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クリエイティブな能力を持つと聞くことが多いHSS型HSP。しかし、どのようなところがクリエイティブで、能力をどのように活かせば良いのかお悩みではありませんか?
こんにちは、HSS型HSPでWEBライターをしているアデペンです!
今回は、HSS型HSPのクリエイティブとは一体何か、なぜクリエイティブだと言えるのかについて徹底解説。また、HSS型HSPのクリエイティブな能力を活かすための仕事や実際に転職してクリエイティブな仕事をする方法もご紹介します。
この記事でわかる結論
HSS型HSPは何かを創造する力に長けている
仕事でクリエイティブ力を活かせると充実する
この記事を読んで欲しい人
HSS型HSPのクリエイティブ力を知り人生を充実させたい人
クリエイティブ力を活かせる仕事に就きたい人
仕事にやりがいが欲しい人
HSS型HSPの簡単解説
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。
そもそもHSS型HSPが持っている「クリエイティブ力」とはどんなものかご存知ですか?
絵が上手い・楽器を弾ける・作曲ができる・撮影が得意・モノづくり出来る
などなど思い浮かぶと思いますが、実はどれも違います。
クリエイティブ力とは、創造力のこと。何かを感じ取り、考え思いつき、そして形にしていく力をクリエイティブ力といいます。
つまり、必ずしもイラストが上手だとか、ピアノが上手とは限らないということ。もしかしたら、文章を作るのが得意かもしれませんし、人に役立つサービス・商品の企画が得意かもしれません。
芸術に限らず、HSS型HSPは何かを生み出す創造力に長けています。では、次項からHSS型HSPにクリエイティブ力がある理由について解説していきましょう。
HSS型HSPがクリエイティブだと言える理由は5つ。
①強い感受性を持つから
②想像力が豊かだから
③創造意欲が高いから
④チャレンジ精神が旺盛だから
⑤新しいこと・モノが好きだから
それぞれ解説していきます。
HSS型HSPは強い感受性を持っています。例えばあなたはこのような経験はありませんか?
「映画を見て主人公の気持ちに感情移入してしまい、泣いたり苦しくなったりする。」
「絵画を見て、色使い・形・ペンの入れ方・線の太さ・書いてあるモノなど細かな情報をキャッチし幸福感を感じる」
「読書をすると情景が目の前にあるかのように鮮明に思い浮かべられ楽しめる」
これはHSPの能力である感受性の豊かさが大きく影響しています。というのも、感受性が豊かだと1つのこと・モノから得られる情報が非常に多くなり、さまざまなことに気付きます。この気付きが、新しいものを生み出すクリエイティブ力へと繋がるのです。
感受性の強いHSS型HSPは、あらゆることに気付き、そして創造を広げます。判断材料が豊富なことで、さまざまな可能性や未来を想像し、結果クリエイティブ力として何かを生み出すことへ繋げられます。
例えばあなたはいつも想像をしていませんか?「この仕事を頑張ったらこんな未来が来る」「相手にこれを伝えたら喜ぶだろう」「これをしたら怒られる」などなど、常に未来を想像しながら行動しているはず。
この想像力こそが、クリエイティブ力を増幅させます。
HSS型HSPは創造意欲が非常に高いです。例えばあなたはこれまで、このような経験をしませんでしたか?
「工作が好き」
「企画するのが好き」
「絵を描くのが好き」
「写真加工が好き」
「動画編集が好き」
などなど、上手い下手に限らず何かを創造することに対して集中力を発揮できたり、時間を忘れて取り組むことはありませんか?この創造意欲がクリエイティブ力の高さに繋がっています。
HSS型HSPはチャレンジ精神旺盛なことが多いです。例えば、あなたは学生時代や社会人になってから、このような経験はありませんか?
「部活や委員会などでリーダー職を勤めた」
「生徒会に参加した」
「新しい事業に取り組んだ」
「サークル活動をした」
「まとめ役をすることが多い」
チャレンジ精神は何かを創造する時には欠かせないこと。何事にも果敢に取り組む強さは、新しいものを生み出す時に大切な要素です。
あなたは新しいこと・モノが好きではありませんか?例えば、流行のファッション・新しいゲーム・新しい家電・新しい技術・新しいiPhoneやパソコン・ITサービスなどなど。
新しいこと・モノを拒まずに興味を持って触れてみることは、クリエイティブに欠かせないこと。新しいことから得られる情報も多く、感受性の豊かさをフルで発揮し、何かを生み出すことに繋げられます。
このようなことから、HSS型HSPはクリエイティブ力が高いよ!でも活かさなければ勿体無い。次項では、HSS型HSPがクリエイティブ力を活かせる仕事についてまとめたから、ぜひ読んでみて!
クリエイティブ力が活きる仕事とは、一体なんでしょうか?イラストレーター?作家?いえ、それだけではありません。今回は、私の経験も踏まえた上でHSS型HSPがクリエイティブ力を活かせる仕事について10個ご紹介します。
クリエイティブ職以外でもHSS型HSPに向いている仕事はあります!ぜひ下記記事も合わせて読んでみてください。
WEBライターとは、まさにあなたが今読んでいるWEBサイトにアップロードする記事を執筆するライターのこと。私もWEBライターの1人であり、クリエイティブ力を活かせる仕事の1つだと感じています。
例えばWEBライターは何か情報を調べて、それを記事にしてまとめたり、ターゲットに合わせて読んで欲しい記事を企画したりします。つまり何かを生み出す仕事。HSS型HSPのクリエイティブ力がフルで活かせます。
コピーライターは商品やサービスの特徴を文章にして、広告や宣伝をする際に使うコピーを考える仕事をしている人です。広告で使うコピーなので、読み手の興味を抱かせ、商品に対して何かしらの行動をしてもらえるようなキャッチフレーズを考えなければなりません。
つまり、何かを生み出す仕事です。ここでもHSS型HSPのクリエイティブ力が活かされ、商品・サービスから受ける情報や、読み手の心理を持ち前の感受性の豊かさでキャッチし、考えることができます。
WEBデザイナーとは、ホームページ・WEBサイトなどをデザインし、実際に構築する人のことです。そのためHTMLやCSSの知識が必要ですが、相手の求めるニーズを汲み取り、それをWEBデザインとしてどのように反映させるか考える際にクリエイティブ力が活かされます。
全く初見の場合は、まずWEBデザイナー向けの書籍を購入してみたり、プロゲートと呼ばれるプログラミング学習サービスなどで実際にコードに触れてみると良いです。
WEBディレクターとは、WEBサイトの設計をし、ライターの管理・コンテンツの企画・どのように利益をだすかマネタイズの考案・デザインの進行・プログラマーと連携など、WEBサイトに関わるディレクションをとるお仕事。
進行管理はもちろんですが、実際にどんなWEBサイトにしていくか企画することの多いお仕事。想像力が非常に重要であるため、HSS型HSPのクリエイティブ力が活かされます。
動画・映像クリエイターとは、映像制作に関わること全般に従事する人のこと。近年では、テレビの映像制作だけではなく、YoutubeやTiktokなどの動画サイトへ投稿する動画を編集するお仕事もあり、非常に幅広くなりました。
動画制作は、撮影・編集などクリエイティブ力がフルで試される場。編集ツールなどの知識は必要ですが、やりがいを見出しHSS型HSPの能力を活かせるお仕事です。
イラストレーターとは、雑誌・WEBサイト・SNSなどで使われるイラストを描くお仕事をしている人のこと。クライアントの求めるイメージをヒアリングし、実際に形にしていかなければなりません。
またイラスト作成ツールを使うため、ツールを使うスキルやそもそもイラストを描く力も必要となります。すぐに就ける職業ではありませんが、絵を描くことが好きなHSS型HSPにはぜひ目指して欲しい職業の1つです。
グラフィックデザイナーとは、チラシや雑誌の表紙、商品のパッケージや看板などをデザインする人のこと。主に広告出版物に対してデザインを行うケースが多いです。
こちらもコピーライター同様に、商品やサービスをどのようにデザインしたら売れるのか、そしてユーザーを魅了できるのか考えるお仕事なので、クリエイティブ力を活かせます。
WEBマーケター・WEBコンサルタントとは、SNS・WEB広告・WEBメディア・メールなどなどWEBに関わるあらゆるツールを駆使して、いかに商品・サービスを利用してもらうか戦略を考える人です。
GoogleやTwitter、Facebookなどあらゆる媒体の知識はもちろん。GoogleAnalytics・サーチコンソールといったWEB解析ツールの知識が必要ですが、データを解析して改善案を出すなどクリエイティブ力が活かされるお仕事です。
今はWEBマーケター・WEBコンサルタント養成講座もあるため、未経験でも学習してWEBマーケターを目指すことが可能。かくいう私もWEBライター兼WEBマーケターとして活動していますが、WEBライターのみで稼ぐよりも、ずっと収入をアップさせられるのが魅力的です。
仮にフリーランスとしてライターをするのであれば文字単価0.5円などからスタートすることが多く、20万円稼ごうとすると40万文字書かなければなりません。1記事大体5,000文字程度ですから、80記事も執筆することになります。
実際に執筆してみるとわかりますが1ヶ月間に毎日1日2本以上も記事を書かなければならないのは、モチベーション維持が難しくかなり辛いです。
しかし、WEBマーケターは執筆だけでなく、具体的にどのようにWEBサイトを改善すればよいか提案することでお金を得ます。
WEBマーケターの平均年収は597万円(※求人ボックス調べ)となっているので、WEBライターよりも収入は高いです。もちろんクライアントに改善を提案しなければならないので、WEBマーケターはまた違った技術やスキルが求められるでしょう。
しかし、クリエイティブ力が活きるHSS型HSPにとっては、むしろやりがいを感じられて活躍出来る可能性が高いです。
ぜひWebマーケター・Webコンサルタント養成講座に登録してみてください!
ITエンジニアとは、情報技術に関連するプログラムやシステム、データベース、ネットワークなどを開発、設計、保守、改善する専門家のことを指します。
僕たちが普段使っているコンピュータやスマートフォン、タブレットで利用しているアプリケーションやシステム、ツールの多くは、ITエンジニアたちが開発やメンテナンスを行っているものが多いよ!
ITエンジニアには、様々なスキルが求められます。例えばプログラミング言語やアルゴリズムの知識、ネットワーク設計やセキュリティ対策、データベースの知識など。その他にも、コミュニケーション能力や問題解決能力、プロジェクトマネジメント能力なども必要です。
具体的な仕事内容としては、ITシステムやアプリケーションの開発、新しい技術やツールの導入、既存システムの改善なども仕事の1つ。クリエイティブな面や、協調性、またエラーなどに気づく力を必要としているため、HSS型HSPの繊細な気質を活かせる仕事です。
ITエンジニアは、今後ますます需要が高まっていく職業であり、IT産業やその他の産業でも積極的に採用されるようになっています。従って、スキルアップやキャリアアップを目指す人にとって、魅力的な職業の一つです。
最後にHSS型HSPがクリエイティブ職に就くための転職方法をご紹介します。
今回は、最もおすすめなITエンジニアを目指す場合を例にご紹介します。
個人的におすすめなのが、クリエイティブ職種でかつ学習サポート付きの転職サービスに登録してみることです。
ITエンジニアを目指す場合なら、「ENたま転職支援サービス」がおすすめ!
「ENたま転職支援サービス」とは、未経験からでもクリエイティブ職(ITエンジニア)を目指せるよう、教育と転職支援を同時に行ってくれるサービスです。
・ITエンジニアが向いているか分かる
・何から始めたら良いか分かる
・未経験からでも働ける職場が見つかる
など、初めてクリエイティブ職にチャレンジするあなたにピッタリのサービスです。無料で利用できるサービスなので、まずは相談してみましょう。
相談することで、向き不向きはもちろん、数あるITエンジニア職で何が適正なのかも教えてくれるよ!
転職サービスに登録したら、どんなクリエイティブ職に就きたいか見定めましょう。見定めるポイントとしては、まず自分の好きなこと・得意なこと・大事なことを書き出すこと。
例えば
好きなこと:コツコツと作業すること
得意なこと:新しいアイデアを考えること
大事なこと:人の人生の役に立ちたい
上記のように書き出します。
そして、上記に当てはまるクリエイティブ職はなにか求人を見ながら考えてみましょう。
例えばITエンジニアの場合。コツコツと作業するのが好きで、新しいアイデアを考えることが得意で、人の人生の役に立ちたいのであれば、「人の暮らしを豊かにできるアプリケーション開発」のように、やりたいことが見つかります。
また「Enたま転職支援サービス」でカウンセリングを受ける際に、あなたの適正は何かを相談するのも良いでしょう。
(参考:書籍『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』)
やりたいことが決まったら、実際に求人に記載されている資格・スキルを確認しましょう。
例えば「Adobeクリエイティブツール」が使えること、であればPhotoshop・Illustratorの使い方を勉強したり、「HTML・CSSが使えること」であればプログラミング言語の勉強をすること。
独学で難しい場合は、「ENたま転職支援サービス」の学習サービスを活用してみましょう!
ちなみにアデペンは、クリエイティブなスキル全くなしでWEB系ベンチャー企業で働きました。先に働いてしまって、仕事を通してスキルを磨くという選択肢もあります!僕の職業歴を参考にしたい方は、下記記事も読んでみてね!
私は現在WEBライター・ディレクター・マーケターとして、フリーランスとして仕事をしています。もちろん、これは最初からできた訳じゃありません。WEB系ベンチャー企業・WEB系メガベンチャー企業を経由して、やっと身につけた知識やスキルです。
結果としてクリエイティブ力を活かせる仕事をしたことで、仕事は長続きしますし、今はWEB業界で働き続けたい!とやりたいことが明確になりました。ぜひ、あなたもクリエイティブ力を活かせ、やりがいを見出せる業界を見つけてみてください!人生を好転させていきましょう!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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