うつ病ぎみと思ったら旅行をしよう!気分転換で心をリフレッシュ!

ネガティブな気持ちでいっぱいな時こそ旅行をしてみよう!旅行は一瞬で気分が晴れる必殺技

「仕事で失敗した」「友達と喧嘩した」「恋人と別れた」などなど、生きているとトラブルがたくさん。そしてトラブルが起こると、酷く落ち込んでしまってうつ病ぎみになることも。

そんな私(アデペン)は、定期的に気が沈み、何も手につかないほど落ち込むなど、うつ病ぎみになることが多々ありました。ある時は適応障害になってしまった経験も・・・。

うつ病ぎみになると、ゲームをしても、ドラマをみても、音楽を聴いても何も感じない。そして、友達と会っても、ショッピングへ行っても何も楽しくない。とにかく憂うつで、何をやっても気分が晴れません

しかし、こんな時におすすめの対処法があります。それが旅行をすること。うつ病ぎみで気分が落ち込んでいる方は、ぜひ旅行を計画してみてください!

さて、当記事では、どうしてうつ病ぎみと思ったら旅行をしたら良いのか、私の実体験に基づいてご紹介します。

アデペン

私はHSS型HSPという、繊細なのに刺激を求めてしまう気質を持つアデペンです。当記事では、実際に私がネガティブな気持ちになった時に行っていた旅行についてご紹介していきます!

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うつ病ぎみと感じたら旅行しよう!その理由は?

ネガティブな気持ちでいっぱいな時に旅行をしたら良い理由

あなたがうつ病ぎみになっているのは何故ですか?憂うつな時って、さまざまな問題が重なっていることが多いでしょう。

私の場合は、何か失敗を起こしたり、人から冷たくされた瞬間に憂うつモードのスイッチが押されます。そして、起きたトラブルだけでなく、過去の辛い思い出や孤独、社会的に承認されていないような寂しさなどが一度に込み上げてきて、一晩中考えこんでしまうことも。

そんな時は旅行をしましょう!ここでは、なぜうつ病ぎみな時に旅行をしたら良いのかご紹介します。

悩む暇が無くなる

旅行中って悩む暇が無くなるくらい、新しい情報がどんどん入ってきます。見たことのない景色、知らない飲食店、知らない現地の人たち、知らないオブジェ、とにかくたくさんの「知らないこと」で頭がいっぱいに。

すると、憂うつな思考でモヤモヤしていた頭の仲がクリアになり、次第に胸にのしかかっていた「おもり」が軽くなっていきます。

新しい体験で悩みが上書き

旅行をすると新鮮な体験がたくさん味わえます。例えば、食べたことのない郷土料理に触れて、意外な味に感動したり。家にいるだけじゃ絶対に見られないような、広大な自然・景色を見て感動したりなど、さまざまな新しい体験があなたを待っています。

簡単に悩みを上書きするとは言いませんが、人は感動すると少しでも悩みが軽減されるもの。明日からまた頑張って生きてみようと前向きな気持ちになれることもあります。

悩みの解決策が思いつく

旅行に行くと自分で移動手段を考えたり、宿泊先を探したり。ご飯屋さんを探したり、道を人に訪ねたり。自分1人の力でしなければいけないことがたくさんあります。

すると、「あ、あれってもしかしたらこうやって解決したらよいのかな」なんて、ひょんなことから悩みの解決策が思いつくことも。

旅行で分からないことを知ると、様々なインスピレーションが湧いてきます

心地よい疲れでリフレッシュ

旅行に行くと、たくさんはしゃいで動いたり、歩き回ったり、新しい体験で刺激を受けたりするため、非常に疲れます。

ただ、「仕事をして疲れる」「人に気を使って疲れる」などの疲れとは異なり、旅行での疲れは非常に心地よいもの

旅行が終わったあとは、心地よい疲れでフッと寝落ちしてしまうこともあるでしょう。

前向きになれる!

旅行で得た体験・刺激を通して、次にやりたいことが見つかる場合もあります。例えば「またここに旅行したい」「今度は違うところに旅行してみたい」「ここに移住したいから頑張ろう」などなど、経験したことで新たな興味が沸くことも。

私自身、旅行をきっかけに「他の県に移住してみたい」と思いましたし、都会に旅行したときは、「ここで頑張っている人のように私も努力したい」と前向きになったものです。

さて、今回はネガティブな気持ちを晴らす方法として旅行をとりあげましたが、下記記事では別の気分転換方法もご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

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【体験談】旅行で気分転換できた瞬間!

アデペンの旅行でネガティブな気持ちを晴らした瞬間

前項では旅行で憂うつな気分を晴らせる理由についてご紹介してきました。ここからは、私が実際に旅行してどのように気持ちが晴れたのかご紹介します。

「旅行したらいいのは分かったけど具体的にどんな旅行したらいいの?」と疑問の方は、私の旅行話を参考にしてみてください!

名古屋スカイビルで夜景を見た!

当時、私は地方(東北)でWEBメディアを運営しているベンチャー企業でマネージャー職をしていました。部下は大体20人程度。社長の次がマネージャー職なため、私は従業員と社長の板挟み状態でした。

その時は、WEBメディアのディレクション業務から人事業務。その他管理業務などたくさんの仕事を任せてもらっていたので、毎日忙しい日々を送っていました。そんな中で私はある日、適応障害になってしまいます

適応障害とは、自分の置かれた環境に慣れずに抑うつ状態や、不安感でいっぱいになってしまう状態のこと。毎日生きた心地がせず、寝ているのか寝ていないのか分からないぼーっとした日々が続きました。

そんな憂鬱な日々を何とかしようと私が動いた最初の行動が「旅行」です。仕事の不安でいっぱいだった私は、意を決して名古屋に旅行することを決めました。

私は東北に住んでいたものですから、名古屋となると大移動。交通手段をどうするか調べたり、名古屋になにがあるのか調べたりと、ワクワクが止まりません。

そしてついに旅行当日が訪れます。名古屋についてからは、ひつまぶしを食べてみたり、地下街を散策してみたり、カフェに入ってみたりと、地元じゃ体験できないグルメ・観光をたくさんしてきました。

その中でも一番記憶に残っているのは、名古屋スカイビルからの夜景です。展望に登り窓ガラスから外を見ると、数多の光が目に飛び込んできました。

車のライト・ビルの灯り。街頭や大型施設の照明。私の地域じゃみられないほどのたくさんの灯りに圧倒され、なんだか自分の悩みがちっぽけなように感じたのを今でも覚えています。旅行に行った際は、夜景を見るのがおすすめですよ!

首都、東京旅行!

名古屋への旅行が終わってからは、旅行の気分転換効果を実感して、東京・埼玉・岐阜など、あちこちへ飛び立つようになります。その中でも特に印象深いのが東京旅行。

地方じゃ考えられないほどの人の多さに圧倒されたと同時に、こんなに忙しなく時間が動き続ける場所で頑張って働いている人たちがいるんだと感動しました

その感動のおかげか、「もっと自分の力を試してみたい」「もっと実力をアップさせたい」と考えるようになり、次第に地方から県外へ移住して頑張ってみたいという気持ちが高まります。

その後私はWEB系のメガベンチャー企業へ転職し移住することになるのですが、これだけ大きな行動を促したのは、やはり旅行でしょう。旅行は憂うつな気持ちが徐々に晴れ、新しい挑戦ができるだけ私を前向きにさせてくれました

人との交流で元気に!

転職・移住とたくさんの経験をしてきた私は、その後も旅行を続けました。旅行先では出来るだけたくさんの人と会うことを心がけており、SNSで繋がった人と出会ったり、古い友人と出会ったり、人とのつながりを大事にしています

人と会うと、その人の価値観が自分の中に情報として蓄積されるため、新しい気づきが生まれたり、これまでの悩みが解決したりしてさらに前向きになることも。また尊敬する人に会えたりすると、それだけで人生のモチベーションがアップします。

ぜひみなさんもうつ病ぎみで辛い時は、旅行を選択してみてください!

まとめ|うつ病ぎみと思ったら旅行をしよう!気分転換で心を回復!

人は誰でも憂うつな気持ちになりますし、そもそも憂うつな気持ちになることは決して悪いことではありません。あらゆることに不安を感じて、危険を回避してきて生き残ってきたのが人間です。

人間という生き物である以上、憂うつな気持ちを完全に断ち切って生きることは不可能でしょう。だからこそ、自分のうつ病ぎみな気分を受け入れ向き合い、そして定期的に気分を晴らすことが大切です。

ぜひ今回ご紹介した旅行を、気分を晴らすための選択肢として試してみてはいかがでしょうか。

ネガティブな気持ちでいっぱいな時こそ旅行をしてみよう!旅行は一瞬で気分が晴れる必殺技

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この記事を書いたHSPさん

アデペン(HSS型HSP)のアバター アデペン(HSS型HSP) 「HSS型HSPとお仕事と私」サイト運営者

高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら

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