格喪失証明等が必要になったとき|日本年金機構)。

離職票そのものがなぜ届かないのか、会社にどう伝えるかは、こちらにまとめています。会社が離職票を出さない理由とは?届かない時にできることとハローワークへの相談のしかた

離職票ない時の手順|14日以内に動く3つのこと

しんどい日に、全部は無理です。やることを3つに切ります。

①退職日から数えて、締め切りの日付を紙に書く

14日は「退職日の翌日」から数えます(出典:国民年金に加入するための手続き|日本年金機構)。頭の中でカウントしていると、不安だけが大きくなります。日付を1つ書き出すと、「あと何日」が目に見えて、気持ちが落ち着きます。

②手元の書類を並べて、窓口に電話する

基礎年金番号が分かるもの、マイナンバーカード、退職日が分かる書類。この3つのうち、今あるものを机に並べます。なければ、ないままで構いません。そのうえで、市区町村の国民年金の窓口に電話して、先ほどの言い方で聞いてみます。窓口に出向く前に、持っていくものが決まります。

日本年金機構は電子申請の利用もすすめています。使えるかや書類の扱いは自治体で違うかもしれないので、電話で一緒に聞いておくと二度手間になりません。

③離職票が届いたら、捨てずに取っておく

切り替えの届出が終わっても、離職票は手放さないでください。このあと説明するように、離職票は別の手続きで使うことがあります。届いたら、コピーを1枚取って保管しておくと、あとで探し回らずに済みます。

電話するだけなら、なんとかできそうです。

ハリピン

それで十分やで。今日は「窓口の番号を調べる」だけでもええんよ。

離職票は、あとで必要になることがある|免除・猶予の申請

切り替えが済んだら、国民年金の保険料は自分で納めることになります。収入が減って払うのが難しいときのために、保険料の免除や納付猶予の制度があります。

日本年金機構の案内では、失業・倒産などの事実を確認できたときは、前年所得にかかわらず免除・納付猶予を受けられる「失業等による特例」があるとされています。この特例を受けたいときに必要な書類として、雇用保険の被保険者だった人は、勤務先から交付される「雇用保険被保険者離職票」のコピーや、ハローワークから交付される「雇用保険受給資格者証」などのコピーが挙がっています。申請できるのは、保険料の納付期限から2年を経過していない期間です(出典:国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度|日本年金機構)。

つまり、離職票は免除の申請書類にもなるということです。切り替えの届出と、免除・猶予の申請は別の手続きです。免除の対象になるかどうかは、窓口で確認してください。ここで決めつけることはできません。

免除や猶予の中身、国民健康保険の軽減なども含めて「お金が足りないとき、どこに何を聞くか」を順に並べた記事があります。失業 お金がない時にまず確認したい公的な支え|順番に整理【HSP向け】

離職票は、失業手当の手続きでも使います。届く前にハローワークでできることは、こちらにまとめました。失業保険 仮申請 必要なもの|離職票が届く前に、ハローワークでできること・持ち物・後日の流れ

14日を過ぎそう、もう過ぎているとき

離職票を待っているうちに、期限が近づく。もう過ぎていたと気づく。そういう人も少なくないはずです。責める必要はありません。疲れて辞めた直後は、封筒の来ない日が続くだけで、手続きのことを考える力が残らないものです。

日本年金機構は、加入手続きが遅れた場合に「届出はお済みですか(国民年金加入のご案内)」が届くことがある、と案内しています(出典:国民年金に加入するための手続き|日本年金機構)。そうした案内が来ていても、来ていなくても、過ぎていても、まず窓口に連絡するのが次の一手です。離職票がないことも、そのまま伝えて構いません。

配偶者の扶養に入るなら、手続きは別ルート

辞めたあと、配偶者の扶養に入る場合は、国民年金の「第3号被保険者」という立場になります。日本年金機構の案内では、扶養に入るなら、配偶者の勤務先を通じて手続きするとされています。市区町村の窓口に出す第1号の届出とは、手続きの流れが違います(出典:国民年金に加入するための手続き|日本年金機構)。扶養に入れるかどうかの条件もあるので、まず配偶者の勤務先に確認してください。

国民年金 切り替え 離職票ない人のよくある質問

離職票がないと、国民年金の切り替えはできませんか?

日本年金機構の案内は、資格喪失日を証明できるもの(離職票等)が「必要になる場合がある」という書き方です。離職票以外の書類を挙げる市区町村もあるので、離職票がまだ届いていないと伝えて、窓口で受け付けてもらえる書類を聞いてみてください。

離職票の代わりになる書類は何ですか?

大阪市の案内では、健康保険・厚生年金保険資格喪失証明書、雇用保険受給資格者証、雇用保険受給資格通知、退職証明書などが挙がっています。どの書類で足りるかは自治体で違うので、住んでいる市区町村の窓口で確認してください。

厚生年金から国民年金に切り替える期限は、いつまでですか?

日本年金機構の案内では、退職日の翌日から14日以内です。手続き先は住所地の市区役所または町村役場です(出典:国民年金に加入するための手続き|日本年金機構)。

14日を過ぎてしまいました。どうすればいいですか?

過ぎたあとの扱いは、窓口で確認することになります。届出を促す案内が届くことがある、と日本年金機構は説明しています。放っておかずに、離職票がまだないことも含めて、市区町村の国民年金の窓口に連絡してください。

離職票が届いたら、国民年金の窓口にまた出すのですか?

切り替えの届出が済んでいれば、改めて出す必要があるかは窓口で確認してください。保険料の免除・納付猶予を申請するときは、離職票のコピーなどが書類として挙がっているので、届いたら取っておくと役に立ちます。

配偶者の扶養に入る場合も、市区町村の窓口に行きますか?

第3号被保険者になる場合は、配偶者の勤務先を通じて手続きする、と日本年金機構は案内しています。まず配偶者の勤務先に確認してください。

まとめ|離職票を待たずに、窓口へ一言聞いてみる

国民年金への切り替えは、退職日の翌日から14日以内(日本年金機構の案内)。離職票が届いていなくても、退職日が分かる書類を窓口に聞いてみるところから動けます。

今日やるのは、日付を紙に書くことと、市区町村の窓口の電話番号を調べること。それだけで十分です。離職票が届いたら、コピーを取って保管してください。免除や失業手当のときに、また顔を出してくれます。

国民年金 切り替え 離職票ない|届く前に動く順番と、窓口で聞くこと

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この記事を書いたHSPさん

ハリピン(HSS型HSP)のアバター ハリピン(HSS型HSP) 「HSPとお仕事と私」サイト運営者

このサイトの運営者・ハリピン(HSS型HSP)です。飲食店の店長から営業、東証一部上場(当時)の子会社で社長を5年、転職は6回以上。…で、いまはほぼ無職5年以上続けてます。社長まで行って無職、自分でもすごい振れ幅だと思うけど、これが、わりと本気で「全然オッケー」だと思ってます。 強みも弱みも、やってみないと分からないもので「接客は好きだけど、料理と在庫管理は苦手」って、飲食やって初めて知りました。英語もパソコンも苦手で試めてたことが、AIに助けてもらいながら少しずつできるようになってきた。——つまり、今この瞬間ダメでも、時間が経てば何かが変わるかもしれない。(無職期間も大事ってこと!) 僕がここでやりたいのは、“自分が死ぬ瞬間に自分の人生が「よかったな」と思える様になるキッカケを作ること”。正直、自分自身もまだ模索の途中で、全然偉そうなことは言えません。…でも、だからこそ同じ目線で考えれるかなと思ってます。 健康、睡眠、大事! 死ぬのだけは禁止で!

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