HSPとお仕事と私

\ 教えて掲示板 /

\ つながろう /

\ 色んな経験/

新しい記事一覧

「もう限界かも」と思ったら読んでほしい、傷病手当金という選択肢

「もう限界かも」と思ったら読んでほしい、傷病手当金という選択肢|パート・うつでも諦めないで
本記事には広告(プロモーション)が含まれています。

「辞めたい。でも、辞めたら生活できない」

そこまで考えて、今朝も何とか出勤して、そしていま、このページを開いている。

まず、ひとつだけ言わせてください。ここまでたどり着いたこと自体が、もう「なんとかしたい」の一歩です。

このページは、検索で人を集めるための記事ではありません。当サイトのあちこちから、「もう限界かもしれない」という人に最後に読んでほしくて置いてある、1枚のページです。伝えたいことは、3つだけ。

  1. 働けないほど消耗した人のために、お金を受け取りながら休める制度がある(傷病手当金)
  2. その制度のドアは、辞め方しだいで閉まってしまうことがある。だから「辞める前のいま」が大事
  3. あなたはたぶん、自分で思っているより「対象」に近い

5分で読めるように、短く書きます。

気になる所をタップ

休んでいるあいだのお金は、ゼロじゃない

心や体を壊して働けなくなったとき、収入がゼロになるとは限りません。働けないあいだ、給与のおよそ3分の2を受け取れる制度があります。傷病手当金といって、通算で最長1年6か月続きます(要件あり)。

「それって、大きな病気やケガの人の話でしょう」と思うかもしれません。違います。いま傷病手当金を受け取る理由のうち、約4割は心の不調です(協会けんぽ 2024年度)。うつ病や適応障害はもちろん、はっきりした病名がまだ付いていなくても、医師が「働ける状態にない」と認めれば対象になり得ます。

そんな制度、誰も教えてくれなかった…。

ハリピン

そうやねん。会社も役所も、向こうから教えには来てくれへん。このドアは、知ってる人だけが開けられるんよ。

ただし——このドアは、「辞めた後」だと閉まっていることがある

ここが、このページでいちばん伝えたいところです。

傷病手当金を退職後も受け取り続けるには、条件があります。たとえば、退職日までに健康保険の加入が継続して1年以上あること。退職時点で働けない状態が続いていること。そして——退職日に出勤しないこと。「最後くらいちゃんと挨拶を」と無理して出勤した最終日が、あとで受給の分かれ目になってしまうことが、実際にあります。

準備にも時間がかかります。受診、待期、書類。勢いで辞表を出してからでは、間に合わないことがあるのです。

だから、辞めると決めてしまう前の「いま」が、いちばん選択肢が多いタイミングです。焦らせたいのではありません。むしろ逆で——いまなら、まだ全部のドアが開いている、ということです。

「でも、私は対象じゃない」——それ、自分で決めていませんか

ここまで読んで、「制度があるのは分かった。でも私は違う」と思った人へ。その「違う」は、たいてい次の3つのどれかです。

こう思って降りていませんかでも、実際は
①立場
「パート・契約だから対象外」
決め手は雇用形態でなく社会保険に入っているか。保険証の発行元が会社の健保なら、対象になり得ます。
②病名
「うつと言い切れない/病名がつくほどじゃない」
決め手は病名の重さでなく医師が「働けない」と認めるか。判断するのはあなたではありません。
③重症度
「もっと辛い人がいる。私なんて甘え」
受け取る理由の約4割は心の不調。あなたが例外的に軽いわけではありません。

実際、こんな声はとても多いんです。

傷病手当とは、パートの人でも利用できるものですか?至急教えて下さい

Yahoo!知恵袋に寄せられた声より

立場で、病名で、つらさの比べ合いで、自分から「対象の外」に降りてしまう。仕事が原因で心を病んだとして労災認定される人が、この9年で約2倍に増えている時代です(厚生労働省・2024年度)。その遠慮はもう、要りません。給付金を受け取るのは、ずるでも甘えでもなく、働いてきた人にもともと用意されていた仕組みです。

最終的に対象かどうかは、加入状況と医師の判断で決まります。この記事が言えるのは断定ではなく、ひとつだけ——自分から降りるのは、まだ早い。

ぶっちゃけ、申請は自分でできます

ここも正直に書きます。傷病手当金の申請に、専門資格は要りません。やることはシンプルです。

  1. 加入している健康保険(協会けんぽ・健保組合)から申請書を取り寄せる
  2. 医師に「働けない状態」の証明欄を書いてもらう
  3. 会社に給与の支払い状況の欄を書いてもらう
  4. 提出して、審査を待つ

退職後の失業保険も、窓口はハローワークで、自分で手続きできます。療養してから受け取るなら、先に「受給期間の延長」を申請しておく。それだけです。

じゃあ、全部自分でやればいい。——そのはず、なんです。でも現実のデータは、少し違う景色を見せます。

心の不調で前の仕事を辞めた人は、転職した人の14.5%。20代では5〜6人に1人です(パーソル総合研究所 2024)。それだけの人数がいるのに、国の離職統計には「メンタルが理由」という項目すらありません。制度は、黙って消耗している人を、向こうから見つけには来てくれないのです。

そして、知らないと落ちる罠が多い。退職日にあいさつのつもりで出勤しただけで、退職後の受給が消えることがある。失業保険は、延長の申請をしないまま療養していると、受け取れないまま1年の期限が切れていく。書類に食い違いがあれば差し戻され、こんな照会が届いて、不安の中で待つことになる。

先日健康保険組合から照会書というものが届き(中略)この用紙を送ってからもかなりの時間がかかるのでしょうか?生活があるのでとても不安です

OKWAVEに寄せられた相談より

だからこのページには、細かい書き方や手順は載せません。いまのあなたに必要なのは、手順書よりも、「一緒にやってくれる誰か」かもしれないからです。

書類とか、会社とのやりとりとか…考えるだけで、もう無理かも。

ハリピン

うん、それでいいんよ。全部ひとりで抱えなあかん、ってことはない。しんどい時は、詳しい人に代わりにやってもらう。それも“ちゃんとした選択肢”やからね。

一人で抱えなくていい

最後に、これがいちばん大事かもしれません。

「大丈夫?」と聞かれて、「うん、平気」と返してしまうあなたへ。本当は、朝がしんどいことも、貯金が減っていく怖さも、家族にほど言えないんですよね。近いから。心配させたくないから。

関係のない相手にだから、話せることがあります。一人で抱えなくて、大丈夫です。申し込みではなく「話を聞くだけ」から始められる場所を、下に置いておきます。

[PR]

手続きまで、ひとりで抱えなくていい

「対象かもしれない。でも、この状態で書類をそろえて、会社とやり取りして……と考えるだけで、もう無理かもしれない」——もしそう感じるなら、それは怠けではなく、限界のサインです。そういう時は、重い手続きを代わりにやってもらう選択肢もあります。

「自分が使っていいのかな」と迷う気持ちごと、まずは無料の診断で「自分は対象か」だけ確認してみるのも、ひとつの選択肢です。

こんな方がサポートの対象です

  • 退職を考えている方/退職して間もない方
  • 在職中に社会保険(健康保険・厚生年金)に加入している方
  • 心身の不調で、働くのがつらくなっている方

いきなり申し込む必要はありません。まずは公式LINEで「話を聞くだけ」から。対象かどうかだけ先に確かめたい方は、無料診断からでも大丈夫です。

じっくり検討したい方は、退職コンシェルジュの評判・実際の流れを先に読むこともできます。

※「社会保険給付金サポート」は公的制度そのものの名称ではなく、傷病手当金や失業給付の申請を専門家が手伝う民間サービスの呼び名です。受給の可否・金額は個人の状況により異なります。
※診断・相談は無料です。契約前に解約条件・違約金を必ず書面でご確認ください。
※公的な相談窓口(ハローワーク・年金事務所)も併せてご利用ください。

最後にひっかかりやすい、4つの質問

まだ病院に行っていません。それでも相談していいですか?

相談は大丈夫です。ただし制度の対象になるには医師の「働けない」という判断が必要なので、多くの場合、受診が最初の一歩になります。つらさは、盛らず、隠さず、そのまま正直に伝えてください。

もう退職を決めて、日付も伝えてしまいました。間に合いますか?

状況次第です。退職日がまだ先なら、間に合う可能性があります。目安として、退職日まで2週間ほど残っていれば間に合うケースがあるといわれます。過ぎてしまっている場合、原則はむずかしくなりますが、在職中の通院状況などの条件次第で道が残る場合があります。「もう手遅れ」と自分で結論を出す前に、一度確認してみてください。

傷病手当金と失業手当は、両方もらえますか?

同時には受け取れません。傷病手当金は「働けない間」、失業手当は「働ける状態で仕事を探す間」のもので、前提が逆だからです。療養中は失業手当の受給期間を延長しておき、回復後に切り替えるのが一般的な順番です。「合わせて何か月分」と単純に足せるものではありません。

相談にお金はかかりますか?

LINEも診断も相談も無料です。サポートを実際に依頼する場合は有料で、金額は状況によって変わります。費用と返金の条件は、契約前に必ず書面で確認してください。「払えるか不安」も、相談でそのまま伝えて大丈夫です。

あなたは終わってない。いまは、時間が必要なだけ

長く書きませんでした。いまのあなたに、長い記事はいらないと思ったからです。

覚えておいてほしいのは3つだけ。お金を受け取りながら休める制度がある。辞め方で変わるから、辞める前のいまが大事。そして、自分を対象の外に置くのは、まだ早い。

休んでいい時期は、誰にでもあります。人生はこの先も続きます。いまは、少し時間が必要なだけです。

そっか…。まず、LINEで聞くだけでもいいんだ。それなら、できるかも。

LINEで「聞くだけ」から始めてみる(無料)

この記事を書いた人|ハリピン(HSS型HSP当事者・サイト運営者)
刺激は欲しいのに人一倍繊細で疲れやすい——そんなHSS型HSPとして、仕事に没頭しては心身を崩し、どん底から少しずつ戻ってきた経験があります。「自分なんて」と制度から降りてしまう気持ちも、痛いほど分かります。同じようにしんどい繊細さんへ、当事者の目線で発信しています。

最終更新:2026年7月/この記事は制度の一般的な解説です。個別の受給可否は、加入している健康保険や医師の判断によります。

「もう限界かも」と思ったら読んでほしい、傷病手当金という選択肢|パート・うつでも諦めないで

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いたHSPさん

ハリピン(HSS型HSP)のアバター ハリピン(HSS型HSP) 「HSPとお仕事と私」サイト運営者

このサイトの運営者・ハリピン(HSS型HSP)です。飲食店の店長から営業、東証一部上場(当時)の子会社で社長を5年、転職は6回以上。…で、いまはほぼ無職5年以上続けてます。社長まで行って無職、自分でもすごい振れ幅だと思うけど、これが、わりと本気で「全然オッケー」だと思ってます。 強みも弱みも、やってみないと分からないもので「接客は好きだけど、料理と在庫管理は苦手」って、飲食やって初めて知りました。英語もパソコンも苦手で試めてたことが、AIに助けてもらいながら少しずつできるようになってきた。——つまり、今この瞬間ダメでも、時間が経てば何かが変わるかもしれない。(無職期間も大事ってこと!) 僕がここでやりたいのは、“自分が死ぬ瞬間に自分の人生が「よかったな」と思える様になるキッカケを作ること”。正直、自分自身もまだ模索の途中で、全然偉そうなことは言えません。…でも、だからこそ同じ目線で考えれるかなと思ってます。 健康、睡眠、大事! 死ぬのだけは禁止で!

\ 教えて掲示板 /

\ みんなとつながろう /

気になる所をタップ