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お客さんからのクレームがストレス
毎日忙しすぎて休めないし、心も疲れた
ノルマが厳しくプレッシャーに押し潰されそう
職場の人間関係が悪くて息がつまる
今、このようなお仕事で働いていませんか?実はHSS型HSPさんには、気質的に向かないお仕事があります。
こんにちは!HSS型HSPのアデペンです!
ここでは、なんとなく仕事に違和感を感じている・これからどんな仕事をしたいか迷っているHSS型HSPさんに向けて、「HSS型HSPに向かない仕事の内容・職種」「向かない仕事をしている時にどうしたら良いか」をお伝えします!
私のこれまでの経験やHSS型HSPの特徴を踏まえて、HSS型HSPに向かない仕事を7選ご紹介します。
HSS型HSPにコールセンターなどのカスタマーサポート業務は向いていません。ただし全く向いていない分けではなく、相手の話し声や様子から何に悩んでいるかを察して気配りできる点に関しては、むしろ向いているポイントでしょう。
しかし、コールセンターの仕事ではクレームがつきもの。HSS型HSPは怒鳴り声やネガティブな相手の雰囲気を感じ取ると、強い感受性を持つために萎縮してしまい、落ち込んでしまいます。
クレームを聞くと、声が震えたり手が震えたり怖くなっちゃう・・・。
HSS型HSPには電話対応やメール処理などの単調なオフィスワークは向いていません。HSS型HSPは刺激探究型であるため、何かしらの変化や面白さ、少しの大変さなど刺激を必要とします。
しかし、単調なオフィスワークがメインになってしまうと、毎日変わり映えのない仕事に取り組むこととなり、次第に慣れて飽きてしまうことも少なくありません。
HSS型HSPには高圧的なセールス活動やマーケティング活動のある仕事は向いていません。
例えば、テレフォンアポインターのように、知らない人に一日何十件、何百件と電話をかけなければいけない仕事であったり、飛び込み営業しなければならないなどの環境は不向き。
強いプレッシャーにやられてしまい、思うように自分のパフォーマンスを発揮できなくなります。
HSS型HSPに緊急対応が必要な仕事は向いていません。例えば休日であっても、緊急で出勤しなければいけなかったり、朝昼晩と気が抜けないなど、常に仕事が生活と隣り合わせにある仕事は不向き。
HSS型HSPは一度気にしてしまうと、そのことばかり考えてしまう傾向にあるため、「仕事でもし緊急なことがあったら」と常に気を張り疲れてしまいます。
HSS型HSPに多忙かつスピード感のある現場職は向いていません。例えば建設業界や医療業界など、常に忙しなく動き、あらゆるトラブルに対して臨機応変に対応しなければならない仕事は不向き。
決して臨機応変に対応できない訳ではないのですが、1つ1つの事象に対して気になるきとがたくさん出てくるために、なかなか瞬発的に仕事を捌くのが苦手な傾向にあります。
HSS型HSPは、コンビニ・スーパー・飲食店など、お客さんとの接触機会が多い仕事にも向いていません。決して接客全般が向いていない訳ではありませんが、一日に数百人も相手しなければならないなど、毎日不特定多数の大勢を相手しなければならない仕事は不向きです。
HSS型HSPは人から受ける刺激がもっとも強いとアデペンは思っているよ!相手の表情、声。人それぞれの違いなど気になることがたくさんあるし、負の感情に触れると一気に落ち込んでしまうよ・・・。
HSS型HSPには、体育会系の根性論がまかり通っているような社風や、古い会社のルールが残っているようなストレスの多い組織文化の中で働く仕事も向いていません。
飲み会は絶対参加の風潮がある・根性論でなんでも言われる・謎の休日会社イベントがあるなどなど、理解しがたい組織文化がある仕事は不向きです。
HSS型HSPに向かない職種はこれ!
「あ、私向いていない仕事をしてる」と気がついた時、一体どうしたらよいのでしょうか?ここでは、HSS型HSPに向かない仕事で働いている時の対処法として、選択肢をご紹介します。
HSS型HSPはストレスを感じやすいため、働きやすい環境を整えることが大切です。例えば、簡単に変えられるものであれば照明や音響、デスク周り、香りなど、自分の周りから変えてみましょう。
自分が居心地良いと思える環境を作ることで、ストレスを軽減させながら働けます。
アデペンは落ち着く香りのハンドクリームを使ったり、フリーアドレスの仕事だったから人と距離をあけたり、環境を工夫していたよ!
仕事とプライベートのバランスをとりましょう。どうしても仕事ばかりに自分の時間の大半を使っていると、疲れもとれず不満や悩みが溜まってしまいます。
まずは仕事ばかりに向けていた考えを、「いかにしてプライベートを充実させようか」に改めてみてください。時には、思い切り有給を消化するのも1つのポイント。少しわがままを行って、長期休みを作ってみると気分もリフレッシュして、向いていない仕事であっても続けられる可能性があります。
どうしても向いてない仕事もしなければいけない瞬間はあります。だから大切なのは、ストレス・疲れを軽減させる方法です。
定期的な休息をとり、そして自分をめいいっぱい甘やかしてストレスや疲れを癒しましょう。詳しくは、HSPの疲れの取り方を参考にしてみてね!
環境を変えたり休息をとっても向かない仕事へのストレスや疲れが絶えない場合は、転職するのも1つです。
仕事のことを考えると辛くて逃げたい。
でも辞めちゃダメだ、頑張らなくちゃダメだ、私がやらなくちゃって。
辛いこと・嫌なことを我慢して、放り投げたい責任感を独りで抱えてしまう。
それはね。
あなたが真面目すぎて、周りに気を使いすぎるから。
だから、あなたに読んで欲しい記事があります。
もう自分を苦しめるのは辞めよう。
HSS型HSPに向かない仕事から転職するのは甘えでも逃げでもないよ!
仮にHSS型HSPに向かない仕事だったとして、転職しようと考えるのは甘えでも逃げでもなんでもありません。自分が居心地の良い環境を求めて転職するのは誰に文句言われることでもありませんし、恥では一切ないことを理解しましょう。
その上で、転職する時は改めて自分がどうしたいか考えるのが大切。向いてる仕事を探してみたり、自分が本当にやりたいことを考えることで天職を見つけられます。どうか我慢して心が苦しいままに働くのだけは避けてください。
HSS型HSPに向いている仕事の探し方も参考にしてみてね!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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