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「質問にすべて回答できるだろうか」「面接で慌てて、おかしな人だと思われたらどうしよう」など、HSS型HSPは面接の不安がたくさん。
HSS型HSPは責任感が強く、気が付くことが多いため、面接で完璧に回答したいと思いがち。
失礼のないようにすべて答えなくちゃと、面接直前までたくさん練習したり、不安で眠れなくなったりと大変なものです。
次々と面接の不安が思い浮かんで嫌になっちゃう!
そこで当記事では「HSS型HSPが面接で抱く不安の解消法」「面接に万全に臨むための準備」についてお伝えします。HSS型HSPが面接で感じる不安を一緒に解決していきましょう。
いよいよ面接本番。緊張が襲ってきて、「ちょっと吐き気が・・・」なんて人もいるでしょう。そこで最後に、HSS型HSPが面接中に緊張しない方法をご紹介します。
噛んだり言い間違えても大丈夫だと認識してください!「噛んだからあなたは不採用」「言い間違えたから不採用」なんて判断を担当者は下しません。
もし噛んだら・もし言い間違えたら言い直せば良いだけ!そこでおどおどしてしまったら逆に印象が悪くなってしまいます。どうどうと、言い直すだけで問題ありません。
マスク面接が多いとはいえ、マスク越しでも分かるように面接中は口角を上げて笑顔で話しましょう。事前準備でもお話しましたが、第一印象は音と見た目が大半を占めています。笑顔が苦手でも、ぎこちなくても、この日だけは最高の笑顔を作ってみてください!
面接官は敵ではありません。変に「面接官だから」と意識してしまうと、自分の調子が狂ってしまいます。確かにあなたが会社に適任かどうか判断する審査員ですが、決してあなたを否定しにきている訳ではありません!いつも通り、自然体で大丈夫です。
面接中自分に意識を向けてしまうと、緊張が増幅してしまいます。例えば、「言い間違えた」「手の位置変じゃないかな」「猫背じゃないかな」などなど、自分の意識を向けるとあらゆることが気になり緊張感が増してしまいます。
加えてHSS型HSPの場合は、一度気になると仕方なくなるため、意識を自分から面接官や会社に向けるのが大切。面接官の目や首元を見つめ、相手がどんな表情なのか声色なのか、どんな雰囲気なのかと意識してみてください。
「絶対に全ての質問に回答しなければいけない。」「失礼のない完璧な振る舞いをしなくちゃいけない。」なんて考えるのは辞めましょう!
いくら面接練習をしても意外な質問が飛んでくることは多々あります。
逆に準備してきた志望動機を聞かれないなんてこともたくさん(笑)
今できるあなたの最大限で問題ありません!完璧にこなそうと意識すると余計に緊張するので、今日は70点出せたらいいや!ぐらいで臨んでみてくださいね。
はじめにHSS型HSPに向けて、求人応募後から面接前日までの対策方法をご紹介します。
履歴書・職務経歴書作成時にやっていることかと思いますが、もしやっていない方は今一度自分について整理しましょう。この時、単に過去の経歴を整理するだけでなく、将来どうなりたいかまで考えるのが大切。
最低限、下記リストに挙げているものを書き出し、自分について整理しておきましょう。
続いて応募先企業について念入りに調べましょう。例えばホームページや企業ブログ、社長のSNS、ニュース記事、などなど関連するものは幅広く目を通しておくのが大切です。
応募先企業について色々と調べておくことで、突然の質問に回答できるだけでなく、「なぜ応募したのか」の明確な理由を考えるきっかけにもなります。さらにありきたりな回答ではなくなるため、採用担当者に「この人は違う」と思ってもらえることにも繋がるでしょう。
続いて、応募先企業の業界について調べましょう。業界について調べる時は、トレンド・ニュースサイト・またグーグルで業界を打ち込み一緒に調べられているキーワードで検索して読み込むのも1つ。業界知識を深めておくことで、より働きたい熱意を伝えられる良い案が浮かびやすくなります。
スムーズに受け応えができるよう、複数回面接のシミュレーションを行いましょう。具体的なシミュレーション方法としては、ネットで「面接よくある質問一覧」などを調べ、1つずつ声にだして回答していく方法です。
必ず声を出して実施するようにしてください。また、家だけでなく、普段慣れない場所であえて練習するのも1つ。面接会場では、知らない場所で回答することになるので、できれば会議室など居心地の悪い空間を探して練習してみてください。(場所がない人は、お風呂・リビング・自室などなど、家の中で場所を変えるだけでもOKです。)
鏡の前で練習するのもおすすめだよ!
必ず第三者の前で練習しましょう。家族・友達・恋人はもちろん、もし転職エージェントを利用しているなら担当者に受け応えを聞いてもらい、フィードバックもらうのも1つの手です。
そして、内容もそうですが印象に関してフィードバックをもらうことが大切。表情・声のトーン・声色などなど、爽やかで好印象だったか尋ねてみてください。
実は言語情報よりも、聴覚情報や資格情報によって第一印象が決まるとメラビアンの法則で言われており、面接時は内容よりも印象を見られていることが多いです。笑顔でハキハキと言えているか、第三者に感想をもらいましょう。
続いて当日にできるHSS型HSP向けの面接対策をご紹介します。
面接当日は余裕を持って起床しましょう。前日はなかなか眠れないなんてこともあるかもしれませんが、ギリギリに起きるのはNG。少し早めに起きて、ストレッチで軽く身体をほぐし緊張を和らげましょう。
面接時間の2時間前には起きているのがポイント!ちょうど頭も働くようになるよ!
家を出る前に忘れていることはないか確認しましょう。事前にチェックリストを作っておくのがポイント!
例えば、服装(スーツ・ネクタイ・シャツ・ベルト)・書類・カバンなどなど、持っていくものや家を出る前に気をつけなければいけないことを事前にリストにしておいて、確認するだけにしておきましょう。
面接が行われる場所には30分程度早めに行きましょう。ギリギリについてしまうと焦って考えていることが飛んでしまったり、汗だくのまま面接会場に行くことに。焦りは緊張を増幅させてしまうため、余裕を持って早めに面接場所に着くのが大切です。
面接中に緊張してトイレに行きたくならないように、事前に済ませておきましょう。またトイレを済ませた後は、鏡の前で身だしなみを整え、「私できる」と笑顔を作ってみてください。
いよいよ面接本番!会社に入る前に再度「良し」と呟き、笑顔を作りましょう。パワーワードをつぶやくと不思議なことに、できる気がするものです。少なくとも私(アデペン)はそうでした。
「私やれる!」「やったる!」「よしいくぞ!」そんなフレーズで、自分を奮い立たせてあげてください!
面接は怖くて当たり前です!誰でも緊張するし、逆に緊張しない方が珍しい。だから、「緊張したらどうしよう」と不安に考える必要はありません。「どうせ緊張するだろうな」「どれだけやれるかな」とワクワクの方向に思考を変えてみてください。
その上で、今回ご紹介したような対処法を試し、面接を乗り越えましょう!
ちなみに、これから仕事を探す予定の方は、下記記事がおすすめ。HSS型HSPに適した仕事の特徴を徹底解説しています!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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