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身近な人がHSPで、どんな言葉をかけたらよいか分からないとお悩みではありませんか?
「もし自分の言った言葉で傷つけてしまったらどうしよう」「気遣いのつもりだったけれど余計に落ち込ませてしまったらどうしよう」など、言葉選びに困ってしまいます。
こんにちは!HSPのアデペンです!
そこで今回は、HSPの人にかける言葉をまとめてみました!ぜひ最後までご覧ください!
※当記事の特徴
HSPの私(アデペン)の実体験を元に執筆しています。
少しの気遣いと思いやりのある優しい言葉をかけよう
身近にHSPの人がいる人
HSPさんにかける言葉を探している人
そもそもHSPとは、感受性が豊かで光・音・臭いなどから受ける刺激が強く、非常に繊細な気質を持つ人のことを指します。
人の負の感情・大きな音・怒鳴り声・強い光・不快な臭いなどから受ける刺激が非常に強く、非HSPよりも驚いたり不快になったり、気疲れを起こしやすいです。
HSPの人にかけるべき7種類の言葉をご紹介します!
「辛かったね」「大変だったね」など、HSPの人から相談を受けた時は、まず共感する言葉をかけてあげましょう。HSPは普段なかなか相談したり、自分のことを打ち明けたりはしません。
そんな中でも勇気を出して相談してくれた訳ですから、否定せずまずは共感してあげてください。
アデペン自身も、人に相談するのが苦手。「相談したら何て思われるだろう?」「嫌われたらどうしよう」「これくらいで悩むなんて」なんて言われたらどうしようと不安。だからこそ、勇気を出して相談したときは共感の言葉を欲しいって思うよ!
HSPの人が不安になっていたり、落ち込んでいる時は「大丈夫!」「問題ないよ!」「成功するよ!」なんてポジティブな言葉をかけてあげてください。
逆にネガティブな言葉で不安を煽るのはNG。嘘はいけませんが、励ましてあげたり、大丈夫と優しく声をかけてあげるのが大切です。
「あなたのおかげ」「あなたが居てくれてよかった」「あなたじゃなきゃだめ」などなど、あなたと限定する言葉は言われるととっても嬉しい言葉の一つです。
HSPは人から頼られる時に、「必要とされている」「この人のために頑張りたい」という強い思いを発揮します。また自己肯定感が低い方も多いため、必要とされるとわかると活力が湧くことも少なくありません。
「あなたの敵じゃないよ味方だよ」「話聞くよ」「何でも言ってね!」などなど、あなたに寄り添う味方だと言ってあげてください。
HSPは人の気持ちを優先するあまりに、自分のことを後回しにしがち。だからこそ、あなたの目の前にいる自分は敵じゃなくて味方だよと言ってあげることで、気を使いすぎずに済みます。
また相談相手としてあなたを信じられるようになり、HSPにとって良き味方としてあなたを頼れるようになるでしょう。
敵と思っている訳ではありませんが、誰にも自分のことを話せない、否定されたらどうしようと怖くなっているケースが多いよ!少なくともアデペンはそう!だからこそ、「味方だよ何でも話して」と言ってもらえると、すごく心強い!
HSPはいつも100%で頑張りがち。それは自分がもっと頑張らないといけないと責任感が強かったり、誰かに変に思われないよう嫌われないように努力しないとと考えていたりするためです。
だから「無理しないで」「頑張りすぎないで」「ぼちぼちで大丈夫」と優しい声をかけてあげてください!それでも頑張ってしまう時もありますが、その言葉1つで救われる時がたくさんあります。
もし周りのHSPの人が頑張りすぎて疲れている様子なら、ぜひ労りの声をかけてあげて欲しいです。
HSPの人が取り組んでいること・頑張っていること・意見をしっかりと認めてあげてください。否定される・認められないと人一倍に凹んでしまいます。
凄いことには素直に「凄い!」と、頑張っていることには「頑張ったね!」と褒めてあげてください!次への期待を込めてあえて褒めないなんて選択をしてしまうと、「まだまだ自分は足りない」と凹んでしまい、逆にモチベーションが上がらなくなってしまうこともあります。
例えばあなたがHSPの人の上司なのであれば、しっかりと出てきた成果に対して褒めてあげること。また子供がHSPなのであれば、日々の成長に対してしっかりと褒めてあげましょう。
逆に下記ではHSPの人に言ってはいけない言葉をまとめているよ!合わせて確認してみてね!
常に思いやりのある優しい言葉をかけてあげてください。否定的な強い言葉や、罵倒するような言葉は決して言わないこと。また、誤解を招くようなことを言わないのもポイント。というのも、HSPはあらゆることに気がつき、良いことから悪いことまで様々なパターンを想像して悲観的になることがあるからです。
例えば仕事シーンで「〇〇さん遅いから仕事やっちゃった!」と言ったとします。この時、あなたは別に「仕事が遅い」という意味ではなく、単純に遅れていたから私が手伝ったよ〜と軽く言ったつもりだとしましょう。
しかし、HSPさんは「仕事が遅いと思われている」「怒っているかもしれない」「どうやって謝ろう」「自分の仕事をさせてしまった」と様々なことを考えます。だから、相手に誤解されるようなことをいうのはNG。何か言葉を話す前に1つ、刺激の強い言い回しになっていないか考えてみてください!その一工夫で救われるHSPさんがたくさんいます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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