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制限時間のカウントが、容赦なく減っていく。問題文を読んでも、式が頭に浮かばない。前の問題に戻りたいのに、画面は次へ進んでしまう。
「一問も、まともに解けなかった」
「学生の頃から数学だけは苦手だったけど、大人になっても足を引っ張るなんて」
「もう、この会社は無理かもしれない」
「一般常識 数学 できない」と検索したあなたは、試験が終わったあとも、できなかった問題の画面が頭から離れずにいるのだと思います。その落ち込みは、自然なものです。
先に答えをお伝えします。数学ができなかったことは、あなたの価値が低いという意味ではありません。そして、できなかったあとに打てる手は、「ここから伸ばす」と「受ける会社の選び方を変える」の2つに分けて考えられます。どちらを選んでも構いません。この記事は、その分け方を順に書きました。
なお、「数学以外も含めて、一般常識が全然できなかったけど採用はあるの?」という不安のほうが近い方は、一般常識が全然できなかった時の採用の見通しをどうぞ。こちらは、数学・計算の苦手に絞って書いています。

時間に追われると頭が真っ白になって、解ける問題まで解けなくなります…。
そこが苦しいとこやな。まず「力がない」と「あの場で出せなかった」は、分けて考えよ。
試験の画面でできなかったことと、あなたが仕事で働けるかどうかは、別の話です。就職や転職の筆記試験は、短い時間でたくさんの問題をさばく形式のものが多く、焦りやすい人ほど実力を出しにくくなります。慎重に確かめながら進める人、周りの空気を敏感に感じ取る人は、特にそうです。
終わったあと、まず一つだけ振り返ってみてください。時間があれば解けた問題は、ありましたか。
「時間があれば解けた」なら、足りなかったのは計算の力より、時間内にさばく慣れです。慣れは、練習である程度変わります。「そもそも解き方が分からない」なら、中学で習う範囲に戻るのが近道です。どちらでも、できなかった理由が分かれば、次の一手が決まります。
筆記の結果をどう使うかは、企業によって違います。基準が公開されていないことがほとんどなので、「数学ができなかった=落ちた」と今の時点で決めてしまうのは、早すぎます。結果が出るまでは、「分からない」を「ダメだった」に変えないでください。
とはいえ、筆記の点数を重く見る会社があるのも事実です。その場合の備えは、次の2つの章に書きました。
数学が苦手な人の対策は、「全部やる」ではなく「出るところだけ、中学レベルに戻って、時間を計って解く」の3つで足ります。満点を取る必要はありません。「落ちない水準」に近づければ十分です。
一般常識の筆記と、SPIなどの適性検査は、別のものです。会社によって使う検査も形式も違うので、まず応募先がどれを使うのか、募集ページや口コミで確かめてください。範囲が分かるだけで、勉強の量はぐっと絞れます。
参考までに、SPIの非言語分野について、提供元のリクルートマネジメントソリューションズは公式サイトで「数的な処理ができるか」「論理的思考力があるかどうか」を測定していると説明しています。単なる公式の暗記より、与えられた情報を正確に整理して答えを出す力を見る、とも書かれています。同じページには、対策で得点が大きく上がるものではなく、効果は「慣れ」程度でわずか、とも書かれています。だから狙うのは満点ではなく、焦りで解ける問題を取りこぼす分を減らすことです。
難しい問題集を最初から解く必要はありません。分数、割合、速さなど、「この形で毎回つまずく」という型を一つ選び、基礎の解説から読み直します。算数・数学が苦手な人向けに、書き込み式で図解の多い問題集もあります。書店で中を見て、自分が読み進められそうなものを選んでください。
「あの型は大丈夫」が一つ増えるごとに、本番で頭が真っ白になる場面が減ります。
本番でよくあるのは、一問に粘って、あとの問題を解く時間がなくなることです。練習の段階から、「このくらい考えて方針が立たなければ飛ばす」という自分の基準を決めておくと、試験中に迷いません。



飛ばすのは、諦めるみたいで気が引けます…。
飛ばすのは作戦や。解ける問題を取りこぼさん方が、点は残るで。ここは割り切ってええとこや。
試験の形式は企業ごとに違います。誤答で減点されるかどうか、後から戻れるかどうかなど、事前に分かる範囲で調べておくと、作戦が立てやすくなります。
これから勉強を始める方は、一般常識を勉強していない時の対策にアプリや問題集の選び方をまとめています。
数学がどうしても苦手なら、苦手を克服し続けるより、筆記の比重が低い会社を受ける、という選び方もあります。逃げではありません。あなたが力を出せる場所で勝負する、現実的な戦い方です。
選考内容は、募集ページに書いていないことも多いので、遠慮なく問い合わせて構いません。聞くこと自体は、失礼ではありません。
筆記の比重が低い会社ほど、面接で見られるのは人柄や、これまでの経験です。相手の変化に気づく、丁寧に確認する、といったHSPの人の持ち味は、そこで出せます。僕は、数字が苦手なぶん、人の話をていねいに聞けるという強みを持つ人は多いと思っています。
ただし、この強みは自分の言葉にしておかないと伝わりません。応募前に、仕事で人に感謝された場面を、一つ書き出しておいてください。
試験のあと、夜になっても問題の画面が浮かぶ。他の人はできたのに、と比べてしまう。そうなってきたら、点数の話から一度離れて、体を休ませるほうを先にしてください。気持ちが沈んだまま次の応募の準備をしても、手が止まるだけです。
「数学が苦手」は、「あなたは仕事ができない」とは別の話です。苦手な分野があるのは、誰にでもあることです。苦手を隠すより、苦手でも続けられる場所を探すほうが、長く働けます。
筆記が終わったあとの結果待ちの時間がつらい方は、筆記試験がボロボロだった時の見通しも読んでみてください。
数学ができなかっただけで、落ちると決まるわけではありません。筆記の結果の使い方は企業ごとに違い、基準は公表されていないことがほとんどです。結果が出るまでは決めつけず、次の応募の準備を進めてください。
SPIは対策で大きく点が伸びる検査ではないので、狙うのは取りこぼしを減らすことです。時間を計って解き、方針が立たない問題は飛ばす練習をしてください。一般常識の筆記なら、苦手な型を一つに絞って中学レベルの解説から読み直すのが近道です。全分野を一度にやろうとすると続きません。
才能がないと決めるのは早いです。計算の速さは、型に慣れることである程度変わります。ただ、慣れても苦手が残るなら、筆記の少ない会社を選ぶという手もあります。
筆記の比重が高い会社では不利になることがあります。一方で、面接や経歴を中心に見る会社では、数学の苦手がそのまま響くとは限りません。募集ページや窓口で、選考の流れを事前に確かめてください。
焦りで力が出ないのは、よくあることです。対策は、時間を計った練習で場に慣れることと、「方針が立たなければ飛ばす」と先に決めておくことです。後から戻れる形式なら、飛ばした問題に印を付けて、余裕があれば戻ります。
募集要項の選考フローを見て、「書類選考→面接」だけの求人を選ぶのが基本です。書かれていない場合は、企業の窓口や、転職エージェントに選考内容を聞いて確かめてください。


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このサイトの運営者・ハリピン(HSS型HSP)です。飲食店の店長から営業、東証一部上場(当時)の子会社で社長を5年、転職は6回以上。…で、いまはほぼ無職5年以上続けてます。社長まで行って無職、自分でもすごい振れ幅だと思うけど、これが、わりと本気で「全然オッケー」だと思ってます。 強みも弱みも、やってみないと分からないもので「接客は好きだけど、料理と在庫管理は苦手」って、飲食やって初めて知りました。英語もパソコンも苦手で試めてたことが、AIに助けてもらいながら少しずつできるようになってきた。——つまり、今この瞬間ダメでも、時間が経てば何かが変わるかもしれない。(無職期間も大事ってこと!) 僕がここでやりたいのは、“自分が死ぬ瞬間に自分の人生が「よかったな」と思える様になるキッカケを作ること”。正直、自分自身もまだ模索の途中で、全然偉そうなことは言えません。…でも、だからこそ同じ目線で考えれるかなと思ってます。 健康、睡眠、大事! 死ぬのだけは禁止で!
\ 最後まで読んでくれてありがとうございます /
しんどさの形は人それぞれですが、会社に籍を置いたまま休んで生活費を受け取れる制度があることは、知っておいて損はありません。
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