【HSS型HSPと天才肌】天才と呼ばれる才能になる「10のポイント」

よく「気にしすぎる」「仕事が続かない」など、デメリットを上げられることの多いHSS型HSP。しかし、感受性が豊か・共感能力が高い・好奇心が旺盛などの才能もあり、芸能人やアーティストなど、有名なHSS型HSPも多いです。

そこで今回は、天才肌と呼ばれるのは一体なぜか、HSS型HSPに秘められた10の才能をご紹介します。

この記事でわかる結論
HSS型HSPであることを誇ろう
自分の才能をもっと深く知ろう

この記事を読んで欲しい人
HSS型HSPにどんな才能があるか知りたい人

HSS型HSPの簡単解説
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。

HSS型HSPに秘められた10の才能

今回は、HSS型HSPが持っている10の秘められた才能についてご紹介します。

好奇心旺盛

HSS型HSPはとても好奇心が旺盛。好奇心とは、新しいものや珍しいもの、また今まで出会ったことがない、体験したことがないことに興味を持つ心があることです。

一度興味を持つともっと見たい、知りたい、体験してみたいと思うようになり、果敢に新しいことへチャレンジしたり、自ら興味の対象に取り組んだりします。

私も好奇心が旺盛なタイプで、新しいことにはすぐに取り組むタイプ。才能として言うのであれば、例えば仕事で新事業の参加者を募っていたら率先して手を挙げてみたり、学生時代は科学コンテストに応募するためチームメンバーを募って研究してみたり。あらゆることに興味を持ち、実際に取り組むことがありました。

結果として貴重な体験、スキルが身につき、HSS型HSPとしての才能を活かせていると感じます。

感受性が強い

HSS型HSPは感受性が強く、場の環境・シチュエーション・人の言葉・絵や映画などの作品などに心を動かされやすいです。この感受性の強さは、芸術活動に活かしたり、人の気持ちを読み取ったり、些細な変化で場の空気を察知したりなどの才能を発揮します。

例えば、あなたは映画や本を見て主人公に感情移入してしまったり、まるで画面の中のことが自分の身におきているかのように感じませんか？

私も非常に感受性が強いHSS型HSPで、何か芸術作品に触れた時に自然と涙が出てしまったり、あまりの素敵さに幸せな気分になったりします。

そして同時に、この感じ取った気持ちを何かで表現しようという気持ちになり、結果として文章ができたり動画作品ができたりすることも少なくありません。実際に、今自分はWEBライターとして仕事をしていますが、この感受性の強さのおかげで文章を執筆できていると思っています。

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発想力が豊か

HSS型HSPは発想力がとても豊か。発想力とは今まで考えられなかった新しいアイデアを出せることだけでなく、その他に「考える力」などとも言われています。

HSS型HSPの場合、感受性が強いことで、1つのことからたくさんの情報をキャッチし、新しいアイデアを生み出すことが多いです。例えば仕事シーン。新しい事業を考えるときに、様々なデータをみながら突然グッドアイデアが浮かび上がるなど、アイデアマンになることもあります。

ちなみに私の場合は、WEBライターやWEBのコンサルタント業務をしていますが、企画力がとても重要。「どんな記事を書くか」「どうやったらWEBから集客できるのか」などを日々考えており、発想力を活かして日々執筆・提案を行っています。

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空気を読む力

HSS型HSPは空気を読む力が非常に強い！空気を読む力とは、その場の雰囲気・状況を察し、次に自分がどんな行動をとるべきなのか否かを考えたり、相手が気分よくなる行動は何かを推測して行動することを言います。

だからこそ、HSS型HSPはリーダー・管理職などのまとめ役を任されることが多いです。部下のことを気遣ったり、対クライアントと良い距離感と雰囲気を作ったり、空気を読む力は仕事で大活躍。

またプライベートでも、友達同士の仲裁に入ることになったり、輪が乱れないように調整したりと、空気を読む力が活かされる場面は非常に多いです。

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高い集中力

HSS型HSPは高い集中力を持っています！それも物凄い集中力です。一度何かに没頭して集中してしまうと、そのことだけに取り組み、時には物凄いスピードで、そして完成度でやり遂げます。

実際にあなたも思い当たることはありませんか？仕事で集中する、ゲームで集中する、なんでも一度集中すると周りが見えなくなる経験はありませんでしたか？

私も一度集中してしまうと、他のことができなくなる代わりに、一点集中で物事に取り組むタイプ。例えば文章を書いている時、1時間ちょっとで1万文字を書いているなんてことも少なくありません。1分間で166文字も思い浮かんでいることになるので、驚異的なスピードですよね。

この高い集中力は、仕事でもプライベートでもあらゆる場面で役に立ちます。

行動力がある

HSS型HSPは物凄い行動力があります。行動力とは、自分で考えたことを実際に実行できるかどうかといった力のこと。好奇心が旺盛なHSS型HSPは、様々なことに興味を持ち、そして行動まで実施できるといった素晴らしい力を持っています。

例えば私の場合、「動画編集をしてみたい！」と興味をもったら、すぐに動画編集ソフトを買ったり、ツールを揃えたりと行動的。その他にも「旅行に行きたい！」と思ったら、すぐに行き先を決めてチケットをとって、食事場所を予約してしまうなど、物凄いスピードで行動していきます。

探究心が強い

HSS型HSPは探究心が非常に強いです！探究心とは1つの物事に対して深く取り組み、追求する姿勢のことをさします。

例えば、あなたが動画編集に興味を持ったとしましょう。どうやったらユーザーに面白いと思われる動画を作成できるか勉強したり、動画を投稿して拡散してもらう工夫をしたり、はたまた他の動画作成者の方をみて学んだりと追求します。

私の場合は、WEBベンチャー企業で働いた時に、初めてWEBライター・WEBディレクターという職種に就き、異常な興味関心を覚えました。

そして、毎日残業しても苦しくないほど仕事に熱中し、追求しはじめます。結果として、会社のナンバーツーになるといった成功談があるのですが、、、探究心の強さが大きく影響したと感じています。

共感能力が高い

HSS型HSPは共感能力が非常に高いです。共感能力とは、人の声・表情・雰囲気・行動などに敏感で感情を察せる能力のこと。この共感能力が高いことによって、相手が今何を考えているか、どうしてほしいかなどが分かります。

逆に、マイナスな感情も察してしまうため、まるで自分のことのように感じてしまい辛くなることもあるでしょう。ただ、そのマイナスな感情さえも上手く汲み取って、対処できてしまう強さはHSS型HSPの才能です。

勉強家

HSS型HSPはとっても勉強家です。探究心や好奇心旺盛ともリンクしますが、興味をもったことはプロフェッショナルを目指して勉強、練習、探究を行います。

今振り返ると、あなたも何か勉強に没頭した経験はありませんか？何も、学業だけでなく、スポーツ・ゲームでもなんでも良いです。その時、どうやったらもっと上達するか、成長するか、パフォーマンスを挙げられないかと勉強したはず。

このように勉強できることは、立派な才能の1つです。

気遣い上手

HSS型HSPは気遣い上手。仕事なら部下や上司、プライベートなら友達や地域の人など関わる人みんな。とにかく誰にでも気遣いが上手なんです！だから人望が厚く、人から頼られるケースが多いでしょう。

例えば、レジで会計をしてくれる人に「ありがとう」と言ったり、街で困っている人がいたら声をかけたり。仕事なら、上司の様子を伺って労いの言葉をかけたり、大変そうな部下に「手伝おうか？」と声をかけたり。とにかく優しく、気遣い上手だという才能を持っています。

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HSS型HSPの才能を活かそう！

HSS型HSPは繊細で刺激を求めてしまう矛盾した気質ゆえに、疲れやすい部分があります。しかし、確実に才能として捉えられる要素が豊富にあります。

「どうしてHSS型HSPなんだろう」と悲観的になる必要はありません！良さがあることに必ず気がついて、上手に付き合っていくことが大切です。

これからも、当ブログではHSPについて発信していきます。もしよかったら、もう一つ別の記事を読んでもらえたら嬉しいです！最後までご覧いただき、ありがとうございました！