HSS型HSPが求人を見る時の注意点|事前に適しているか見分ける方法

HSS型HSPが求人を見る時の注意点|事前に適しているか見分ける方法

転職する時に必ず目にする求人。給与や働く時間、仕事内容などが書かれていますが、みる際によく注意しなければブラックな環境で働いてしまうリスクを高めます。

特に刺激を求める一方で繊細で刺激を強く受けてしまう傾向のあるHSS型HSPは、働き方を見定めなければ「飽きる」「心身をボロボロにする」のいずれかで辞めてしまう可能性も大。

アデペン

こんにちは!HSS型HSPのアデペンです!

そこで当記事では、HSS型HSPが求人をみる時の注意点について7選ご紹介します。事前に適している仕事かどうかを見分けて、繰り返す転職に終止符に打ちましょう!

この記事でわかる結論

求人票に使われる語句の誤った認識で苦労することがある
「仕方ないか」で嫌な求人内容を受け入れないこと

この記事を読んで欲しい人

これから転職を検討しているHSS型HSP
求人票で気をつけるべき点を知りたいHSS型HSP

HSS型HSPの特徴を簡単解説

HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。

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HSS型HSPが求人を見る時の注意点7選

HSS型HSPが求人を見る時の注意点7選

HSS型HSPが求人をみる時の注意点7選をご紹介します!

安定した給与形態を選びたい時は「固定給制」

安定した給与形態を選びたい時は「固定給制」を選択しましょう!

固定給制とは、一定時間働けば一定の金額が支払われる給与形態のこと。毎月安定した給与を得られるため、毎月計画的にお金を使えるメリットがあります。結果を出してどんどん稼ぎたいタイプでなければ、固定給制がおすすめです!

結果を出して収入を上げたい時は「歩合給制」「完全歩合給制」

結果を出して収入を上げたい時は「歩合給制」「完全歩合給制」がおすすめです!

「歩合給制」とは、固定給と歩合給が組み合わさったもので、毎月一定の給与に加えて成果に応じて歩合が加算されます。そして、「完全歩合給制」は固定給がなく、歩合給のみで給与が構成されているので、成果をだすことが必須。

HSS型HSPは刺激探究型であるため、結果を出せばもらえる給与が増える環境だと高いモチベーションを発揮して頑張れる傾向にあります。しかし、頑張りすぎて長続きしない場合もあるので、「歩合給制」「完全歩合給制」を選ぶ際は注意しましょう。

アデペン

アデペン的におすすめは「固定給制」か「歩合給制」だよ!HSS型HSPは刺激探究型なので、頑張るだけ稼げる完全歩合給制を良いと思うかもしれないけれど、刺激を強く受けるので気がついたら心身がボロボロになってることもあるよ!もし「完全歩合給制」を選択するのであれば、無理しすぎず働くのが大切。

「みなし残業代」「固定残業代」「裁量労働制」の場合は適切か確認する

求人票に「みなし残業代」「固定残業代」「裁量労働制」が書いてある場合、どの程度残業があるのかチェックしましょう!もし、残業時間が「1ヶ月で45時間、年間で360時間」に近い場合は、避けた方が良いです。

月45時間残業となると、月20日勤務で1日にならすと1日の残業時間は2時間と少し。刺激を強く受けるHSS型HSPにとって、毎日2時間強の残業はとてつもない負担です。

年間休日日数は平均の115日以上がベスト

求人票の年間休日日数は115日以上がベストです!HSS型HSPは刺激を強く受けやすいために、日々の仕事で受ける疲れは相当大きいはず。

疲れすぎると会社を辞めたい気持ちが強くなってしまうため、仕事を継続したいのであれば全国平均の115日以上のお休みがある求人を選んでみてください。ちなみに土日祝休みの会社は年間休日数120日と書かれている場合が多いです。ぜひ日数を参考にしてみましょう。

参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/22/dl/gaikyou.pdf

社会保険(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金)の加入があること

原則、社会保険の加入は必須となっています。社会保険に加入していないと、退職した際に失業手当を受け取れないなどのトラブルになりかねないため、きちんと社会保険の加入があるか確認しておきましょう!

アデペン

ただしパート・アルバイトの場合はこの限りでないため、注意しよう!

仕事内容は文面で明確に分かるか

仕事内容は求人票の文面を読んで明確に分かるかどうか必ずチェックしましょう。分かりづらい・簡単すぎる場合は、業務が決まっておらず様々な業務を振り分けられる可能性があります。

たくさんの仕事にチャレンジできる点はHSS型HSPにとって良いですが、後々「こんな仕事やる予定じゃない」と不満を抱く原因になりかねません。

必ず仕事内容が分かるか、また分かりづらいのであれば面接時にしっかり聞くポイントとして求人票を細かくチェックしておきましょう。

週休二日制ではなく完全週休二日制がベスト

「週休二日制」と「完全週休二日制」は実は定義が異なります。「週休二日制」は1年を通して、月1回以上、週に2日間休めることとされているため、毎週2日休める訳ではありません。

一方「完全週休2日制」は、1年間を通して、毎週必ず2日間休めることを指します。よく「週休二日制」と「完全週休二日制」を同義と勘違いするケースがあるため、違いがあることを理解しておきましょう。

アデペン

当サイトでは、HSS型HSPにおすすめの仕事の探し方や向いている仕事についてもまとめてあるよ!下記記事も合わせてチェックしてみてね!

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求人情報で分からないことは面接時に必ず質問しよう!

今回はHSS型HSPが特に求人票でチェックしておきたい注意点をご紹介しました。とはいえ、求人票だけでは分からない点はどうしても出てきます。分からない点は、必ず面接時に質問しましょう。

その時、「質問したら落とされるかな?」と気にする必要はありません。お互いミスマッチだと後々後悔するだけ。必ず疑問はクリアにした状態で、転職することをおすすめします!

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この記事を書いたHSPさん

アデペン(HSS型HSP)のアバター アデペン(HSS型HSP) 「HSS型HSPとお仕事と私」サイト運営者

高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら

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