給料が低い 転職|上げたいけれど動くのが怖い人の順番

給料が低い 転職|上げたいけれど動くのが怖い人の順番
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「手取りの数字を見るたびに、小さくため息が出る」
「同じ仕事を何年もやっているのに、なんで上がらないんだろう」
「でも、動いて下がったら、もっとつらい」

給料日の夜、スマホで振込額を確かめる。家賃と引き落としを頭の中で引くと、残る数字は先月とほとんど同じだった。

「給料が低い 転職」と検索したあなたに、順番だけ先に書きます。上げる順番は、体、払われ方、社内の物差し、相場、転職です。

転職した人のうち、前の職場より賃金が増えたのは約4割。減ったのは約3割です。だから、動くのが怖いのは当然です。確かめる順番を知っておけば、勘で動かずに済みます。

いまの気持ちに一番近いのは?

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給料が低くて転職したいのに、動けないのはおかしいですか?

おかしくありません。動けない理由は、たいてい2つです。下がったらどうしよう。新しい職場で、また一から人間関係を作るのがしんどい。動けないのは、慎重だからです。弱さではありません。

低いのは分かっていても、動いて下がったらと思うと、何もできなくなる。それでも、動かずに確かめられることから見ていけます。相場を眺めるだけなら、辞める必要もありません。

給料が低い原因は?体・払われ方・社内・相場のどれか

「低い」と言っても、中身は4つに分かれます。上の行ほど先に確かめます。

見え方正体動く前にすること
眠れない日が2週間続く。朝に吐き気がする体の疲れ給料の話は後。先に受診の目安を見る
長く働いているのに、月給が思ったほど高くない払われ方1時間あたりに直して、残業代が出ているか見る
何年たっても昇給は数千円。評価の基準も聞けない社内の物差し上司に昇給の条件を聞く
昇給はあるが、同じ仕事の他社の求人より低い業界や地域の相場求人を並べて相場を知る

当てはまる行が複数あるなら、いちばん上の行から片づけます。

体:お金の不安で眠れていない

給料が低いと、月末に残高を確かめるのが習慣になります。足りない不安が夜に回って、眠りが浅くなる人もいます。眠れない日が2週間続いたら、先に受診の目安です。

朝に吐き気がする、食欲が落ちた、というのも同じ合図です。かかりつけ医か心療内科で話せます。病院に行くか迷う時の考え方も置いておきます。給料の判断は、体が落ち着いてからで間に合います。

払われ方:時間あたりに直す

月給22万円で、決まった勤務のほかに月40時間働いていて、残業代が出ていないとします。月の労働は200時間なので、1時間あたりは約1,100円です。同じ22万円で月160時間なら、約1,375円。月給の額より、1時間あたりの額で比べてください。

残業代が出ているかも、ここで確かめます。労働基準法の第37条は、時間外に働かせたら通常の賃金の2割5分以上を上乗せして払うよう定めています。未払いの賃金を請求できる期間は、同じ法律の附則で、いまのところ3年です。払われていない疑いがあるなら、転職の前に、会社の窓口か労働基準監督署に聞ける話です。

月給に固定残業代が含まれている場合は、何時間分か、超えた分が別に払われているかを、給与明細で見てください。

社内:昇給の物差しを聞く

昇給が止まっているのが、会社の業績のせいか、評価の仕組みのせいかで、次の手が変わります。評価の面談で「次の評価で月給が上がるのは、どんな時ですか」と聞いてみてください。

答えが具体的なら、社内で上がる見込みがあります。「頑張り次第」だけが何年も続くなら、物差しがありません。条件を聞いて答えが出ない会社は、外の相場を見る合図です。

相場:同じ仕事の求人を10件開く

転職サイトで、今の職種と地域の求人を10件ほど開いて、月給の幅を書き出します。応募はしなくて大丈夫です。幅の上限は条件がそろった人の額なので、下限と真ん中を見ます。

今の額が幅の下の方なら、相場より低い。真ん中あたりなら、会社でなく職種そのものの水準かもしれません。相場を見るだけなら、辞める必要も応募も要りません。

転職すると、給料は上がりますか?下がりますか?

厚生労働省の令和6年雇用動向調査では、転職してきた人のうち、前の職場より賃金が増えた人は40.5%、変わらない人は28.4%、減った人は29.4%でした。約4割が増え、約3割が減っています。

全年齢・全職種をまとめた数字で、あなたが上がるかどうかの予測ではありません。転職すれば必ず上がるとは、この数字からは言えません。

知恵袋の回答に、こんな言葉がありました。

まずは適正な額なのかどうか転職活動で確認してみてもいいかもしれませんね。

Yahoo!知恵袋に寄せられた、給料が安い時の相談への回答

動いて確かめるのは、決めることとは別です。給料を上げたいなら、下がる側に入りにくくする確認が要ります。この先の求人票と応募の順番が、その確認です。

給料は低いけど仕事は楽しい。すぐ動かなくていい人もいます

知恵袋には、こんな相談がありました。

給料は低いけど、仕事は楽しく、毎日感謝しながら働いています。
給料が低くて、将来が不安になることがあります。

Yahoo!知恵袋に寄せられた転職の相談

仕事が好きで、不安もある。楽しい仕事と低い給料は、同時に抱えていていい悩みです。

体のサインがなく、払われ方にも問題がないなら、急ぐ必要はありません。今は相場を知ることと、昇給の条件を聞くことだけ進めます。答えを持っておけば、不安は「分からない」から「分かっていて、まだ決めない」に変わります。

求人票で、月給のどこを見れば下がらずに済みますか?

応募を決める前に、求人票の次の点を見ます。

  • 基本給と手当の内訳:総額が高くても、基本給が小さいと賞与の計算のもとが小さくなることがあります
  • 固定残業代:何時間分が月給に入っているか。超えた分は別に払われるか
  • 賞与:実績か見込みか。年に何回か
  • 昇給:実績の額と、評価の基準
  • 年収例:経験年数や残業時間といった前提が書かれているか

月給の総額より、内訳と前提を見てください。書かれていない点は、面接で聞けます。聞いても内訳を答えない会社なら、それも判断の材料です。

下がるのが怖い時は、辞める前に応募して比べる

動く順番を、辞める前の確認から並べます。応募して比べるのは、辞める前にできます。

  1. 在職中に、求人を見て相場を知る
  2. 気になる会社に応募して、面接で月給の内訳を聞く
  3. 内定が出たら、月給の内訳と残業の扱いを書面で確かめる
  4. 納得できてから、今の会社に退職を伝える
ハリピン

お金は、ほんまに不安になるもんやよ。やから動く前に、分かることから潰していってほしいんよ。

体のサインがあるなら、2以降は急ぎません。先に受診です。動く前の気持ちの整え方は、転職したいのに怖くて動けない時にやることにも書きました。

面接で「給料が低い」は、転職理由に言っていいですか?

知恵袋で、転職理由の例文を考えた人がいました。

給与水準が低く、先輩の方にお話を聞いてもこの先大幅な昇格が見込めないとお聞きしました。
経済的にゆとりがないので転職を考えました。

Yahoo!知恵袋に寄せられた転職理由の相談

言って構いません。ただ、不満で終わると、聞く側には条件が変われば動く人に見えることがあります。不満の次に、これから何で応えたいかを足します。

たとえば「評価と収入が結びつきにくい環境でした。成果が評価に反映される環境で、力を出したいです」。事実から始めて、次の意欲で終える形です。書類の書き方は履歴書の志望動機の欄でまとめています。

給料の話を出したら、がめつい人だと思われそうで…。

ハリピン

条件を聞くのは、働く側の普通の確認やで。人の空気を深く受け取るHSP気質の人は、お金の話だけで消耗しやすい傾向があるとされてます。紙に書いて持っていってええんよ。

給料が低くて転職したい人のよくある質問

転職すると基本給は下がるって本当ですか?

下がる人もいます。上の統計は賃金の増減を聞いたもので、基本給の話として読まないでください。基本給は、求人票の内訳で今の職場と並べて比べます。

給料が低いのは、転職理由になりますか?

なります。面接では、不満で終わらず、成果が収入に反映される環境で力を出したい、のように次の意欲まで続けます。

給料が低いだけで転職するのは、早いですか?

年数では決まりません。体のサイン、払われ方、社内の昇給の条件、相場の順に確かめて、それでも変わらないなら、動く理由は十分です。

同じ仕事を続けているのに、何年も給料が上がらない時は?

昇給の条件を上司に聞いてください。具体的な答えがなく、外の相場も上なら、条件を確かめたうえで動くのは、自然な判断です。

まとめ|給料を上げたいなら、体、払われ方、社内の物差し、相場、転職の順

眠れていないなら、給料の前に受診の目安を見る。次に1時間あたりの額と残業代。それから社内の昇給の条件と、外の相場。そのうえで、辞める前に応募して、内訳を書面で確かめる。上げる前に、確かめる順番を踏む。

転職で上がる人は約4割、下がる人は約3割。金額は誰にも保証できません。でも、確かめた分だけ、勘で動くより自分で選べます。

全部いっぺんにやらなくていいって思ったら、まず求人を10件見るだけならできそう。

ハリピン

それで十分やで。そこが最初の一歩や。

つらい気持ちが強く「消えてしまいたい」と感じるときは、ひとりで抱えこまないでください。
・よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・通話無料)
・いのちの電話(フリーダイヤル):0120-783-556(毎日16〜21時/毎月10日は朝8時〜翌朝8時・通話無料)
・こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556(公的な相談窓口。受付時間は都道府県により異なります/ナビダイヤル=通話料がかかります)
・いのちの電話(ナビダイヤル):0570-783-556(10〜22時/通話料がかかります)
専門の相談員が、あなたの話をそのまま聞いてくれます。

この記事を書いた人|ハリピン(HSS型HSP当事者・サイト運営者)
飲食店の店長だった頃、周りに心配されながら自分では「何とかやれている」と思っていたHSS型HSP。辞めるかどうかを決められない人に向けて、仕事とお金の順番を調べて書いています。(HSPとお仕事と私)

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断を行うものではありません。つらさが続くときは専門機関にご相談ください。

給料が低い 転職|上げたいけれど動くのが怖い人の順番

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この記事を書いたHSPさん

ハリピン(HSS型HSP)のアバター ハリピン(HSS型HSP) 「HSPとお仕事と私」サイト運営者

このサイトの運営者・ハリピン(HSS型HSP)です。飲食店の店長から営業、東証一部上場(当時)の子会社で社長を5年、転職は6回以上。…で、いまはほぼ無職5年以上続けてます。社長まで行って無職、自分でもすごい振れ幅だと思うけど、これが、わりと本気で「全然オッケー」だと思ってます。 強みも弱みも、やってみないと分からないもので「接客は好きだけど、料理と在庫管理は苦手」って、飲食やって初めて知りました。英語もパソコンも苦手で試めてたことが、AIに助けてもらいながら少しずつできるようになってきた。——つまり、今この瞬間ダメでも、時間が経てば何かが変わるかもしれない。(無職期間も大事ってこと!) 僕がここでやりたいのは、“自分が死ぬ瞬間に自分の人生が「よかったな」と思える様になるキッカケを作ること”。正直、自分自身もまだ模索の途中で、全然偉そうなことは言えません。…でも、だからこそ同じ目線で考えれるかなと思ってます。 健康、睡眠、大事! 死ぬのだけは禁止で!

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