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転職して新しい職場に就職。新しい上司や同僚などと話す時、人見知りを発揮して辛くなったり、仕事になかなか慣れずに疲れてしまったりとお困りではありませんか?
そこで今回は、新しい職場に慣れるまで辛い(疲れる)と言う方に向けて、理由や対処法について紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
当記事は繊細で内向的なのに刺激を求めてしまうHSS型HSP気質のアデペンが書いています。
はじめに新しい職場に慣れるまで辛い(疲れる)あるあるを見ていきましょう。
新しい職場に慣れない時って、やたらと声が小さくなりませんか?特に上司に声をかける時は、緊張もあいまって自分でも何を言っているのか分からないほど声が小さくなってしまいます。
新しい職場はしゃべるの緊張するよね
新しい職場に慣れていないとかしこまりすぎて、変に丁寧な言葉を使ったり、上司に気を使ってしまったりすることはありませんか?例えば、「エレベーターで乗り合わせた時に、ボタンの前に率先して立たなければいけない」と思ったり、上司からサインをもらう時に過剰にすみませんと謝ったりなど、過剰にかしこまることがあります。
すみません。恐縮なのですが」と過剰に前置きしがち。
新しい職場に慣れていないと、普段の自分なら絶対にしないであろうことでミスが多発してしまいます。特に上司や同僚に見られながら仕事をしないといけないケースだと、「失敗したらどうしよう」と過剰に緊張し、ミスを連発してしまうことも少なくありません。
アデペンの接客業時代は誰かに仕事を見られると、たくさんミスをしていました。
新しい職場で慣れるまでは定時で帰るのに抵抗を感じ、なかなか退勤できない経験はありませんか?上司や同僚が残っていると、「私だけ早く帰るのは気が引ける」と中々帰れないものです。そして、特にやる仕事もないのに、やることがある振りをして残るなんてことも少なくないはず。
「上司より早く帰ったら嫌われるんじゃないか?」とか思うよね。
新しい職場に慣れるまでは、上司や同僚に仕事の質問をするのが怖くありませんか?「今聞いたら怒られるかな?」「そんなことも分からないのかと言われたらどうしよう」などと恐れて、なかなか質問できないものです。
しっかりと質問をして早く仕事を覚える方が大切だと理解していても、新しい職場で質問することは怖いよね。
なぜ新しい職場に慣れるまで辛い(疲れる)のでしょうか。今度は理由をご紹介します。
新しい職場に慣れるまでは、どうしても緊張してしまうものです。知らない上司や同僚に囲まれながら仕事をするわけですから、緊張をするのは当然のこと。その上、慣れない仕事をしなければいけないので、あるあるで紹介したような辛いことや、心身に疲れを感じることがあります。
あなたは会話に苦手意識を持っていませんか?例えば会話に対して、以下のようなことを考えている人は要チェックです。
会話に対して上記のような苦手意識を持っていると、新しい職場で何を話したら良いか分からず、居心地が悪いと感じることもあります。
新しい職場で過ごす時に自分に意識が向いていませんか?自分に意識が向くと「私は今緊張している」「仕事で失敗しそう」などのマイナスなことに思考が持って行かれて、あるあるのような仕事のミスを連発したり、疲労を感じたりしてしまいます。
あなたはネガティブ思考ではありませんか?ネガティブな考えを持っていると、新しい職場で嫌なことばかり考え、「中々新しい職場に慣れないな」と辛さを感じてしまいます。
また、ネガティブ思考の人は、悪い考えを連想してしまうため、どんどん悪いことを考えることも。実際はそんなに悪いことは起こらないのに、常に最悪なことを考えてしまうものです。
そもそも新しい職場の人間関係が悪いとギスギスした環境に行き詰まって、なかなか慣れない・辛いと感じるものです。例えば同僚間で仲が悪いとか、きつい上司がいるなどの場合、新人の自分は居場所を無くして辛くなってしまうことでしょう。
新しい職場で働くって気苦労が多いですよね。そんな時どうしたら良いのか次項でご紹介します。
新しい職場に慣れるまで辛い(疲れる)ときの対処法には一体どのようなものがあるのでしょうか?ここからは、私も実践してきた新しい職場に慣れるまでの対処法をご紹介します。
あなたは今、「緊張は悪いこと」だと認識していませんか?人間は不思議なもので、思い込みで自分を苦しめることがたくさんあります。その1つが緊張。
ぶっちゃけた話、緊張をしないことは無理です。どれだけ緊張するような場数をこなしている人でも、緊張しています。しかし、緊張と上手く付き合う方法があるんです。
それこそが、緊張は良いことだと認識を改めること。「緊張しても良い」と認識する癖をつけることで、緊張に思考が引っ張られることなく職場で過ごすことが可能です。
私自身、これまで仕事で営業をした経験があります。営業ってお客さんにサービスを紹介しなければならなかったり、金額交渉をしなければいけなかったりと、緊張する場面ですよね。そんな時私は、「緊張して当たり前」「むしろ緊張を見せた方がいいじゃん」と考えることで、声の震えや過度にかしこまることが無くなりました。
これは新しい職場でも緊張している時も使えるテクニックの1つです。
会話に苦手意識を持っている人は鏡の前でイメージアップの練習をしてみましょう。例えば「おはようございます」「お世話になっております」などの簡単なフレーズでOK。どんな笑顔を話しているか、自分の表情を確認しながら練習することが大切です。
そして、「この表情ならOK」と自分で安心できれば、職場で過剰に声が小さくなったりするのを防げます。
アデペンは洗面所で表情作りの練習をしていました。最近ではマスクをすることが増えたので、どのような目を作ればイメージが良いかなどの練習をしています。これなら印象が良い!と自分で思えたら、自然と職場でも自信を持てるものです。
新しい職場で上手にコミュニケーションを取れない人は、沈黙を恐れない勇気を身につけましょう。
あなたは「会話が途切れたらどうしよう」「間があいたら気まずい」と感じていませんか?しかし、沈黙は決して悪いことではありません。もしかしたら、相手が何を話そうか考えている瞬間な場合もありますし、あなたから進んでトークを展開しなければいけないなんてルールはありません。
「沈黙しても良い」と認識を改めてみてください。
新しい職場で同僚や上司と会話するときに、沈黙が起こっても問題ないですよ。
新しい職場で慣れない人は、自分ではなく相手や仕事に意識を向けてみてください。自分に意識を向けすぎて、緊張していることに気づいたり、自分が変に思えてきたりすると、緊張してミスを連発する原因になります。
もし同僚や上司とのやりとりで緊張しているのであれば、相手に意識を向ければOK。また仕事中であれば、自分ではなく取り組んでいる業務に集中しましょう。
職場でひとりで仕事をしていたとしても、自分に意識を向けすぎると「私浮いてないかな?」「変な人だと思われていないかな?」「緊張しちゃってる、 どうしよう」と不安になるもの。自分ではなく相手や取り組んでいることに意識を向けることが大切です。
新しい職場で小さな成功体験を作ると、自然と職場に慣れていく可能性が高いです。それは仕事での成功でなくてもOK。例えば「上司に元気に挨拶する」「朝早く出勤してみる」など小さなことでも良いです。なるべく達成しやすいミッションを自分に課して、成功体験を作ってみてください。
実際に私は新しい職場に就いた時は、「朝30分早く出勤してみる」「先輩に元気に挨拶してみる」を目標にして成功体験を積み上げ早く職場になれるように取り組んでいました。そして、実際に成功できた時は「自分頑張った!」と褒めることも重要。知らないうちに職場に慣れていきます。
小さな成功体験は勇気をくれます!
新しい職場に慣れるまで辛いと感じるのは誰でもあること。ただ、その辛さをいくらかでも軽減させる方法が、今回ご紹介した対処法です。
ぜひ新しい職場で辛い(疲れる)と感じている方は、一度お試しください。
疲れたらしっかり休もう!
また、当記事を書いている私はHSS型HSP気質です。もし同じような気質があると感じた方は、下記記事もおすすめです。
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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