【HSS型HSPが持つ芸術家の素質7選】HSS型HSPが芸術家活動するための方法も紹介

「HSS型HSPはクリエイティブ能力に長けている」
「HSS型HSPは絵や音楽の才能を秘めている」
「HSS型HSPは芸術作品から様々なことを感じ取れる」

など、HSS型HSPには芸術家の素質があると言われているのをご存知ですか？

今回はHSS型HSPが持つ芸術家の素質7選と活かす方法を5つご紹介します。「芸術家のセンスがあると言われているけれど、いまいち分からない」「どうやって素質を活用したら良いか分からない」なんて方はぜひ最後までご覧ください。

HSS型HSPが持つ芸術家の素質7選

HSS型HSPが持つ芸術家の素質7選をご紹介します。

繊細な感受性を持つ

HSS型HSPは五感で受ける刺激が強く、繊細な感受性を持っています。

例えば絵で有名なモナリザを見たとしましょう。描かれてる女性の表情・色合い・腕の組み方・服装・背景などなどから、たくさんの情報を得て、自分なりの解釈を行います。この鋭い感受性は芸術家にとって欠かせない資質の1つです。

美しいものに強い関心を持つ

HSS型HSPは美しいものに対して強い関心を持ちます。例えば絵や音楽、小説などはもちろんですが、美しい自然・海・街並・明かりなど、様々な美しいものに関心を持つのです。

このような美しいものへの関心は芸術家活動にも活かされる要素であり、いざ絵・物語・作曲などをする際に役立ちます。

創造力が高い

そもそもHSS型HSPは創造力が非常に高いです。

芸術的な作品の創造はもちろんですが、何か仕事でイベントを企画したり、友達の誕生日にサプライズを企画するなど、0から1を生み出すのが得意なはず。芸術に活かすためにも0⇨1の創造力が必要となるため、素質の1つだと言えます。

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表現力がある

HSS型HSPは表現力が非常に豊かです。例えば目の前に咲いている桜の木を表現する時に、ただ桜の木と表現するのではなく、「人通りの多い道に面した公園に咲いている1本の大きな桜。花びらはうっすらとピンク色をまとった白色で、少し強い風に吹かれてあたり一面に散らばっている。…」などなど、たくさんの表現が思いつきます。

独特な感性を持つ

HSS型HSPは独特な感性を持っています。これは言葉で言い表すのが少し難しいのですが、言い換えるなら「自分だけの世界感を持っている」と言えば良いでしょうか。見ている世界が少しだけ違っていたり、表現する時の言葉が普段使わないものであったり。

そんな自分だけの独特な感性・世界観を持っています。

高い集中力を持っている

HSS型HSPは高い集中力を持っています。例えば、一度好奇心を持って何かはじめると、時間を忘れて無我夢中で取り組んでしまうことも。あなたも振り返ると、何か夢中になったことはありませんか？

高い集中力は芸術家に欠かせない資質であり、何かとんでもない作品を生み出す可能性を秘めています。

芸術活動に情熱を注げる

HSS型HSPはそもそも作ることが好きなので、絵・作曲・音楽を聴く・演奏する・写真を撮る・文章を書くなど、芸術家活動に熱を注げます。

私自身は、絵も音楽も、ピアノ・合唱、文章活動、動画編集などが大好き。実際に仕事にすることもあれば、趣味で取り組むこともあります。

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HSS型HSPにおすすめの芸術家活動5選と始め方

「HSS型HSPが芸術家の素質があることについては分かったけれど、活かし方が分からない」と言う方に向けて、おすすめの芸術家活動5選と、始め方について解説します。

写真

HSS型HSPにおすすめの芸術家活動1つ目は「写真」です。

「え！写真って、カメラ買ったり何かとお金がかかりそう」という方もご安心ください！今だとスマホのカメラ1つあれば十分に表現できます。まずは自分の好きなことができるか試す意味でも、手元にあるスマートフォンで写真撮影を行いながら試してみましょう。

「でも何を撮影したらいいの？」という方は、カフェ・料理・建物・動物・自然、なんでもOKです。好きと心から思えるものを撮影して、SNSに投稿してみてください！これからご紹介する芸術家活動全てに言えることですが、まずは好きを表現するのが大切です。

動画

HSS型HSPにおすすめの芸術家活動2つ目は「動画」です。「動画って機材必要だし、編集ソフトも高そうだし難しそう！」という方も安心してください！これもまたスマートフォンと無料の動画アプリで完結します。

まず、好きなものをスマートフォンで動画撮影し、アプリで好きなように編集してみましょう。曲に合わせてPVのようなものを作るのも良し、写真のスライド動画を編集してみるのもよし。好きなように動画で表現してみてください！

絵

HSS型HSPにおすすめの芸術家活動3つ目は「絵」です。「絵って何を描いたらいいの？」これもまた好きなものでOK！動物・景色・キャラクター・模写でもなんでも大丈夫！そして、上手い下手を自分で評価するのはやめましょう。

創作活動において、上手い下手は人の感じ方1つで大きく異なります。また他人の絵と比較するのもNG。まずは好きなものを思い切り描いてみてください！

文章

HSS型HSPにおすすめの芸術家活動4つ目は「文章」です。私自身WEBライターをしているので「文章って考えるの大変そう。」とよく言われることがあります。しかし、そんなに難しいものではありません。

自分が思っていることを相手に分かりやすく伝えているだけ。その上で、どのように言語を取り扱ったら良いのかを後から学んでいけば良いのです。

「でもどんな文章を書いたら良いか分からない」なんて人は、とりあえずお題を一つ決めて、お題に沿って文章を考えてみましょう。

音楽

HSS型HSPにおすすめの芸術家活動5つ目は「音楽」です。「音楽はハードルが高い」と言う方もご安心ください。まずは歌ってみる・何か楽器を初めてみるでもOK！上手い下手はさておき、まずは取り組んでみることが大切です。

私は高校生になってからピアノを初めて、上手く弾けるわけではありませんが、当時の音間が歌や、ちょっとしたBGM作りに役立っていたりします。とりあえず取り組んでみて、好きになれなかったら辞めても大丈夫。変に高い壁を作らないで取り組むのが大切です。

HSS型HSPは難しいことを考えず「好き」を芸術で形にしてみて！

「芸術家活動って難しそう・・・。」そう難しく考えず、まずは何が好きか、それをどう表現したいかで始めてみてください。素質は必ずあります。もちろん好き・得意と有名になる・稼げるはまた違う話。

稼げないなら芸術家活動しても意味ないなと思う方には合わないかもしれません。しかし、自分が好きだから、それを広めたいし取り組んで表現したいと言う方は、ぜひ始めてみてください！