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HSS型HSPにはどんな恋愛傾向があるのかな?
繊細なHSPの中でも、刺激を求めるHSS型HSP。
恋愛ではどのような傾向があるのでしょうか。
HSS型HSPの方の声を聞くと
恋人ができてもすぐに冷めちゃって長続きしない
何考えてるか分からないって言われて振られちゃった
どんな人と合うのか分からない
と恋愛がうまくいかないと悩む方が多い傾向があります。
でも実は、HSS型HSPってモテるんです!
そこでこの記事では「HSS型HSPの恋愛が続かない・上手くいかない理由」について解説しながら、HSS型HSPの恋愛攻略法をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
まずはHSS型HSPさんの恋愛エピソードをご紹介します。
みんな同じような悩みがあるんだ
自分が悪いと思ってたことって、HSS型HSPが関係しているんだ
こんな風に感じてもらえると嬉しいです。
わかるー!と共感できるケースがきっと一杯あるよ!
好奇心旺盛なHSS型HSP。
出会った当初や、付き合いたての時は「どんな人か知りたい」「こんな一面があるんだ」など好奇心を刺激されて楽しい日々を過ごせます。
しかし、だんだんとHSPの繊細さから
「相手の嫌な部分が気になってしまう」
「相手の気持ちが分からず不安になる」
などの気持ちが強くなります。
また、付き合いが長くなると、刺激は減っていくもの。
出会った頃や付き合うまでが楽しかったな
と後悔することもあります。
好きな人とのデート。予定を入れた時は「どこに行こう」「何をしよう」とウキウキで計画!
しかし、デートの日が近づくにつれて「行きたくない」気持ちが大きくなることはありませんか?
実はこれってHSS型HSPさんあるある!
などの不安がたくさん頭に浮かんできて、楽しみだったはずのデートがだんだん嫌な予定に変わるケースがあります。
HSS型HSPは熱しやすく冷めやすい方が多い傾向があります。
相手と一緒にいる時の些細な言動や、行動を見て急に冷めてしまう場合も。
また、付き合いが安定した関係に物足りなさを感じて、他の人を魅力的に感じたり、恋愛よりも他のことに興味が移ることもあります。
決してHSS型HSPが浮気性なわけではないよ!あくまで冷めやすいってこと!
相手の感情に敏感なHSS型HSPは、些細な発言やLINEのやり取りが引っ掛かりモヤモヤすることがあります。
よくある例をみてみましょう。LINEのやり取りです。
今日はありがとう!また遊ぼうね^_^
こちらこそありがとう!また遊ぼうね♪(´ε` )
このようなやり取りが、違う日では…
今日も楽しかった!次は〇〇に行こうね(^ ^)
ありがとう!そうだねー
HSP以外の方は気にもしないようなこの返信。
しかしHSS型HSPさんの頭の中は
あれ?いつも絵文字があるのに今日はない
なんかそっけない
返信がいつもより遅い
など気にしてしまいます。
LINEの返信ひとつで「何か嫌われることしたかな?」「楽しくなかったのかな?」と色々考えて落ち込んでしまうのです。
「最初のイメージと違う」「付き合ったらなんか違った」と振られた経験はありませんか?
HSS型HSPは刺激を求めるアクティブさと、傷つきやすい繊細さを併せ持ちます。
そのため周りの人からは「好奇心旺盛で社交的な人」というイメージを持たれがちです。
相手が「好奇心旺盛で社交的な所」を好きになっていると、時間が経つにつれて見えるあなたの繊細さが「思っていたのと違う」と思わせてしまうのです。
また、HSS型HSPさんからすると「本当の自分を出せない」苦しみがあります。
相手のイメージのままでいようとしてしまう…
自分をさらけ出せずに付き合うのは難しいことです。
HSS型HSPさんは小さなことも気になってしまうので、相手との考え方や価値観の違いに悩むことがあります。
例えば
など相手の考え方に違和感を感じてしまいます。
価値観の違いに悩むのは、HSS型HSPに限ったことではありませんが、特にHSS型HSPさんは悩みやすい傾向が強いです。
HSS型HSPの恋愛エピソードを踏まえて、恋愛が上手くいかなかったり、続かない原因を見ていきましょう。
HSS型HSPは好奇心旺盛。「この人はどんな人なんだろう」と多くの人に興味を持ちます。
その中でも、「初めて出会うタイプ」「自分の知らないことを知っている」ような刺激的な人に強く惹かれます。
しかし、刺激的な人は魅力的ですが、恋愛に向いていないタイプの方が多いのです。
そのため、相手に振り回されて疲れ果ててしまうことも…。
HSS型HSPは刺激を求めてしまいますが、その根底にはHSPの繊細さがあるため、刺激的な人についていけなくなってしまいます。
HSS型HSPの特徴でもある「熱しやすく冷めやすい」。
恋愛に置き換えると「惚れやすく飽きっぽい」ともいえます。
あくまで傾向の話なので「浮気性」だとか「恋愛にだらしない人」ではないからね!
また、そもそも恋愛に興味がある時と、ない時の差が激しい傾向もあります。
そのため、恋愛当初の気持ちをずっと保つことが難しく、長続きしないのです。
最近話題の蛙化現象に近いかも
蛙化現象とは、好きな人が自分に好意を向けると一気に冷めたり、嫌悪感を感じる現象。
熱しやすく冷めやすい特徴に通じますが、HSS型HSPさんは恋愛の期間が長くなり関係が落ち着くと物足りなさを感じる傾向があります。
恋愛は付き合いが長くなるにつれて、だんだん刺激が少なくなるのは仕方ありません。
しかし、刺激を求めるHSS型HSPにとっては「最近ドキドキが足りないな」と感じることもあります。
どんなに好きな人でも一日中一緒にいられない
デート中でも早く帰りたくなってしまう
という方は多いと思います。
多くの情報を受け取ってしまうHSS型HSPさんは、外に出かけたりデートが好きな反面、ぐったり疲れやすい傾向も。
疲れてしまうと1人の時間が必要ですよね。
しかし、恋人に「1人になりたい」というと喧嘩になることもあります。
ずっと一緒に過ごしたいタイプの人と付き合っているとストレスや疲れを感じてしまうでしょう。
HSS型HSPだけではなくHSPにもいえますが、HSS型HSPの気質が理解されず、喧嘩や別れの原因につながるケースもあります。
例えば「1人の時間が必要」「デート当日になると嫌になる」などはHSS型HSP以外には理解されにくいです。
その結果「何を考えているかよく分からない」「繊細な部分に疲れる」などと言われてしまい、恋愛が上手くいかない原因になることもあります。
HSS型HSPは人からの評価を気にして、自分を演じてしまう傾向があるといわれています。
誰しも好きな人の前では、かっこつけたり、いい人に見られようとするものです。
しかし、HSS型HSPはより強く「自分をよく見せる」傾向が出ます。
付き合うまで「好かれよう」と無理すると、ずっと自分を演じ続けなければいけません。
【具体例】
・相手の好きなタイプになりきる
・相手に合わせすぎる
・嫌なことや嫌といえない
・いい人のイメージを守るために行動する
・デートのお金を出し続ける
その結果、無理している状況がストレスになってしまうのです。
HSS型HSPって恋愛向いてないじゃん
と思ったそこのあなた。
そんなことはありません。
HSS型HSPの気質だからこそ恋愛に向いてる、モテる要素もあるのです。
実はHSS型HSPってモテるんだよ!
HSS型HSPが恋愛でプラスになる特徴はこちらです。
HSS型HSPは人口の6%といわれています。
つまりレアキャラ!
「好奇心旺盛なのに、傷つきやすい」「社交的でアクティブなのに1人が好き」などのHSS型HSPの特徴は、変わった人とよく言われます。
しかし、人によっては「今まで出会ったことない人」と魅力的に感じるのです。
HSS型HSPは「今まで出会ったことがない刺激的な人」に魅力を感じます。
それと同様に、実は他の人から見ると、あなたが「刺激的で魅力がたくさんある人」なのです。
相手の感情やその場の空気に敏感なHSS型HSPは、気遣いが100点満点!
相手にとっては「いつも気を遣ってくれて愛されてる」と実感できるのです。
HSS型HSPは自然に気遣いができるので、その行動もとても自然。
いやらしさや下心を感じさせずに好印象を持たれます。
優しい、気配り上手ってよくいわれるでしょ?
HSS型HSPは社交的でいつも明るいイメージを持たれがちです。
しかし、実際は繊細で傷つきやすい部分もあります。
このギャップが相手の「守ってあげたい気持ち」や「母性本能」をくすぐるのです。
よく世間の人にどんな人がモテるか聞くと「ギャップがある人」が上位に挙がります。
HSS型HSPの特徴はギャップの宝庫。
「自分にしか見せない姿」がとてもモテるのです。
好奇心が強いHSS型HSPは「この人はどんな人だろう」と人に対して興味を持ちます。
そのため初対面の時、好奇心から沢山質問したり、色々な話を聞き出そうとすることも多いでしょう。
「自分に興味を持ってくれる人」はとても好印象。
相手からの好意も持たれやすい傾向があります。
自分に沢山話しかけてくれる人って好きになりやすいよね
HSS型HSPだけでなくHSPの方は、共感力が高く、相手に寄り添うことが得意です。
そのため、聞き上手で相手の話に強く共感できます。
相手が悩んでいる時や困っている時の良き相談相手になれるでしょう。
悩んでいる時に支えてくれる人を好きになることはとても多い!
「相談しているうちに相手のことが好きになった」というのはよくある恋愛の馴れ初めです。
また、恋人同士でも話をよく聞いてくれるHSS型HSPは、相手にとって信頼できるパートナーになります。
HSS型HSPは「刺激を求めるHSS型」と「安定志向のHSP」という2つの特徴を併せ持つ気質です。
そのため、仕事においては向上心と、先のことを考える安定志向が絶妙なバランスを保っています。
つまり「新しい挑戦が好きだが、無謀なことはしない」ということ。
具体的には
「新しいプロジェクトに立候補」
「資格をとる」
「キャリアアップの転職」
「独立する」
などの刺激(チャレンジ)が好き。
しかし、無茶はしません。
「急に無職になる」
「当てがないのに独立する」
上記のような「将来性や勝算がないこと」はしない傾向があります。
「向上心はあるけど、無茶はしない」のは、パートナーにするには非常に良いと思いませんか?
実は相手にとって、HSS型HSPはパートナーにもってこいな人物なのです。
ここまで「HSS型HSPの恋愛傾向」「上手くいかない原因」「実はモテる要素」について解説しました。
ここからは「実際にどうすれば良い恋愛ができるのか」について考えていきましょう。
とはいえ恋愛は理屈通りにいかないものですから、あくまで参考にしてくださいね!
人それぞれ性格や育った環境が違うため、同じ人は1人もいません。
しかし、私たちはどうしても自分の物差しで相手を見てしまうので、価値観や考え方の違いに悩んでしまいます。
特にHSS型HSPは周りの人と自分を比べてしまいがち。
相手と自分は全く違うんだということを心に置いておきましょう。
「なんでこの人はこうなんだ!」と思うよりも「自分と違う考えの人もいるんだな」と思う方がストレスを感じにくいです。
HSS型HSPの方は「繊細なのに刺激を求めてしまう」という矛盾に生きづらさを感じやすいです。
恋愛は相手あってのものですが、まずは自分自身について理解しましょう。
自分の特徴を理解し、ストレスを感じた時や落ち込んだ時の発散方法を把握しておくと良いでしょう。
恋愛は順調な時もあれば、上手くいかない時もあります。
時には恋愛が原因で、仕事や友人関係に影響が出ることも。
そんな時にリラックス方法を知っておけば、自分を守れます。
自分のことを理解したら、相手のことを知っていきましょう。
HSS型HSPは、好奇心旺盛なため、勢いで付き合ってしまうと後悔するケースもあります。
冷静に相手のことを観察し、理解してください。
相手を理解するためのポイントの例はこちらです。
良い恋愛をするためには、相手との価値観や相性が合うかが大切です。
熱しやすいHSS型HSPさんは、勢いで突っ走らず冷静に時間をかけて相手を知ってくださいね!
恋愛はフィーリングや相性が超重要!次の章で「HSS型HSPに相性が良い人」を解説しているよ!
HSS型HSPは正直周りに理解されにくい気質です。
悩みを相談しても「そんなこと気にしすぎじゃない!?」といわれることも多いのではないでしょうか。
さらに、恋愛になると余計に人に相談しづらいもの。
1人で抱え込んでしまいがちです。
その場合は、同じHSS型HSPに相談するのが一番。
しかし、身近に同じHSS型HSPの方がいれば良いですが、あまり周りにいないと思います。
SNSやインターネットを利用して、同じような悩みをもつ人の投稿を見たり、HSS型HSPのコミュニティに参加すると良いでしょう。
この記事のようなHSS型HSPについて書かれている記事を読むのも良いよね!
熱中しやすいHSS型HSPは、恋愛中は相手や恋愛自体に依存しやすい傾向があります。
恋愛で頭が一杯になってしまうと、他のことが手につかなかったり、相手の行動に一喜一憂してしまうものです。
恋愛ばかりになるとむしろ上手くいかないよ!
仕事や友人、家族など人生の一部に恋愛があると考え、1つに依存しないようにしましょう。
「恋愛しても長続きしないし結婚できる気がしない」と感じていませんか?
「恋愛と結婚は別物」という方もいますが、恋愛で悩んだりしていると結婚できないと不安になることもありますよね。
こちらの記事では「HSS型HSPは結婚できない?」という疑問について解説しています。
気になる方はこちらもチェックしてね
恋愛において相手との相性は非常に重要です。
そこでHSS型HSPと相性が良いおすすめの相手をご紹介します。
もちろん相性が良い相手は人によって異なるから、あくまでも傾向の話だよ
繰り返しになりますが、HSS型HSPは「繊細で傷つきやすいが刺激を求めてしまう」特徴があります。
そのため
「環境の変化で疲れ果てている」
「新しいことに夢中になっている」
「人間関係のストレスで塞ぎ込んでいる」
など気分の浮き沈みが激しいこともあります。
そんな時「何を考えているかわからない」「理解できない」「ついていけない」となる人ではなく、あなたの特徴を理解し支えてくれる人がおすすめです。
HSS型HSPは向上心が高い傾向があるため、自立している人と相性が良いです。
自立している人は、恋愛に依存せず仕事やプライベートも充実していたり、精神的に成熟している傾向があります。
自立している相手なら、お互いに良い刺激を与え合い高めあう関係になれるでしょう。
刺激を求め、新しい挑戦が好きなHSS型HSP。
刺激がなく同じ毎日を繰り返していると、物足りなく感じることもあります。
そのため、趣味のコミュニティに参加したり、1人で旅行に行く場合も。
そんな時、自由な行動を制限したり、束縛されると大きなストレスになってしまいます。
また、仕事でも転職など新しいチャレンジを好むので「頑張って」と背中を押してくれる人が良いでしょう。
恋愛が長続きするには、相手に尊敬できる部分があることが必要だといいます。
「尊敬できる」とは人それぞれ異なるので、あなたがどのような部分を尊敬できる、魅力に感じるのか考えてみましょう。
ざっと上げただけでも、こんなに沢山あります。
「尊敬できるな」と感じる部分が多いほど、相性がよく良い関係を築けるでしょう。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
読んでいただいた方の中には「恋愛が長続きしない」「いつも恋愛が上手くいかない」など恋愛に悩みがある方も多いでしょう。
また、過去につらい恋愛を経験して「もう恋愛はこりごり」という方もいるかもしれません。
しかし、一ついえることは「まだあなたにピッタリな相手に出会っていないだけ」。
HSS型HSPだからといって、恋愛に向いてないわけでも、できないわけでもありません。
あなたに合う人と出会えれば、きっと良い恋愛ができるはずです。
当記事では、「HSS型HSPの恋愛傾向」「恋愛が上手くいかない理由」「HSS型HSPのための恋愛攻略法」などをご紹介しました。
恋愛は、上手くいく時もあれば、上手くいかない時もあるもの。
傷つくこともありますが、恋愛によって得られる充実感や安心感もあります。
本当に恋愛って難しいよね〜
恋愛に悩んだときはぜひ当記事を思い出してください。
少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
みんな良い恋愛をしようね!
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塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
このサイトがHSP自覚の薄い方へ何かのきっかけになればうれしいです!
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