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「仕事がなかなか続かない」「職場が合わない」と、HSS型HSPの働き方に関してお悩みではありませんか?
HSS型HSPは興味関心の移り変わりが早く飽き性であったり、自ら刺激を受けたがるにも関わらず疲れやすいなど、働き方がなかなか合わないケースが多いです。
こんにちは!HSS型HSPのアデペンです!
今回は、自身の体験を元に、HSS型HSPに最適な働き方についてご紹介します。具体的な仕事の条件や、仕事内容をまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかる結論
HSS型HSPが働きやすい最適な環境へ移動すると過ごしやすい
この記事を読んで欲しい人
今の職場が居心地悪いHSS型HSP
仕事が続かずすぐに転職してしまうHSS型HSP
HSS型HSPの簡単解説
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。
HSS型HSPに最適な働き方には労働条件と仕事内容の2つの側面があります。まずは労働条件からご紹介します。
人から受ける影響の強いHSS型HSPさんは、人間関係が良好な職場でないと、嫌な人の感情にやられてしまい居心地の悪さを感じてしまいます。人間関係に関しては、非HSPにとっても辛いもの。
この辛さを、刺激を強く受けやすいHSS型HSPが受けてしまうと、さらに辛くなってしまいます。人間関係が良好な環境・職場であることは、HSS型HSPにとって必須です。
HSS型HSPさんは、電話や話し声など雑音が多いところで集中力を発揮できない恐れがあります。
集中できるような静かなスペースがあるのか、人との距離が離れているか、イヤホンをつけられるのかなど、何かしら集中できる環境があるかが重要です。
HSS型HSPは、刺激を強く受けやすいため、定期的に休みを取れる環境が好ましいです。
例えば有給取得が推奨されていたり、周りが有給を取得しているような環境だと自分も休みやすいでしょう。
逆に、誰も休まず働いている環境だと、責任感が強く罪悪感を強く抱きやすいHSS型HSPは、休めなくなってしまいます。
下記には、すぐにできる休みの日のおすすめの過ごし方をまとめています!ぜひ合わせてご覧ください。
HSS型HSPは、仕事や職場の人がプライベートに干渉してくるのを酷く嫌います。従って、休みの日に会社イベントがあったり、仕事後の飲み会が多いような環境はあまり合いません。できるだけ、プライベートに干渉されないことが重要です。
続いてHSS型HSPに最適な働き方の仕事内容編をご紹介します。
HSS型HSPは変化を好む傾向があるため、ルーティンワークになりやすい工場作業や事務作業は合いません。それよりも、毎日少しずつ変化のある仕事や、部署移動があったり、成長に合わせて業務が変わるお仕事の方が向いています。
HSS型HSPが飽き性なことについては、下記記事でさらに詳しくまとめています。理由や飽き性である自分の体験もまとめているので、ぜひ飽き性で困っている方は読んでみてね!
HSS型HSPは感受性が豊かでクリエイティブ力が高いため、企画・デザイン・コンサルティング・動画編集・ライターなどの仕事がピッタリ。私は現在WEBライティングやディレクター業をしていますが、自身のHSS型HSP気質が役立つ瞬間が多々あります。
例えば、新しい企画を思いついたり、文章が苦なく思いついたり。そして、自分の意見が反映されることに対して喜びを感じるため、クリエイティブなお仕事は天職だと感じています。
HSS型HSPにはクリエイティブ力があることについて、さらに詳しくまとめています!お仕事に活かすための方法もまとめているので、合わせてご覧ください!
評価基準が明確であるかどうかもHSS型HSPにとっても重要。成長が感じられない職場だと、「この職場にいて良いのか」「仕事がつまらない」と考えてしまい、結局仕事が続かない原因になります。
どうしたら評価されるのか、成長が感じられる仕事かは高いモチベーションを維持するためにも重要です。
HSS型HSPは正義感が強く、曲がったことを嫌います。そのため、「売上のためなら何でもやる」のようなコンセプトの仕事とは合わず、あくまでも「誰かのために」と誠実に働ける仕事の方が向いています。
あなたはHSS型HSPに合わない働き方をしていませんか?今一度、現状を確認してみましょう。
建設業・不動産営業などに多いとされる根性論がまかり通っている体育会系の職場は、HSS型HSPに合わないことが多いです。無理強いされたり、体力的に辛くなると、HSS型HSPは落ち込みやすく、結局仕事が続かない原因に。
また、「甘えだ」などと言って自分を責めてしまうこともあります。決して甘えではなく、気質と不一致なだけ。責めすぎないように心がけましょう!
責めすぎないと言っても、「また自分を責めてしまった」と悲観的になる必要はありません!「あ、今また責めちゃったな、今度は責めないようにしよ」と軽く受け取るだけでOKです!
HSS型HSPは、人から受けるストレスが非常に多く、新規営業が一日に何件も入っているような環境だとすぐに疲れてしまいます。
可能であれば、新規よりもルート営業。一日に何件も詰め込まれないような環境が好ましいです。HSS型HSPと営業に関しては、下記記事でさらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にご覧ください。
新規営業と同じく、一日の接客人数が多いような職場も向いていません。例えば、スーパーやコンビニの接客。何十人、何百人と相手にすることがあり、その度に人からの刺激を受けて、疲れてしまいます。
上司や周りが忙しく休むのに気を遣う環境、残業が多すぎるなど休みの取得が難しい仕事もHSS型HSPに向いていません。定期的に有給を取得できるなど、休みやすい環境が好ましいです。
HSS型HSPには、夜勤、日勤と働く時間が不規則な仕事も向いていません。昼夜が逆転したり、体内時計が狂ってしまうと、落ち込みやすくなってしまいます。できれば休日が固定。時間も固定の仕事の方が好ましいです。
HSS型HSPが仕事が続かない、仕事ができない理由については下記記事でまとめています。転職を繰り返すと困っている方は、合わせてご覧ください。
HSS型HSP気質の方は、仕事で抱えるストレスが非常に多いと思います。だからこそ、気質と働き方があっていると、とても過ごしやすくなります。ぜひ、転職も視野に入れながら、働き方を見直してみてください。
また、HSS型HSPに向いている仕事については、下記記事をご覧ください!これから転職する人に絶対みてほしい、転職の仕方も詳しく解説しています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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