HSPのストレス発散方法をHSS型HSPが教えます|気分転換は大切です!

HSS型HSPのアデペンがおすすめする休日の気分転換20選!仕事のストレスを発散しよう

働いても働いても仕事が出てくる今日この頃。こんなに仕事を頑張っているんだし、休日くらいは気分転換をしてストレスを発散させたい。そんな気持ちで平日の仕事を乗り越えていく。

そして待ちに待った土曜日。目が覚めたら時計の針がもう真上を指していた。窓からは光が漏れ、テレビをつけるとお昼のバラエティ番組が始まっている。だらだらテレビをみながら歯を磨き、スマホを触っているともう15時。土曜日が終わりを迎えようとしている。

こんな休日を過ごしていませんか?確かにたくさん寝ることは気分転換になります。しかし、「休んでもイライラが治らない」「充実していない気がして平日が辛い」など考える方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、HSS型HSPのアデペンがおすすめするストレス発散方法をご紹介していきます。

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こんにちは、繊細なのに刺激を求めてしまうHSS型HSPのアデペンです!今回は私の経験を元にお伝えします!

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HSPのストレス発散方法20選

【全てアデペンが実践済み】休日におすすめな気分転換方法20選

これからご紹介するストレス発散方法は、HSS型HSPの私(アデペン)が実施してきたものです!具体的に、このストレス発散方法をどのように実施して、どう気分転換できたのかをご紹介しているので、参考にご覧ください!

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すべて実施済みです!

旅行へ行く

WEB系ベンチャー企業時代のお話です、私は当時マネージャー職をやっており、社長と部下の板挟み状態。管理職ならではの、部下からの不満や上司からの無理な課題に揉まれて、酷く精神を病んでいました。そんな時に実施したのが、旅行です。

東北に住んでいた私は、埼玉・東京方面への旅行を計画しました。もちろん1人旅行です。旅先では友達に会いましたが、行きと帰りは1人の自由な旅を計画しました。

結果どうだったのかといいますと、旅行はストレス発散に最適です!旅行中って仕事のこと一切考えなくなるんですよ!それもそのはず、旅行にいくと常に新しい情報でいっぱいになり、仕事を考えている暇がありません。

いつもと違った日常を体験し、仕事も忘れて気分転換ができます。ただ、HSPは刺激に弱いので、旅行から帰って仕事の前の日はできれば家で休む時間を儲けた方が良いです。

夜景を見る

WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務めて1年ほど経ったころ、私は心を病み適応障害になってしまいました。そんな落ち込んでいる時に行った気分転換方法が夜景を見ることです。

私の場合は愛知県名古屋市のミッドランドスクエアから、名古屋市内の夜景を見に行きました。私の場合限定かもしれませんが、夜景ってなぜかとても元気をもらえるんですよ。

光のあるところには、高い確率で人がいて、何かしら生きることを頑張っています。車のライト、街頭、家の明かりなどを見ていると、その光の多さに圧倒され、自分の悩みがちっぽけであるようにさえ感じてしまいました。

すると、自然と「大丈夫」という気持ちが込み上げてきます。

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まず地元の高いところから夜景を見てみてはいかがでしょうか。

ゲームに没頭する

ゲームに没頭することは定期的に実施しているリフレッシュ方法です!ストレスを発散するためには「仕事を考えなくて良いぐらい夢中になれるもの」がポイントなので、ハマれるゲームを探してやってみましょう!

私の場合は、オンラインカードゲームが好きなので休みの日に朝から晩まで没頭していました。戦略を考えたり、デッキを考えたりと、仕事を考えずに没頭できるのでおすすめです。

そのほかにもアクション・パズルゲームとさまざまな種類があるので、没頭できるゲームを探してみましょう。

温泉へ行く

思い切って温泉へ行くのもストレス発散になります。これは私の誕生日のお話。仕事で煮詰まっている私のことを気遣ってくれた友人が、少しお高い温泉旅館へ招待してくれました。

温泉旅館って、たくさんの接待があるので一日中旅館の中で時間を潰せます。温泉に入るのはもちろん、おやつタイム・ご夕食・披露宴タイムなどなど、何も考えずとも次々プログラムが用意されているので、仕事を忘れて思う存分楽しめるんです。

実際仕事のことを忘れられますし、身体もポカポカしてストレス発散にピッタリ!今度は私の実費で行きたいと思っています(笑)

一人カラオケをする

一人カラオケも私が定期的に実施している気分転換方法です。「一人カラオケって恥ずかしくて行けない」という方は、とりあえず一回足を運んでみると克服できます。かくいう私も最初は恥ずかしくて抵抗があった人ですから笑。

さて私は一人カラオケに1ヶ月に1回は必ず行くほど大好き。好きな曲を上手い下手問わずに思い切り歌えるのでリフレッシュに最適。一人カラオケでストレスを発散するためのポイントとしては、身体が疲れるまで声をだして、ひたすら歌うこと!

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心地よい疲れを感じるとぐっすり寝られますし、歌うことでイライラが吹き飛びます!

コース料理を食べに行く

コース料理って何も超高額コースとかじゃなくて良いです。イタリアンとかフレンチの2000円のランチとか、いつもよりちょっと奮発するぐらいでOK

コース料理だと、自分の料理の好みに問わずレストラン側が考えて用意してくれるので、特別感満載です。普段食べないものを口にできる喜びだったり、新しい料理との出会いが、意外なことに仕事のストレスをリフレッシュさせてくれますよ!

もちろんコース料理を食べに行くのは1人でもOK。個室や仕切りのあるお店で、他人を気にせず自分の世界に入って料理を楽しむのも良い気分転換です。

友達と集まって騒ぐ

時には友達と集まって騒ぐのも気分転換に良いです。HSPである私は、長い時間大勢の人と遊ぶことは苦手ですが、半日ぐらいであれば楽しく気分転換できます。

ちなみに集まって騒ぐ時のおすすめは、宅飲み・カラオケ・バーベキュー・焼肉などです。あまり人に気を遣う必要のないアクティビティが気分転換になるでしょう。私は3ヶ月に一回は人と集まって宅飲みを開催していましたが、各々の仕事の愚痴を吐いたり、好き勝手騒いだりとストレス発散にはピッタリでした

家でイヤホン&大音量&真っ暗にして音楽を聴く

客観的にみたら「超病んでる」と思われるかもしれません。私は、もう無理」と落ち込んだ時は、部屋を真っ暗にしてノイズキャンセルイヤホンを装着し、真っ暗で好きなアーティストのLive映像なんかを鑑賞します。

Liveでなくても、ミュージックビデオなんかでも良いでしょう。そして聴くのは病み曲とかエモーショナルな気分になれる曲。最近だと「Vaundy」のいわゆるエモいと呼ばれる曲を聴いて気分転換をしています。

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「もっと病みそうじゃない?」と思う方もいるでしょう。病む日はとことん病んだ方が良いと思うのです。

演劇・ミュージカル・Liveへ鑑賞に行く

演劇・ミュージカル・Liveなどを鑑賞するのも気分転換にピッタリです。私はよく、音楽祭に足を運んだり、好きなアーティストのライブに足を運ぶことがあります。そういう場所だと、目の前には好きな音楽が広がり、そしてそれを好きとしてきている観客の方に囲まれている空間がとても心地よくて「同じ気持ちを共感できるんだ」と嬉しくなります

好きに溢れた空間はとても気分転換になるもので、仕事の鬱憤だったりを軽減させてくれるものです。演劇・Liveなどは調べてみると、結構頻繁に開催されているので、興味のあるものにとりあえずポチッと申し込んでみましょう。

海や山で自然を満喫する

自然のリフレッシュ効果は偉大。私がよく実施していたのは、海を眺めること。海水浴なんてしなくていいです。とにかく、ぼーっと海を眺めるだけでもリフレッシュ効果大。

私の住んでいるところは海の近くに公園があったので、ベンチに座ってはよく黄昏ていました。目の前には青い海と青い空。天気の良い日なら眺めが最高です。

1人で黄昏ていると、確かに仕事のことや嫌なことも考えてしまいますが、太陽に当たり良い景色をみると、いくらかでも気分転換できるものです。

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自然はやっぱり気持ちいいよ。

当てもなく電車に乗る

「旅行を計画するのは面倒」「人と集まるのも面倒」なんて人は、あてもなく電車に揺られて旅に出るのはいかがでしょうか?

私は終点だけ把握しておいて、あてもなく電車にのり旅にでたことがあります。ちょっと隣町まで行ってみたり、降りた先で散策してみたり。すると旅行の時と似たような発見をすることも。

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予定を立てて行動するのが億劫な人におすすめです。

予算を決めて買い物を楽しむ

買い物にハマってしまうのは禁物ですが、予算を決めて思い切り買い物するのは良い気分転換方法です。買い物でストレス発散をする際のポイントは、「今日はいくらまで使う」と決めたら我慢をせずに買い物を楽しむことです。

普段なら「いやお金が勿体無い」と思って我慢していたものも、この日だけは思い切って買ってみましょう!お金がかかるので多用できませんが、良いストレス発散になりますよ。

ちなみに私は、「モールで1万円まで買い物をする!」と決めて、思い切って服を買ったりしています。最近はオンラインショップの発達で、買い物気分を味わえない方も多いでしょう。実際に足を運んで買い物するのが、一番の気分転換になりますよ。

トレーニングジムで思い切り運動する

これは最近発見した気分転換方法です。身体を動かすストレス発散できるというのは、よく巷で聞きますよね。ただ、ストレス発散に良いとはいっても、なかなか行動に移す人はなかなかいないはず。私もその1人でした。

そこで実施したのが、トレーニングジムへ入会してしまうこと。入会してしまえば、お金がもったいないですし、多少無理をしてでもジムに行かなきゃという考えになります

実際私も、お金がもったいないからジムに通わなきゃと仕事終わりにトレーニングしています。そのおかげで、随分気分がリフレッシュでき、心地よい疲れで睡眠も安定してきました。

多少トレーニングが嫌な日もありますが、安定したメンタルを保つために今も通い続けています。ぜひストレス発散で身体を動かしたいけれど、なかなか行動に移せない人はトレーニングジムに通ってみてはいかがでしょうか。

食べたい料理にチャレンジする

食べたい料理を作ってみるのも休日の気分転換におすすめです。例えば、豪快に高いお肉を使って、ビーフシチューを作ってみるとか。料理に不慣れでも、レシピをみたら大体は作れるものです。

そして実際に料理をしてみて上手に完成した時には、ものすごい達成感を感じられます!食欲も満たせますし、良い気分転換の1つですよ。

ちなみに私は、あの時食べたあの味を再現したい!とレストランの味に無謀にもチャレンジして料理に取り組んでいたりします。料理中は仕事のことも考えなくても良いので、とっても気分転換になりますよ。

リラクゼーションサービスを受ける

もみほぐし・エステなどのリラクゼーションサービスを受けたことはありますか?意外と「無い」と回答する方が多いのでは無いでしょうか?

実は私も最近まで受けたことがありませんでした。が、いざもみほぐしに行ってみると、とっても心地よい!施術してくれる方と相性が良いと、なおのこと。話も弾み、楽に通えます。

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目や肩が疲れている方は、試してみてはいかがでしょうか!

時間を忘れて思いっきり寝る

時間を忘れて思いっきり寝るのも良い気分転換です。ただ、これは普段忙しすぎて寝られない方向けの気分転換だと、個人的には考えています。

「平日寝る時間が少ない」「毎日早起きしなければいけない」など、平日に十分に寝られていない方は、時間を忘れて思いっきりねましょう。

この時のポイントは、目覚まし・通知を切って睡眠が妨げられないようにするのが良いです。また可能なら、遮光カーテンなどで日差しもカットして、思いっきり寝るようにしましょう。

日中に散歩する

日光を浴びるのも、巷でよく聞く気分転換方法。日焼け止めを塗って、日中の日が出ている時に、たくさん外を歩いてみてください。

私の場合は、旅行などと合わせて外をたくさん歩くようにしています。例えば京都でお寺巡りをするだとか、大阪で食べ歩きをするだとか。観光と合わせて日光をたくさん取り入れるのがおすすめです。

面白くなくても一日中笑う

とりあえず笑ってみるのも良い気分転換方法です。別にお笑いや面白い漫画をみる必要はありません。訳もなく、ちょっとアハハと笑顔を作って笑ってみてください。すると自然と面白いような気分になって、落ち込んでいた気持ちが晴れてくるものです。

私の場合は、1日中笑うことはなくても、朝起きて顔を洗った後に笑顔を作り、ふふふっと笑うようにしています。何気ない動作ですが、1日のメンタルに与える影響は大きいですよ

デジタルデトックスをする

スマホ・パソコンから離れてデジタルデトックスをするのも、良い気分転換です。仕事でパソコンやスマホを触っていると、どうしても大量の情報に襲われて疲れてしまうもの。それなのに、自宅でもパソコンやスマホでSNS・ニュースをみていたら、脳がキャパオーバーになってしまいます。

休日ぐらいは、一回もスマホをみないなどの時間を作り、デジタルデトックスをしてみましょう。「いやいやスマホゲームしなくちゃ」「SNSで人と交流しなくちゃ」と思っている方には、少し難しいかもしれませんが、デジタルデトックスのリフレッシュ効果は期待大。

「本当にそれスマホでやらなくちゃダメ?」と一度自問自答して、いらないと判断した時は、思い切りパソコン・スマホから離れてみてください

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1日だけのデジタルデトックスでも十分な気分転換になりますよ!

愚痴を吐く

「紙に愚痴を吐く」「知恵袋で愚痴って相談する」「友達に愚痴る」なんて愚痴吐きもストレス発散になります。よく「愚痴を言わない方が良い」と言われていますが、それは職場内でのお話。プライベートでは愚痴を吐くのも大切です。

私の場合は、友達に愚痴を言うのがとっても苦手なので、ノートにひたすら愚痴を吐いています。ちょっとお見せできないノートになってしまっていますが、愚痴を書き終わった後はとっても心がクリアに。

仏様じゃないんですから、時に愚痴を吐くのも大切ですよ。

以上、アデペンがおすすめするストレス発散方法20選でした。

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ぜひ試してみて下さい!

下記の記事では、心が疲れた時の疲れの取り方もまとめています。「ストレスってよりも心が疲れているんだよな」と悩んでいる方は、合わせてチェックしてみてください。

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HSPのストレスは気分転換して発散しよう!

今、私は独立して1人でフリーランスとして仕事をしていますが、それでもストレスは溜まる一方です。同僚や上司がいない環境なため、人に対してのストレスは少し減りましたが、業務に関してのストレスは今だに絶えません。

きっとこれからもストレスを全く受けないで過ごすのは無理でしょう。となれば、大切なのが気分転換です。今回ご紹介した気分転換方法をぜひ試して、自分のストレスと向き合っていきましょう!

HSS型HSPのアデペンがおすすめする休日の気分転換20選!仕事のストレスを発散しよう

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この記事を書いたHSPさん

アデペン(HSS型HSP)のアバター アデペン(HSS型HSP) 「HSS型HSPとお仕事と私」サイト運営者

高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら

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