HSS型HSPが公務員をやめた話|不安もあったけど直感を信じて転職したよ

官公庁の非常勤事務員(公務員)だった私がWEB系ベンチャー企業に転職し不安定な道を選択した理由

元々大学進学を希望していた私。大学受験を控えた高校3年生の秋に身内に不幸が起こり、急遽働いて自分で生活をなんとかしなければいけなくなりました。そこで急遽勤めることとなったのが官公庁の非常勤事務員(公務員)です。

勤務条件は一般の公務員とは異なり、1年ずつ更新で最大で3年まで勤続できるというもの。つまり、3年以内に私は仕事を探さなければいけません。当時は公務員が非常に人気な職業でしたから、私も公務員の一般職を目指そうと決意していました。

そして訪れた2年後。私は公務員ではなくWEB系のベンチャー企業へと転職をします。とても安定した就職だとは言えないでしょう。地方でしたし、ましてやWEB系のベンチャー企業だなんて、公務員時代の上司に話した時は大反対をしていました。

結果として私は今、WEB系のフリーランスとしてライターやマーケティングのお仕事をしています。独立が全てではありませんが、この環境を手に入れたのはWEB系ベンチャー企業へ転職したからでしょう。あの時の経験が、今の私を作っていることは間違いありません。

さて、今回は官公庁の非常勤事務員(公務員)だった私が、どうして不安定なWEB系ベンチャー企業への道を選んだのかについて、当時の状況を思い出しながらあなたにお伝えしていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。

アデペン

当記事の執筆者であり体験談です。
公務員から転職に悩む繊細さんの力に少しでもなれば幸いです。

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高校生でひとり身になる!これからどうすればいい!?

高校卒業後に非常勤事務員(公務員)として就職したアデペン

元々大学進学を考えていた私。進学校出身でしたし、決して学力が低かった訳でもありません。県内だと3番手ぐらいの進学校でしたし、テストも学年ではいつも10位の位置にいたため、模試ではA判定・B判定を貰えた国公立大学もありました。成績だけみたら、悪くはないでしょう。

ただ私の家は母子家庭であり、裕福な家庭ではありません。さらに母は病気だったこともあり、正直「大変だった」と言いたくなるような生活をしてきました。今考えれば、こんな環境だったからこそ、勉強に打ち込めたのかもしれませんね。

そして、私の一回目の大きな人生の分岐点がやってきます。それが母親の死でした。母親の病気はあっという間に進行し、私が大学受験を控えた年度の11月に亡くなってしまいます。

元々は奨学金を借りて大学へ行くつもりでしたが、母親の名義で通っていた奨学金は帳消し。他に頼れる身内もおらず、私は大学進学を諦め就職することを決めました。ところが、11月となると、もう正社員の高卒採用は締め切っているところがほとんど。

そんな時に先生から提案を受けたのが、官公庁の非常勤事務員(公務員)でした。決して良い労働条件ではありません。給料は総支給で11万円程度でしたし、1年更新制で更新は最大で3年まで。

親の未払いの医療費を払いながら働くのはあまりにも酷な金額でしたし、任期終了後は転職しなければいけないことが決まっていました。とはいっても、とりあえず働かなければ生活ができないため、私は高校を卒業してすぐに公務員として働くことになります

考えもしなかった公務員(非常勤事務員)で働き始める

非常勤事務員時代は公務員試験を受け2年間一般採用(正職員)を目指していたアデペン

非常勤事務員として働き始めてからは、仕事と公務員試験の勉強を始めました。もともと「科学者になりたい!」なんて思っていましたが、大学への道を閉ざされた以上、諦めるしかありません。そして目指したのは高卒の公務員一般採用でした

ただ、非常勤事務員1年目も2年目も筆記試験で落ちてしまいます。正直、たくさん勉強した訳でもないので当たり前といえば当たり前でしょう。当時は悲劇のヒロインのような気持ちでいたので、「どうして私がこんな苦労をしなければいけないの?」なんて考えては落ち込み、勉強に手がつかなかったのを覚えています。

これは言い訳でしかありませんが、母親の未払いだった医療費も払わなければいけなかったため、職場に無理を言って漫画喫茶でアルバイトもしていましたし、あまり勉強に時間をかけられませんでした。

そして非常勤事務員は更新してもあと1年。もう一度公務員の一般採用にチャレンジするか、はたまた別の仕事へ就職するか行動しなければいけません。そこで私が選択したのは、ベンチャー企業への就職でした。

公務員の道を進み続けるよりWEB系企業へ転職

公務員の道よりもWEB系ベンチャー企業に就職を決めたアデペン

正直あと1年公務員試験を受けて頑張ってもよかったのですが、「もし落ちたらどうしよう後が無い」という不安が募り、民間企業への就職活動を進めました。結果として就職を決めたのは地方のWEB系ベンチャー企業でしたが、最初からベンチャー企業に就職するつもりだった訳ではありません。

最初は居酒屋の大手会社を受けたり、地元の食品メーカーを受けたり、はたまた、大手小売業の企業を受けたりと、あちこち面接を受けていました。

中には合格したところももちろんあります。しかし、なんだか気分が乗らずにお断り。「自分がやりたいことって何だろう」と考えては落ち込む日々が続きました。

そんな時に出会った求人がWEBライターを募集するベンチャー企業の求人。都会であれば珍しくないのでしょうが、地方に住んでいた私からしたら、珍しくて輝いた求人に見えました。

もともと通販を利用していたり、ゲーム系の攻略サイトをよくみていた私は、WEB業界に興味津々。「もし私なんかで受かるのであれば、ぜひ働きたい!」という思いで面接を受けました。

結果は無事合格。WEB系ベンチャー企業に合格したことを、公務員の上司に話すとあまり良い顔はされず反対。ただ最終的には後押ししてくれました。(この時の職場には本当に感謝しています。)

そして勤めたの企業がWEBメディアを運営する地方のWEBベンチャー企業。そこで私はWEBライターとして働くことになります

「公務員」と「ベンチャー企業」どっちが良い?

アデペンが当時を振り返る「公務員」と「WEB系ベンチャー企業」どっちが良かった?

さて、公務員からWEB系ベンチャー企業への転職という、ちょっと勇気のいる選択をした私。ですが、失うものは何もないしチャレンジしてみよう!という精神でWEB系ベンチャー企業へと就職を果たしました。

そこから這い上がり、マネージャーへと昇進したり。WEB系ベンチャー企業から転職して、東京のメガベンチャー企業へ転職を成功させたり、そして最終的にはフリーランスとして独立するなんて人生を歩みました。

別にサクセスストーリーを語りたい訳ではありませんし、別に今フリーランスだからといって裕福な訳でもありません。

ただ、非常勤事務員(公務員)時代では考えられなかったような生活が今できています。これはある意味WEB系ベンチャー企業で、インターネットに関する知識をたくさん学び、経験したからでしょう。

前置きが長くなりましたが、結論「WEB系ベンチャー企業に転職して良かった」です。別に、公務員として正職員になる道も、それはそれで私は良かったと振り返るでしょう。今回、WEB系ベンチャー企業に就職して良かったと回答するのは、あくまでも私が歩んできて経験したのが公務員の正職員ではなく、WEB系ベンチャー企業だっただけ。

ただ、間違いなく言えるのは、IT知識を身につけ、人事管理・総務的な業務など幅広く裁量を持って仕事を経験できるのはWEB系ベンチャー企業でしょう。

「安定」という2文字を捨てる代わりに、「自分の力で生きていくスキル」が身につきます。このスキルは何にも変え難いものなんじゃないかと私は思います。

もし今就職で悩んでいる、もしくは転職を検討している人は、この話を参考にしてみてください。最終的に決めるのはあなたです。

また、私がこれまで勤めてきた仕事について下記記事にて時系列で詳しくまとめています。ぜひ参考にご覧ください。

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まとめ|時には直感を信じて行動してみよう!

非常勤事務員として公務員の現場を間近に見てきた私。温かい職場に恵まれたこともあって、良い仕事環境だったと言い切れます。

それでも正職員を目指さずにWEB系ベンチャー企業に就職した私。正直当時は直感で行動してしまいましたが、結果として私の人生を大きく変えました。もちろん良い面だけではなく、悪い面もあります。

忙しすぎて心を壊したとか(笑)。でも忙しすぎるのは公務員もベンチャー企業も大して変わりませんからね。若いながらもリーダー職をやれて、裁量を持って仕事に取り組めたのはかけがいのない経験。ぜひ当記事が、今就職や転職で悩んでいる方の何かヒントになれば幸いです。

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この記事を書いたHSPさん

アデペン(HSS型HSP)のアバター アデペン(HSS型HSP) 「HSS型HSPとお仕事と私」サイト運営者

高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら

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