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「寝過ぎてしまう」「なかなか寝付けない」「日中眠くなる」などなど、お困りではありませんか?HSS型HSPは、刺激を強く受けてしまうために疲れて日中に眠くなったり、逆に夜に寝付けず朝寝すぎてしまうことがあります。
こんにちは!HSS型HSPのアデペンです!
そこで今回は、HSS型HSPが寝過ぎてしまう理由や寝つきが悪い理由、リアルな睡眠時間などをご紹介します。最後には睡眠の質をあげる方法もご紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。
気にしすぎる気質故に寝付きが悪くなる
睡眠の質が悪かったり疲れやすいことで寝過ぎてしまう
寝る前の過ごし方を変えて睡眠の質を改善していこう!
寝過ぎてしまうHSS型HSP
寝付きが悪いHSS型HSP
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。
ついつい朝寝過ぎてしまう。起きれない。日中も眠くなってしまうなどお困りではありませんか?まずはHSS型HSPが寝過ぎてしまう理由をご紹介します。
HSS型HSPは非常に感受性が豊かであるため、音・光・臭いなどから受ける刺激が強いです。従って、疲労が溜まりやすく眠気に襲われることが多々あります。特に人とコミュニケーションを取った時の疲れは非常に大きいです。
というのも、相手の表情・声・雰囲気などから感情を読み取り、気を使いすぎてしまうため、自分が思っている以上に身体が疲れてしまうんです。実際に私も人と対面して話したり、電話したあとはぐったりと疲れてしまい、眠気に襲われたり、身体がだるくなってしまいます。
あなたは寝付きが悪くはありませんか?寝つきの悪さについては後述しますが、寝つきが悪いことで疲れがとれず、ついつい遅くまで長い時間寝てしまうことが多々あります。また睡眠サイクルもくずれ、夜型になってしまうHSS型HSOも少なくないでしょう。
睡眠サイクルが崩れてしまったり、強く刺激を受けることでストレスを溜め込んでしまったりしていると、睡眠の質が下がってしまいます。また、遅くまで悩み事について延々と考えていたりすると、夢にまで出てきて、何度も目が覚めてしまうなんてこともあるでしょう。
睡眠は最大の回復魔法!だとアデペンは思っていますが、なかなか良い睡眠ができなくて悩むことが多々あります。さて次は寝付きが悪い理由について探っていきましょう!
続いてHSS型HSPの寝付きが悪い理由についてご紹介します。
寝る前に延々と考え事をしていませんか?明日の嫌なこと、今日起こった不快なこと。未来への不安などなど、今考えても仕方のないことを延々と考えてしまうと、脳が興奮してしまいなかなか眠れなくなってしまいます。
あらゆることに気がつくHSS型HSPの、うんざりしてしまう部分かもしれません。
過去の嫌なことがフラッシュバックして眠れなくなることはありませんか?感受性の豊かなHSS型HSPは過去の大変なことを思い出し、まるで今起こっているかのように想像して傷ついてしまうことがあります。
アデペンの場合は学生時代の恥ずかしかった思い出、不快だったことを時々思い出して眠れなくなることがあるよ。
「今日が終わって明日がきてしまう。なんとなく怖い」このように考えて眠れなくなることはありませんか?明日嫌な予定があったり、なんとなく今日が終わるのが嫌だったり、そして明日になりたくないと考えて眠れなくなることがあります。
刺激探究型であるHSS型HSPは、寝る前にゲームをしたり動画をみて興奮してしまうこともあるでしょう。当然ですが、興奮してしまうとなかなか脳が眠るモードにならないため、寝つきが悪い原因になります。
HSS型HSPは五感が鋭いため、寝具と身体のマッチ度も非常に重要。肌触りが深いであったり、重い・暑い・寒い・首が疲れるなど、身体にマッチしないと気になって眠れなくなってしまいます。
アデペンも寝具は本当に課題でした!枕が合わずに煩わしさを感じたり、布団が反発して不快であったり、掛け布団が窮屈だったり。寝つきの悪い原因になってしまいます。
寝過ぎてしまう人もまずは睡眠の質をあげて、毎日疲れをリフレッシュさせることが大切。そこで、HSS型HSPが睡眠の質を上げるための方法を、実体験を元にご紹介します。
よく言われることですが、就寝2時間前はブルーライトを浴びないようにしましょう。スマホ・PCは見ないようにしましょう。どうしても見てしまう人は遠ざける、夜になったらSNSを見ないと決めて少しずつ習慣にするのがおすすめです。
SNSは自分で投稿したり、ちょっと気になるトピックを見つけると、気になって気になって開いてしまいますから、夜19時を過ぎたらSNSを見ない、気になる新しい情報をキャッチしないなど決めておくと良いです。
就寝2時間前は激しい運動をしたり、ゲームをしないようにしましょう。興奮してしまうと、眠るモードに移行するまで時間がかかってしまいます。読書や落ち着ける音楽鑑賞などリラックスするのが大切です。
朝・日中・夕方など、筋トレやウォーキングなどの軽い運動を取り入れて、心地よい疲れを感じましょう。仕事していると頭は疲れたと感じるのですが、身体は思ったより疲れていない場合があります。そんな時は、身体を動かして、全身がほどよく心地よい疲れを感じるのが大切です。
朝日を浴びるように心がけましょう。専門的な説明は省略しますが、朝日を浴びると夜しっかりと眠れるようになるホルモンが分泌され、良い睡眠サイクルを築きあげられます。おすすめは朝少し早めに起きて散歩すること。なるべく朝日を浴びる習慣を作ってみてください!
自分にあった枕・マットレス・布団を使いましょう!多少お金を使ってしまいますが、それでも寝具にお金をかけるのは本当におすすめです。一日のうち3分の1程度は寝て過ごすのですから、しっかりと身体にあった寝具を探してみましょう。
寝る3時間より前にご飯を済ませましょう!寝る直前にご飯を食べてしまうと、胃腸への負担が大きくなってしまい、睡眠の質にも影響するとのこと。実際に私も寝る5時間ほど前にはご飯を済ませるようにしています。
【医師監修】寝る前の食事は何時間前までに済ませる?空腹時に食べて良いものも紹介
ゆっくりと湯船に浸かり、身体を温めておくと、ぐっすりと眠れるようになります。よくシャワーだけで済ませてしまう人がいますが、できればお湯に浸かりましょう。
アデペンは40度程度のお湯に半身浴しているよ!
何時に寝て、何時に起きる時に一番良いパフォーマンスとなるのか分析し、最高の睡眠サイクルを作りましょう!夜型・朝方なのかは「睡眠サイクル 診断」などと検索すると出てくるので、ぜひお試しください。
ストレスを溜め込まないのも同時に大切!下記にHSPさんにおすすめなリフレッシュ方法をまとめているので、ぜひ参考にご覧ください!
最後にHSS型HSPの私(アデペン)のリアルな睡眠時間と、どうやって改善したかをご紹介します!
実はめちゃくちゃ寝付きが悪く、23時には布団に入るものの2時まで寝られないなんてことが多々ありました。今でもたまにあるのですが、随分と軽減され現在は0時前には寝られるようになっています。
ちなみに寝られない頃の原因は、睡眠前にスマホやゲームを触っていたこと。そして、不安なことを延々と考えていたことです。ブルーライトを浴びて興奮状態の上に、暗闇と疲れでネガティブになり、悪いことの連想ゲームをしてしまっていました。
そして寝られないことに対しても不安になり、やっと寝付くのが2時。起床時間は7時ですが、眠くて目覚まし時計を頼らずにはいられない状態。やっと起きても、なんだかぼーっとしていたりと沈んだ状態が続きます。
きっとみんなも経験したことがあるはず!次はどうやって改善したのかご紹介するよ!
それから今では比較的0時前に寝られるようになった私(アデペン)。睡眠質を上げるためには運動と寝る前の準備だということに気がつきました。
まずは運動です。朝起きたら日差しを浴びるために外を10分程度散歩。近くのコンビニに行って帰ってくることを朝に実施。そして、夕方仕事終わりにはトレーニングジムに通って、40分〜60分程度、走ったり筋トレをする生活にチェンジ。
ただ運動だけでは眠れず、寝る前1時間〜2時間前にはSNSを見ないようにし、Youtubeを見たとしても音だけ聞くようにしました。
すると、0時頃には心地よい状態に。寝る前にゲームやSNSで興奮することもなくなり、すっと寝付きがよくなりました。
とはいえ、不安な時は時々2時まで寝られない時があります。例えば、明日嫌な仕事があるとか、ちょっと苦手な人と話す予定があるとか。はたまた未来に不安を感じている時は、寝られない時があります。
そんな時は、パッと目を覚まして仕事をしてみたり、紙に不安なことを書き出したり。Youtubeで睡眠ラジオを聞いていると、うとうとして寝られるようになりました。もし、運動や睡眠サイクルを変えても寝られない人はお試しください!
睡眠の質を向上させて、寝過ぎや寝つきの悪さを改善したい時は、適切な睡眠サイクルを作るのが大切です。そして継続が重要。
1週間で改善しようとは思わず、まずは1ヶ月。次は3ヶ月とゆっくり改善へ導く必要があります!継続して、少しずつ睡眠サイクルを改善していきましょう!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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