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私は繊細で内向的な気質のHSP。HSPには型みたいなものがあって、私の場合は「繊細で内向的なのに刺激も求めちゃう」という何とも矛盾した気質のHSS型HSPです。
こんな気質なもんですから、本当は変化が怖いのに刺激を求めてチャレンジしてしまいます。仕事では組織内で最年少なのにマネージャー職を引き受けたり、新規事業に挑戦してみたりと、たくさんのチャレンジをしてきました。
もちろん転職や新しい仕事にチャレンジすることは悪いことではありません。しかし、仕事がなかなか続きません。(主に外的要因でしたが)
20代半ばで転職回数は4回!公務員からITベンチャー、上場企業を経て現在はフリーランスとしてWEB系のお仕事をしています。
今回は私の経験を活かして、「HSS型HSPで仕事が続かない人の特徴」「HSS型HSPが飽き性の理由」「私の体験談」をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
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「ちょっとチャレンジングな仕事に挑戦してしまう」「自分からリーダーに手を上げちゃう」「すぐ転職をする」「新しいこと好き」「スリリングな体験を求めてしまう」など、思いのほかチャレンジしてしまうことはありませんか?
これがHSS型HSPで仕事が続かない人の特徴だったりします。
一度興味を持ってしまうととことん熱中してしまいませんか?
例えば料理に興味を持ったとしましょう。
熱中してしまって、オレガノ・ガーリックオリーブオイルなどマニアックな調味料を集めてしまったり、料理動画をたくさん見て勉強をしたり、四六時中料理のことばかり考えてしまう。そんな経験はありませんか?(私の経験談です笑)
私は料理に興味をもった時は、毎日料理の動画・SNSをチェック。さらに自分でもインスタグラムを開設し料理投稿を毎日行っていました。一度興味を持ってしまうと、頭から離れなくなってしまいます。最終的に疲れて今はインスタ投稿が続いてません。
チャレンジ精神が旺盛なあなたは、新しい仕事を引き受けがちではありませんか?例えば、会社で新事業をやることになって真っ先に手を上げて見たり、みんながやりたがらない仕事にチャレンジしてみたり。
本当は変化が嫌いなのに、「気がついたら新しい仕事を引き受けてキャパオーバーになってしまう」なんてことも少なくないでしょう。
実際私は、変化が嫌いなのにマネージャー職に手を上げたり、新しい新事業(WEBメディアを運営している会社だったので、新しくメディアを作ろうという話がありました)に手を上げたり。キャパオーバーになりながらも取り組んだことを覚えています。
仕事でキャパオーバーになってしまうことについては下記記事でも詳しくまとめています。
一度にたくさんの趣味に熱中してませんか?私の場合は、筋トレ・瞑想・読書・ゲームなど複数の趣味に同時に熱中していた時期があり、時間が何時間あっても足りないような毎日を過ごしていた時があります。
朝起きてすぐに瞑想をし、読書をし、夕方に筋トレをして夜中はゲームをするような生活。最終的には疲れ果てて、どの趣味も辞めしまい気が沈んでしまうなんてはちゃめちゃな時期がありました。
チャレンジ精神が旺盛でたくさんのことにチャレンジをするあなた。でも、そのチャレンジは今も継続していますか?おそらく辞めてしまったチャレンジがたくさんあるのではないでしょうか?
かくいう私は、ピアノ・料理・ボイトレ・ゲーム・読書・瞑想・筋トレ・裁縫・簿記などなど、たくさんのことに挑戦してきましたが、その大半は辞めてしまいました。今継続しているのは料理と筋トレとボイトレだけ(笑)
なかなかチャレンジが継続しないのは、仕事が続かない人あるあるなことかと思います。
あなたは新しいものが好きではありませんか?仕事が続かない人は、新しい仕事・新しい製品・新しいサービス・新しいゲームなどなど、新しいものが大好きなはず。少なくとも私は新しいものが大好きです。
それゆえに、すぐに新しいiPhoneや電子機器を買ってしまったり、新しい仕事や勉強に次々手を出すなんてことも少なく有りません。
同じ仕事が続かない人は、思い立ったら即行動しがちです。多少リスクは考えますが、やると決めたら今すぐにでもやらなければ気が済まなくなります。
例えば私の場合、「トレーニングジムに通いたい」と考え少し調べて通いたいジムまで選出した後は、すぐに出向いて契約しなければ気が済みません。実際に調べたその日にトレーニングジムに足を運び契約を済ませてしまいました(笑)
チャレンジ精神が旺盛な人は、たくさん熱中したり、複数の趣味・挑戦に取り組むため疲れてしまいます。挑戦している間は気分が高まって高揚感を抱くものですが、ふと疲れて緊張が解けると、ネガティブモードに移行。
私も料理・筋トレ・英語の勉強・マーケティングの勉強・ボイトレ・仕事と、たくさんのチャレンジをしていた時がありますが、ふと緊張が抜けて気分が沈んでしまいました。
挑戦して取り組んでいる時はポジティブなのに身体が心がついてこない。なんだか不思議なものです。
下記記事では、その他のHSS型HSPのあるあるをまとめてあります。ぜひ参考にご覧ください。
なぜHSS型HSPが飽き性なんでしょうか?私が思う理由について3つご紹介していきます。
HSS型HSPとは、繊細で内向的なのに刺激を求めてしまう気質のこと。
本来は環境変化・音・光・匂いなどの刺激に弱く、感受性が豊かであるためすぐに疲れてしまいます。しかし、HSS型という刺激を求めてしまう気質もあることから、自ら進んで刺激に向かってしまうんです。
私もHSS型HSPの1人。これまで新しい仕事やステップアップを求めて意欲的に転職をしたり、仕事を引き受けたり、はたまたアクティブに様々な趣味に取り組んできました。しかしすぐに疲れてしまう。
チャレンジすることは良い面もあるのですが、心身ともに疲れてしまうのは中々に酷な話です。もしあなたも「HSS型HSPかも?」と感じた方は、下記のHSP診断についてまとめた記事を参考にしてみてください。
HSS型かどうか診断する診断サイトについてもご紹介しています。
これまで新しいことにハマってどのくらい継続しましたか?もし1ヶ月続けたことが無いのであれば、飽き性かもしれません。
もちろん飽き性に明確な期間の基準がある訳ではありませんが、何かと1ヶ月続いたことがないのであれば、飽き性だと言っても過言では無いでしょう。
「好奇心が旺盛」だという方も、HSS型HSPで飽き性である特徴・原因としてあげられます。個人的には好奇心が旺盛なことは、とっても良いことだと感じていますが、新しいことが好き過ぎるのもたまに傷つくときもあります。
このようにHSS型HSPが飽き性の理由を3つご紹介しました。とは言え、変化を恐れながらもチャレンジすることは決して悪いことではありません。
正直チャレンジは誰でもあることなので、怖いのは当たり前。失敗を恐れてチャレンジしない方がもったいないと私は思います。
さて、そんな変化が怖いのに挑戦してきた私の体験談を最後に紹介したいと思います。今、チャレンジに疲れている方・変化が怖いのに刺激を求める自分に違和感を感じている方は、ぜひ体験談を参考にご覧ください。
また、仕事の失敗を恐れてチャレンジできないと感じている方は下記記事を参考にしてみてください。
ぶっちゃけ気質ですから、病気などとは思わず良い方に活かしてしまいましょう!この気質は必ずしもマイナスにばかり働くことはないです。最後に私が変化が怖いのに挑戦してきた3つのエピソードについてご紹介します。何かあなたの人生のヒントとなれば幸いです。
元々官公庁の非常勤事務員(公務員)として働いていた私は、転職をしてWEB系のベンチャー企業へと就職します。公務員からベンチャー企業ってなかなか思い切ったチャレンジだと思いませんか?
もし公務員のままであれば、当面は解雇されるということは無いでしょう。しかしベンチャー企業なら解雇はおろか会社が倒産するリスクだってあります。(何回か経験してます笑)それでもWEBに興味を持った私はWEB系ベンチャー企業へ転職、就職するというチャレンジを決断しました。
結果として私はWEBの知識をたくさん習得し、現在はWEB系フリーランスとして独立しました。この時、公務員からWEB系ベンチャー企業へ就職する決断をしなければ掴めなかった切符でしょう。今振り返るとチャレンジしてよかったと本当に思います。
また公務員からベンチャー企業へ転職した経緯については下記で詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
実は今、地元で暮らしていません。私は今、地元から約700km程度離れた土地で生活をし仕事をしています。つまり大引越しをしました。
引越しをした理由は、「仕事でステップアップしたかったこと」「地元ではないところで生活してみたかった」などが挙げられます。
結果として引越しをした後は酷く精神をすり減らしてしまいました。いつも行っているお店はないし、知らない人ばかり。土地に馴染みがある訳でもないため、地元を懐かしみ泣いた日もありました。
しかし、転職して引っ越したことで出会った人はかけがいのない人ばかりで、今でも新しく出会った方にたくさん助けられています。転職・引越しにチャレンジしてすぐの頃は確かに大変でしたが、今は時間が解決して逆に生活が好転しました。大引越しをして本当によかったと感じています。
最終的に現在26歳でWEB系フリーランスへ転身しました。独立ブームだとはいえ、フリーランスになるって結構勇気がいりますよね(笑)でも、私はチャレンジしてみました。
やはりチャレンジして最初の頃は、「本当に仕事が継続するのかな?」「確定申告できるかな?」なんて不安になったものです。また会社に出社することはなく自分1人で働くため、「共に頑張る仲間がいない」と孤独感を抱いて落ち込んだことも。
でも今はフリーランスとしての生活にも慣れ、確定申告もできるようになりました。従業員がいないのは寂しいですが、仕事以外で人と交流することにしています。また、自分1人でもできる旅行・勉強などの趣味も作りながら安定した生活を送れるようになりました。
チャレンジして最初はなんでもやっぱり怖い!だけど、次第に人間はなれていくものです。「本当は変化が怖いのにチャレンジしてしまう」これは、HSS型HSPのあなたの才能の一つかもしれませんよ!
アデペンが独立できたきっかけの
おすすめする転職エージェント記事も見てね!
チャレンジすることは悪いことではありません!でも経験者の私から言えることは、自分の心・気持ちを痛めつけない程度にほどよくチャレンジするようにしてみてください。無理は禁物です。
当記事を執筆していて思ったことが一つあります。「チャレンジ後にどんな負荷が自分に降り掛かってくるかなんて予想できなくね(笑)」と。
だから、リスクを考えすぎずにとりあえずチャレンジしてみるのも1つの選択かもしれません。とにかく、命だけは大切にして、たくさんのことにチャレンジしてみてください!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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