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仕事もプライベートもうまくいかない。もう、心がボロボロ…。何をしてもダメな気がする。
その「全部ボロボロ」、よく頑張ってきた証拠やと思う。まず、全部いっぺんに立て直さなくて大丈夫やからね。
仕事ではミスを怒られ、プライベートでは家族や恋人ともうまくいかず…。何をしても空回りして、「もう全部ボロボロだ」「しんどい」「人生どん底だ」と感じてしまう。家庭も仕事もボロボロで、何から手をつければいいのか分からない——そう感じているのは、あなただけではありません。
仕事に追われてプライベートの時間が取れず、友人関係や家族関係まで悪化している。あるいは、プライベートの悩みが頭から離れず仕事も手につかない。気づけば、何もかもがしんどい——。
結論からお伝えすると、「仕事もプライベートもボロボロ」の時は、全部を同時に立て直そうとせず、①どこがボロボロの原因か切り分け、②今の自分の限界度を知り、③一番つらい部分から手を放すことが、抜け出す近道です。
この記事では、同じように「全部ボロボロ」を経験した当事者の体験談とともに、抜け出すためのヒントをご紹介します。
※この記事は2026年6月に内容を見直し、最新の情報に更新しました。
この記事の要点


「仕事もプライベートもボロボロ」「仕事が忙しくてプライベートが上手くいかない」と、忙しさやストレスが多い毎日。
「こんな生活もう嫌だ!」と感じる人は少なくありません。この章では、同じ状態を経験したみんなのエピソードをご紹介します。
まずは私(ハリピン)の話を。HSS型HSPで、刺激は欲しいのに人一倍疲れやすいタイプです。
会社員時代、仕事が趣味みたいになっていました。
HSS型の「もっとやりたい」で没頭すると、プライベートは後回し。結婚していた頃も、家庭のことは二の次でした。
すれ違いが重なってパートナーとは離婚し、その問題が仕事にも影響して、最終的に退職。
気づけば2年近く、無職でした。
仕事もプライベートも、全部ボロボロ。「次のステップを踏み出さないと」と思っても、気力が湧いてこない。
ふとした瞬間に虚しくなって、心も体も底まで沈んでいきました。
あの頃は本当にどん底やった。でも、底は通過点やったよ。少しずつでも戻ってこれた。今ボロボロな人にも、ちゃんと抜け道はあるからね。



私の体験も紹介しますね。
仕事もプライベートも何をしても上手くいかず、もう気持ちがボロボロになっていた時期がありました。
仕事では、ペアで仕事をする上司から嫌味を言われたり、機嫌を伺う毎日で精神的に疲れていました。
落ち込むことが多く「もう全てがどうでもいい」と休みも何もする気がおきません。
休日は家で寝ているだけになり、友人とも疎遠になってしまいました。
ふとした瞬間に孤独を感じて泣いてしまう時もありました。



「こんな生活が嫌」「こんな自分が嫌い」と感じていました。
他にも、ネット上には次のような声が寄せられています。
もう、ボロボロです。 仕事も、プライベートも、全くうまくいきません。
上司と二人の職場で、上司があまり仕事をしてくれず、負担が全部私に降りかかってきます。眠れなくなり、体調を崩し、現在休職中です。復帰する自信がありません。
近々結婚の予定なのですが、結婚の事でも家族や彼と揉めに揉め、現在やっと少し落ち着いてきています。ストレスで髪の毛が少なくなってきました。
身体が、心が、ボロボロで、自信もなく、何もする気がおこりません。私はいったい、どうすれば良いのでしょうか。
Yahoo!知恵袋に寄せられた声より
私生活がボロボロです。 20代後半の女です。
職場環境が厳しく仕事が夜遅いため、休日を寝て終えてしまうことに罪悪感を感じます。ごはん作ったり、勉強、掃除とやらなきゃいけないこと、やりたいことあるのですが、疲れているのか行動に移せません。
時間を効率よく使いプライベートを丁寧に過ごしたいです。仕事で忙しいけど、プライベートも充実させてる方はどのように工夫して時間を使っていますか?
Yahoo!知恵袋に寄せられた声より
プライベートも仕事もどん底で辛いです。
30歳女性。5年付き合って結婚を考えている、大好きな彼がいましたが、最近別れてしまいました。同じころ、ステップアップのために転職+引越しをしました。
引越し先は田舎で(中略)肝心の仕事も信じられないくらいつまらない。(中略)こんなにつまらない職場があるんだ…と、既に転職を考えています。
今はプライベートも仕事も今どん底でつらいです。未来を感じられず、生きる夢も希望も持てない日々です。 何かアドバイスください。
Yahoo!知恵袋に寄せられた声より



みんな、色々抱えてるよね…。
この苦しさ、ひとりで抱えてきましたか。あなたも匿名で、そっと話せます。
それぞれ状況は違えど、「全部ボロボロだ」と感じてしまう人はたくさんいます。大切なのは、その「全部」を一度バラして、どこから手をつけるかを見極めることです。
「全部ダメ」と感じる時ほど、原因は1か所に集中していることが多いです。「仕事」「プライベート」「心身の限界」のどれが起点かで、打つ手が変わります。
厚生労働省の「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)」によると、仕事や職業生活に強い不安・悩み・ストレスを感じている労働者は82.7%。その内容は「仕事の失敗・責任の発生等」39.7%、「仕事の量」39.4%、「対人関係」29.6%の順でした。つまり、つらさの起点が”仕事”にある人はとても多いということです。
出典:厚生労働省「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)の概況」
あなたの「ボロボロ」はどのタイプ?
| 起点 | こんなサイン | まず手をつけること |
|---|---|---|
| ①仕事が起点 | 職場のストレスを家に持ち帰る/休日も仕事が頭から離れない/労働時間・人間関係がしんどい | 時間の使い方・働き方の見直し(後述)。改善しなければ環境を変える検討も |
| ②プライベートが起点 | 家庭・恋愛・人間関係の悩みが先にあり、それが仕事の集中力にも影響している | プライベートの問題に意識的に時間を割く/信頼できる人・専門家に話す |
| ③心身の限界が起点 | 原因が仕事でもプライベートでもなく、心身そのものが限界に近い(詳しいサインは次章で診断) | 切り分けより先に、次章のセルフ診断へ |



「仕事が忙しすぎてプライベートまで崩れた」なら①、「失恋や家庭のことが頭から離れず仕事も手につかない」なら②だね。
多くの場合、起点は1つ。そこが整うと、連鎖していた他の部分も少しずつ戻っていきます。「全部」を一度に抱えず、起点だけを見つけてください。
同じ「仕事もプライベートもしんどい」でも、立て直せる段階と、まず休むべき”どん底”の段階があります。今の自分がどこにいるかで、やるべきことは正反対です。
| 段階 | こんなサイン | 次の一歩 |
|---|---|---|
| ①立て直せる期 | つらいが、気分転換すれば切り替えられる/休めば回復する | 後述の「立て直し方法」(時間管理・休息・朝活)を試す |
| ②一度休む期 | 休日もぐったりして回復しない/仕事のことを考えると涙が出る・動悸がする | 有給・連休でしっかり休む。難しければ働き方を変える・離れる選択を検討(後述)。辞める時の生活費の不安には公的サポートも(後述) |
| ③専門家に頼る期 | 眠れない・食欲がない状態が2週間以上続く/「消えてしまいたい」と感じる | 無理に立て直さない。医療・公的窓口に頼る(下記)。退職して療養する道もある |



休めばいいのは分かってる。でも、休んでも回復しないんだよ…。
それ、②③のサインかもしれん。そこまで来てたら「頑張って立て直す」より「一回離れる」が正解なこともあるよ。
つらい気持ちが強く「消えてしまいたい」と感じるときは、ひとりで抱えこまないでください。
・こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556(公的な相談窓口)
・よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・通話無料)
・いのちの電話:0570-783-556
専門の相談員が、あなたの話をそのまま聞いてくれます。


前章で「①立て直せる期」だった方へ。ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を取り戻すための、具体的な4つの方法を紹介します。
セルフ診断で②③だった人は、ここは無理に読まんでええよ。次の「もう限界なら、無理に立て直さなくていい」へ飛ばしてOK。
「仕事が忙しい」「プライベートの時間が取れない」という方は、「やるべきこと」を書き出して優先順位をつけることから始めましょう。「〇〇が終わったら次は△△」と決まっていれば効率が上がり、無駄な時間を削減できます。また「〇時以降は絶対に仕事をしない」と作業時間を区切ると、結果的に仕事の時間が短くなります。



作業する時間を決めておくと効率が上がるよ!
社会人はどうしても仕事が中心になり、プライベートがボロボロになりがちです。有給休暇を積極的に活用し、趣味やレジャー、適度な運動でリフレッシュしましょう。仕事の疲れを溜めたままにすると、プライベートを楽しむ余裕がなくなります。好きなことをして充実感を得ると、「ボロボロ」と感じることが少なくなります。
私も昔は「頑張るために休む」が許せなくて、休日まで気を張って空回りしてたんよ。先に休んでええんやで。
朝活は、仕事に行く前の時間を有効活用し、生活を充実させることが目的です。朝の散歩やスキルアップのための勉強、読書などを習慣にすると、1日の充実感が変わります。「今の状況を変えたい」という方は、1時間早起きして朝活を始めてみませんか?


「仕事もプライベートもボロボロだ」と感じる時は、ストレスが溜まっているケースがほとんどです。ストレス解消法はさまざまですが、特に効果が大きいのが「人と話すこと」。「自分の気持ち」や「悩み」を誰かに聞いてもらうこと、友人とたわいもない話をすることは、ストレス解消にとても効果的です。



話を聞いてもらうだけでスッキリすることもあるよね。
気分転換のコツは、こちらの記事でも紹介しています。


前章の方法を試しても回復しない。セルフ診断で②③だった——。そんな時は、無理にこの場で立て直そうとしなくて大丈夫です。「仕事もプライベートもボロボロ」の正体が、正直なところ「今の職場・働き方そのもの」だった、というケースもあります。



仕事を辞めて、一度ちゃんと休みたい…。
「辞めてしばらく休みたい」と思っても、多くの人がブレーキを踏むのは「お金(生活費)の不安」です。でも、その不安をやわらげる方法があります。まずは自分が対象かどうかを知るだけでも、心の余裕がぐっと変わります。
まず「自分が対象か」を知るだけでも
退職後の生活を支える社会保険の給付金は、条件によって受け取れる可能性があります。制度が複雑なので、対象かどうかの確認や申請をサポートしてくれるサービスも。
→ 自分が対象か、まず確認してみる(社会保険給付金サポートの口コミ)
少し心と体が回復してきたら、次の一歩です。同じ職種でも、会社が変われば余裕を持って働けることもあります。「労働環境が悪い」「拘束時間が長い」のが起点なら、働きやすい環境を求めて環境を変えるのは、何も悪いことではありません。
リモートワークやフレックス制など、生活に合わせた働き方ができる会社も増えています。「自分に合う働き方」を一度整理してみるのもおすすめです。



焦らなくて大丈夫。まず休んで、落ち着いてから次を考えればいいんだよ。




仕事もプライベートもボロボロで「誰かに話を聞いてほしい」という方も多いと思います。でも、こういったネガティブなことや自分のことって、家族や友人に気軽に相談しにくいですよね。
そんな時は、オンラインカウンセリングの「うらうらか相談室」もおすすめ。仕事の悩み、プライベートの悩みなんでも話せます。





「仕事もプライベートもボロボロなの、自分だけかな…」そう感じたら、同じHSPの仲間がここで気持ちを打ち明けています。
ひとりで抱えこまなくて大丈夫
✔ 匿名・ニックネームでOK
✔ ひとことだけでもOK
✔ 読むだけでもOK
A. 全部を同時に立て直そうとせず、原因を「仕事/プライベート/心身の限界」に切り分け、一番つらい起点から手を放すことが抜け出す近道です。気分転換で切り替えられる段階なら時間の使い方や休息を見直し、休んでも回復しない段階なら、無理に立て直さず一度休む・専門家に頼ることを優先してください。
A. いいえ。あなただけではありません。仕事に強いストレスを感じている人は8割を超えます(厚労省・令和5年調査)。環境や時期の影響が大きく、あなたの能力や性格だけの問題ではありません。まず原因を「仕事/プライベート/心身」に切り分けて、起点から手をつけましょう。
A. 休んでも回復しない・眠れない・食欲がない状態が2週間以上続くなら、立て直しより「休む・専門家に頼る」段階です。記事内のセルフ診断で②③に当てはまる場合は、無理をしないでください。
A. 退職後の生活を支える社会保険の給付金を、条件によって受け取れる可能性があります。「休む選択肢」と公的サポートについては記事内(「もう限界なら、無理に立て直さなくていい」の章)で紹介しています。まず自分が対象かを知るだけでも、不安が軽くなります。
仕事もプライベートもボロボロだと「こんな生活はもう嫌だ!」と感じてしまいますよね。私たちも同じ気持ちだったので、よく分かります。
でも、明けない夜はありません。全部を一度に立て直さず、①原因を切り分け→②今の限界度を知り→③一番つらい部分から手を放す。この順番で、少しずつ抜け出していけます。
今はストレスが溜まり、疲れていることでしょう。立て直せそうなら時間の使い方や休息から。もう限界なら、無理せず休む・離れる選択を。あなたが好きなことに時間を使い、楽に過ごせる日が戻ってきます。



あまり悩みすぎないでね!少しずつで大丈夫だよ。
この記事を書いた人|ハリピン(HSS型HSPとお仕事と私)
刺激を求めるのに人一倍疲れやすいHSS型HSPの当事者。仕事に没頭してプライベートを崩した経験から、「自分に合う働き方」を模索してきました。同じように仕事と生活で消耗するHSPさんへ、当事者の視点で発信しています。


疲れが取れないまま頑張り続ける前に、「環境を変える」という選択肢も持っておいてほしいな。すぐ転職しなくても、相談できる場所を知っておくだけで気持ちはずいぶん軽くなるよ。下の記事に、アデペンのおすすめの転職エージェントをまとめているから、参考にしてみてね。



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このサイトの運営者・ハリピン(HSS型HSP)です。飲食店の店長から営業、東証一部上場(当時)の子会社で社長を5年、転職は6回以上。…で、いまはほぼ無職5年以上続けてます。社長まで行って無職、自分でもすごい振れ幅だと思うけど、これが、わりと本気で「全然オッケー」だと思ってます。 強みも弱みも、やってみないと分からないもので「接客は好きだけど、料理と在庫管理は苦手」って、飲食やって初めて知りました。英語もパソコンも苦手で試めてたことが、AIに助けてもらいながら少しずつできるようになってきた。——つまり、今この瞬間ダメでも、時間が経てば何かが変わるかもしれない。(無職期間も大事ってこと!) 僕がここでやりたいのは、“自分が死ぬ瞬間に自分の人生が「よかったな」と思える様になるキッカケを作ること”。正直、自分自身もまだ模索の途中で、全然偉そうなことは言えません。…でも、だからこそ同じ目線で考えれるかなと思ってます。 健康、睡眠、大事! 死ぬのだけは禁止で!
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