転職は迷うならやめたほうがいい？【結論、迷ったら進め！】

転職しても今より良くなるとは限らない！迷っているならやめたほうがいいよ！

よく言われるこのフレーズ。果たして本当にやめたほうがいいのでしょうか。

たしかに転職すると「年収が下がる」「人間関係が今より悪い」「今よりブラックな会社かもしれない」なんて可能性は大いにあります。

しかし、少しでも転職したい気持ちがあるということは、何かしら今の仕事辞めたい要素があるはず。仮に今回転職をやめたとしても「本当に転職しないでよかったんだろうか」と思い続けることでしょう。

そこで、転職を迷っている方に提案があります。それは「迷うなら行動してみるべき」ということ。

この記事では、転職に迷うなら行動するべき理由や方法を詳しく解説します。

転職に迷うならやめたほうがいい？

転職に迷うならやめたほうがいいのでしょうか？結論、転職をやめる必要はありません。

理由は「転職をやめた」としても、仕事に対しての不満や悩みを抱えたまま働くことになるからです。

そもそもあなたが転職を考えている時点で、現職に対して何かしらの不満・悩みがあるはず。だから「転職したい」と考えたのでしょう。

もちろん「転職しない」と選択するのも悪い訳ではありませんが、今抱えている悩みや不安を解決しないまま闇雲に働くのは危険です。

きっとモチベーションを維持するのも難しく、近い将来に再び「転職したい」と考えるはず。だからこそ、本当に転職するべきか見極めるためにも、まずは転職活動をするのが大切です。

なぜ転職活動すべきなのかについては、次項から順番に解説していきます。

転職すべきか迷う理由

とはいえ転職にあたって不安があるのは当たり前です。まずは転職すべきか迷ってしまう理由についてみていきましょう。

収入が下がる

転職で何が気になるかというとやっぱりお金！

転職したいけど今収入下がるとやばいから無理だなぁ…このまま結婚して子供生まれたら、ますます転職きついよなあ

— ピロピロ💫忙しい、かもしれませんね💫 (@pilopiloprmr) December 25, 2019

生活のためにお金は重要！収入が下がるとなれば迷って当然ですよね。

安定を捨てる不安

「大企業なら安心」「給与や福利厚生がそこそこ良くて安定している」など。今の安定した生活を捨てるのって怖いですよね。

転職しようかまじで悩んでいる。

でもいま声をかけていただいている先はぶっちゃけかなり不安。
安定は圧倒的に今。

実際辞めてもどうにかなるもんだよなぁとか思いつつも
安定を捨てることは迷う。

— mayu★loveD (@ma_loveD) April 3, 2023

でも「やりたいこと」「やりがい」などを考えるとこのままでいいのかと悩みます。

これといった転職理由がない

仕事で嫌なこともあるけど、良いこともある。でもなんとなく転職が頭をよぎる…。そんな時もあります。

辛いことの方が多いけど良いこともあるから迷うけどこのままでいいのかもよくわからんから転職考えた方がええんかなぁもうよくわからん

— シャイン (@trishura_tueee) April 3, 2023

「じゃあ絶対に転職したい理由があるのか？」と聞かれるとわからない。でも「年齢的に転職するなら今なのかも」とも思うし…迷う…。

今より良い会社に入れるかわからない

今の仕事は辞めたい！でも今より条件がいい会社に入れる自信もない！

https://twitter.com/wvb4h0gmpvs5siw/status/1642672860035686400?s=61&t=5Pg14kZV9sip-_xP2vW2uQ

「もっと状況が悪くなったらどうしよう」と思うと転職に踏み出せないですよね。

辞めると会社に迷惑がかかる

これは長く勤めた人に多いお悩み！

仕事辞めたい欲MAX…🫠今より条件いい派遣に目がいくけど、今の仕事すぐ辞めないとだからそれは流石に迷惑だし…。でも何故私が会社の人手不足を気にしなければ？とか、でも迷惑はかけたくない…と葛藤している🌀今スキルつくまでのライスワークだから、自分の時間とお金は有効活用したいし…🫠迷う🫠

— はるさめ🍜 (@spring_whale) January 24, 2023

辞めるタイミングを計っているうちに、どんどん辞めにくい状態になってしまいます。

ちゃんと仕事が見つかるか不安

転職したいけど「いい仕事が見つかるか」「再就職できるのか」と不安な人はとても多いです。

https://twitter.com/u3u_nyan_nyan_d/status/1643891572982050816?s=61&t=5Pg14kZV9sip-_xP2vW2uQ

「無職になったらどうしよう」なんてネガティブになることもありますよね。

転職先に馴染めるか不安

転職が決まったとしても「ちゃんとやっていけるのか」「人間関係は大丈夫？」など新しい環境に馴染めるか不安になります。

迷っていても何も解決しない

「収入が下がる」「働く環境が悪くなる」など転職におけるリスクは心配です。しかし、迷っているだけでは何も解決しません。

私も小さなことで迷う性格なので、転職のような大きな決断がなかなかできない気持ちは非常にわかります。

悩んでいる時の私の頭の中は…

「仕事辞めたい！！」
「でも給料下がったら困るし」
「でも辞めたいし…」
「そもそも仕事見つかるかな」
「でも…」の無限ループ…

悩めば悩むほど、どうしていいかわからなくなってしまうんですよね…。

実は悩んでいる時こそ行動しないといけないのです！

転職に迷う時こそ転職活動すべき！

では転職で悩んでいるあなたが起こすべき行動とは何なのでしょうか。それはズバリ転職活動！

絶対に転職しないといけない訳ではない

そもそも「転職活動＝絶対に転職しなくてはいけない」と思っていませんか？実はそうではないんです。

よく転職活動は家探しに似てるといわれます。もしあなたが引っ越しするなら、条件に合った良い物件があれば引っ越すし、なければ今の家に住み続けますよね？

その感覚と同じで、良い会社があれば転職する、なければ今の仕事を続ければいいのです。

転職活動をすれば転職すべきか判断できる

転職活動の良いところは、転職活動を通して本当に転職すべきか判断できることです。

きっとこの記事を読んでいるほとんどの方は「良いところがあれば転職したい」と思っていると思います。

良いところというのは、給与額、労働条件、仕事のやりがいなど人それぞれ。転職活動を始めれば、当然応募できる求人や転職サイトからくるスカウトなどに目を通すことになります。

そこで、転職した時の給与や労働条件の詳細が分かれば、転職したほうが良いのか判断しやすくなるでしょう。

初めての転職ステップ

転職をしたことがない人ほど転職で悩みやすい傾向があります。初めてのことは、わからないことだらけ！迷うのも当然です。

特に転職が初めての方は「転職活動のやり方がわからない」というのも転職を迷う理由の1つ。

転職に迷うなら転職エージェントを使うべし！

転職に迷っている人は、転職エージェントの利用がマスト！その理由は以下の4つです。

• 転職のプロに相談できる
• 自分の市場価値が把握できる
• 充実した転職サポートが受けられる
• 企業と転職者の間に立ってくれる

それぞれみていきましょう。

転職のプロに相談できる

転職エージェントに登録すると、あなた専任の転職アドバイザーがついてくれます。初めに転職アドバイザーとの面談があるので転職について相談することが可能です。

「転職を迷っていること」「転職に対する不安」も相談してOK！今の転職市場の情報やプロのアドバイスをもらうことができます。

自分の市場価値が把握できる

転職エージェントでは経験やスキル、希望の条件に合わせて企業の紹介を受けることができます。

紹介された企業の条件が「こんなに良い条件もらえるの！」という場合もあれば「この程度の条件か…」という場合もあるかもしれません。

ここで大事なのは、自分の市場価値を把握できること。転職市場で自分はどのような評価がされるのかわかると転職すべきか判断できます。

初めてでも安心！充実の転職サポート

転職エージェントの良さは、さまざまな転職サポートが無料で受けられることです。

【転職エージェントのサポート内容例】

①キャリアの相談
②条件に合った求人の紹介
③応募書類の添削・模擬面接
④企業とのスケジュール調整
⑤給与などの条件交渉

特に、働きながら転職活動をするときのネックになるのが時間です。そのため求人探しやスケジュール調整を転職エージェントに丸投げできるのは大きなメリット！

また、転職に慣れていない方が心配する応募書類の添削や面接対策が受けられるのも嬉しいポイントです。

企業と転職者の間に立ってくれる

スケジュール調整や条件交渉のサポートでわかるように、転職エージェントは、企業と転職者を仲介してくれる存在です。

そのため、内定が出た企業を辞退する場合でも直接企業に連絡せず、担当アドバイザーに内定辞退を伝えればOKです。

転職を迷うなら行動してみよう

当記事では、転職を迷っている方に向けて、転職を迷うなら転職活動をしてみるべきという提案をさせていただきました。

「転職を迷うくらいならやめたほうがいい」という意見を否定するものではありません。

とうまく転職活動を利用してみるという提案です。転職活動って思っているより気軽に始めちゃってOK！

転職を迷ってグルグル悩み続けるくらいなら、行動を起こしてみませんか？