HSPとお仕事と私

HSS型HSPはエンジニアに向いているのか?向き不向きを比較してみた

HSS型HSPはエンジニアに向いているのか?向き不向きを比較してみた

「HSS型HSPはエンジニアに向いているの?向いていないの?」

「そもそも、どうやってエンジニアを目指したら良い?」とお悩みではありませんか?

アデペン

こんにちは!HSS型HSPのアデペンです!

今回は、HSS型HSPにエンジニアが向いているかについて向き不向きを比較してみました!また個人的結論や、HSS型HSPが未経験からエンジニアを目指すための方法もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

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この記事でわかる結論

HSS型HSPはエンジニア職に向いているが、対クライアント業務がある場合は困難に感じることも

この記事を読んで欲しい人

エンジニアが向いているか疑問を抱いているHSS型HSP
エンジニアを目指しているHSS型HSP

HSS型HSPの特徴を簡単解説

HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。

気になる所をタップ

そもそもエンジニアとは?

そもそもエンジニアとは?

エンジニアとは「工学に関する専門的な知識やスキルを持った人材」のことで、技術者全般を指します。

特に最近では、IT技術の発展に伴ってシステムエンジニア・インフラエンジニア・ネットワークエンジニア・セールスエンジニア・WEBエンジニア・サーバーエンジニア・フロントエンジニア・マークアップエンジニア・データベースエンジニア・IoTエンジニアのように、様々なエンジニアが存在し、仕事内容も様々です。

また、どんなエンジニアを目指すかによって学習するべき言語など知識が異なり、適正も異なります。

HSS型HSPがエンジニアに向いている点

HSS型HSPがエンジニアに向いている点

HSS型HSPがエンジニアに向いている点をご紹介します。

バグ・エラーなど細かいミスに気がつきやすい

HSS型HSPがエンジニアに向いている点の1つ目は「バグやエラーなど細かいミスに気がつきやすい」ことです。

HSS型HSPは繊細な気質を持っているために、非常に細かなバグ・エラーなどに気付き適切に対処する能力があります。

例えばあなたは普段、何気ない文章を読んでいて誤字に気がついたり、仕事をしているときに「この仕事は〜なミスをする可能性があるな」なんて気づくことはありませんか?その気づく力が1つのミスが致命的エラーを起こすエンジニア職で活かせます。

好奇心が強く学習意欲が高い

HSS型HSPがエンジニアに向いている点の2つ目は「好奇心が強く学習意欲が高い」ことです。

HSS型HSPは刺激探究型であるため好奇心が非常に強く、気になったことや興味を持ったことをとことん突き詰めます。例えばあなたは「仕事で気になることがあって休みの日に調べ物した」「興味を持った趣味に時間を忘れて没頭した」なんて経験はありませんか?

このように興味を持ったことに対して発揮する探究心が非常に強く、日々学習が必要となるエンジニア職に向いている特徴だと言えます。

アデペン

「これをやりたい!これ知りたい!」と思ったら何時間でも集中して取り組めちゃう!

気配りができてコミュニケーションが上手

HSS型HSPがエンジニアに向いている点の3つ目は「気配りができてコミュニケーションが上手」ということです。

HSS型HSPは非常に感受性が強いため、相手の気持ちを察して先回りした行動ができます。実はあまり知られていないのですが、エンジニアは人と協力して取り組む場面もあるためコミュニケーションスキルが必須。相手が何を伝えたいのか、逆に自分が相手に対して伝える力も必要です。

そこで活躍するのがHSS型HSPの相手も気持ちを察する力。相手を気遣いながらも細かい気配りで円滑なコミュニケーションを取り、業務を進められます。

クリエイティブ力を活かせる

HSS型HSPがエンジニアに向いている点の4つ目は「クリエイティブ力を活かせる」ことです。

HSS型HSPは創造力が非常に高いため、何かを作る能力に長けています。エンジニア職はどうしたら求められるものを作れるかを創意工夫するのも大切な仕事。この時、HSS型HSPの創造力が発揮できます。

アデペン

HSS型HSPとクリエイティブについては下記記事で詳しくまとめているよ!いまいちクリエイティブ力に気がついていなかったり、活用できていない人は、合わせてチェックしてみてね!

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HSS型HSPがエンジニアに向いていない点

HSS型HSPがエンジニアに向いていない点

HSS型HSPがエンジニアに向いていない点をご紹介します。

納期がタイトだと焦りや不安が強くなる

HSS型HSPがエンジニアに向いていない点の1つ目は「納期がタイトだと焦りや不安が強くなる」ことです。

HSS型HSPは繊細であらゆるミスやリスクに気がつくため、慎重に仕事を進める傾向にあります。従って、1つの仕事を終わらせるまでに時間がかかることもあり、納期がタイトだと焦りや不安を感じて、本来のパフォーマンスが発揮できない場合も。

案件や職場にもよりますが、エンジニア職は納期がタイトになってしまう場合もあるため、期間にゆとりを持って仕事ができるかどうかは1つ注意しておきたいポイントです。

休みが取りづらい職場もあり負担になりやすい

HSS型HSPがエンジニアに向いていない点の1つ目は「休みが取りづらい職場もあり負担になりやすい」ことです。

HSS型HSPは音・光・臭いなど五感で受け取る刺激が非常に強いため、非常に疲れやすいです。本人は別に疲れていないつもりであっても、気がつくと心身がボロボロになっているなんてことも少なくありません。

エンジニア職は需要が高いのにも関わらず、人手不足であったり様々な要因が影響して残業が多く、ハードワークになっていることもあるので、疲れやすいHSS型HSPにとって負担になることがあります。

アデペン

もちろん全てのエンジニアを抱えている企業がハードワークとは限らないよ!

気がつくことが多すぎて逆に不安になる

HSS型HSPがエンジニアに向いていない点の1つ目は「気がつくことが多すぎて逆に不安になる」ことです。

HSS型HSPはミス・これから起こるであろうリスクなど様々なことに気がつきます。また自分の仕事でなくても、チームみんなの仕事のリスクなどにも気がついてしまうため、「大丈夫かな?」と不安になってしまうことも。

エンジニア職は小さなミスが積み重なると大きなエラーを起こしてしまうため、神経質になって疲れてしまうこともあります。

【結論】エンジニア職に向いているが対クライアント業務があると辛くなることもある

【結論】エンジニア職には向いているが対クライアント業務があると辛くなることもある

結論として、『HSS型HSPにエンジニア職は向いている』傾向があります

なぜならHSS型HSPには、「細かいミスに気がつく」「空気を読んでチーム内のコミュニケーションを円滑に進める」などの繊細さがあり、エンジニア職に必要な要素が気質として備わっているからです。

アデペン

小さなミスが命取りとなるエンジニア職にとって、繊細な気質が活きてくるよ!

しかし、エンジニア職の中には対クライアント業務が多いものもあります。

HSS型HSP全員が対人が苦手・ストレスを抱えるとは言いませんが、繊細な気質故に疲れやすいことは確かです。したがって、同じエンジニア職でもクライアントと頻繁にやりとりすことの多い業務は避けた方が良いでしょう。

もちろん対クライアント業務でも気配り上手なスキルは発揮できるのですが、相手が「お客さん」という立場になると急に萎縮してしまって、本来のパフォーマンスを発揮でいないこともあります。

常に営業に同行しなければならない、社内業務より対クライアント業務の方が多いなどの職場は避けるのが無難です。

アデペン

HSS型HSPの私は、対クライアント業務はとてもストレスを感じてしまうよ。相手の要望に上手く答えなきゃと考えると、ちょっと無理をしてしまったり、あとで後悔することもたくさん。できれば対クライアント業務の少ないエンジニア職が向いているんじゃないかなと思うよ!

したがって、エンジニアとして就職する際は職場選びを慎重に行いましょう。

例えば

  • 「働きながら学べる会社だったから、良いなと思ってとりあえず就職した。」
  • 「社歴も長いし安心できると思ったから就職した」
  • 「ベンチャー企業で未経験も募集していたか就職した」

などで安易に就職先を決めるのは危険。

必ずIT転職の専門家に一度相談してください!

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ENたま転職支援サービスは、エンジニア未経験の方でも学習しながら使える転職サービスのこと。次項で具体的にHSS型HSPさんがエンジニア職を目指すための方法やENたま転職支援サービスについてご紹介します。

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HSS型HSPが未経験からエンジニア職に就職する方法

HSS型HSPが未経験からエンジニア職に就職する方法

最後にHSS型HSPが未経験からエンジニア職に就職する方法をご紹介します。

独学またはスクールで学習する

HSS型HSPに限らず、未経験からエンジニア職を目指す場合はまず取り扱う言語を学ばなければなりません

しかし、個人的には独学では限界があると思っています。したがって、独学する際はエンジニアというのがどういうものなのか、果たして自分は興味を持てるのかなどを知るための参考として利用するのがおすすめ。

最終的には、エンジニアスクールに通うことをおすすめします!

アデペン

はじめはプロゲートなどの独学で学べるアプリ・サイトを扱い、「エンジニアになりたい!」と本気で思った時は、エンジニアスクールに通ってみてね!

働きながらエンジニアのスキルを習得する

会社によっては、働きながらエンジニアのスキルを習得できる場所もあるので、そういった求人を見つけて応募するのもエンジニアになる近道です。

エンジニア業界は非常に人手不足で、1からエンジニアを育てるといった企業も少なくありません。求人をみて、学びながら働ける企業がないか確認してみてください!

ENたま転職支援サービスを利用する

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実は学習も転職支援も全てまるめて行ってくれるサービスがあります!

それが『ENたま転職支援サービス』です。先に利用するメリットとデメリットをご紹介します。

メリットデメリット
職場選びで失敗しにくい
未経験験からエンジニアを目指せる
働きながら学習できる
学習コストが無料
LINEでもやりとりOK
未経験の方は20〜30歳の方のみ対象(30歳以上の方は要相談
PCが必要

未経験の場合は20~30歳の方が対象という制限はありますが、無料で学習から転職までサポートしてくれる魅力的な転職支援サービスです。

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何よりも業界経験者が転職アドバイザーとして相談に乗ってくれるので、職場選びで失敗しにくい!

安易に自分で職場選びをしてしまうと・・・

  • 聞いていた仕事と違う
  • 未経験だからクライアント対応が多い
  • そもそも学習する時間が無い

など、転職に失敗してしまう可能性があります。

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でもまだエンジニアになるか悩んでるし・・・。

悩んでいる段階でもOK。はじめはカウンセリングで、「あなたがエンジニアに向いているか」「そもそもエンジニアがどんな仕事なのか」などをアドバイザーに相談できます。

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HSS型HSPにエンジニアが向いている点・向いていない点を見比べながら選択を!

今回は結論として対クライアント業務がなければ向いているとお話しましたが、向き不向きに関してはコレ!っとズバリ決めつけるのは難しいです。従って、今回ご紹介したHSS型HSPにエンジニアが向いている点・向いていない点を見比べながら、エンジニアを目指すかどうか検討してみてください!

アデペン

アデペンのおすすめは、とりあえず独学で少しでも学んでみること!やってみなければ分からないことはたくさんあるからこそ、少しでも触れてみると気がつくことがたくさんあるよ!

ちなみに私は、HTML・CSS・JavaScriptあたりを学んで、WEBディレクターという仕事に活かしています。必ずしもエンジニアにならずとも、違う仕事でも役立つので、とりあえず学んでみるのはありですよ!

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HSS型HSPはエンジニアに向いているのか?向き不向きを比較してみた

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この記事を書いたHSPさん

アデペン(HSS型HSP)のアバター アデペン(HSS型HSP) 「HSS型HSPとお仕事と私」サイト運営者

高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら

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