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さっきの発言で嫌われていないかな?
失敗したら仕事ができない人って思われる
人と目が合うと、服や髪型が変って思われてる気がする
人にどう思われているか気になる気持ちは誰でもあるものです。
しかし、それが日常生活に支障をきたすほど強い場合は、社会不安障害などの病気である可能性があります。
この記事では、人にどう思われているか気になる方に向けて、「可能性がある病気」「注意すべき5つのサイン」「対処法」をご紹介。
ぜひ自分と照らし合わせてご覧ください。
人にどう思われているか気になってしまうのはあなただけではありません。
この章では「人にどう思われているか気になる」というみんなの声を集めてみました。
子供の頃から、ずっと人目を気にして生きてきました。
人から良く言われたり、悪く言われたりする度に一喜一憂し、人の言葉に振り回されています。
どうしたら、人目が気にならなくなりますか?
例え、人から良く思われなくても自分の価値は変わらないと、自信を持って生きていけるようになりたいです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13272062438?__ysp=5Lq644Gr44Gp44GG5oCd44KP44KM44Gm44GE44KL44GL5rCX44Gr44Gq44KL
常に人の目を気にしてしまう人は、相手に振り回されてしまいますよね。
「自分は自分だ」と自信を持ちたいけれど、人の目をどうしても気にしてしまいます。
人にどう思われてるか気にしすぎて疲れます。
私はもともと顔が怖かったり超人見知りだったり話しかけないでオーラが出てたと言われたことがありました。
また友達ができなかったりいじめられたことがありました。
そうゆう経験から、人からどう思われてるか無愛想だと思われてないか気にしすぎます。
だいたい考えすぎて悪い方向に向かったり、人と関わるのが憂鬱になってしまいます。
どうしたら人の目を過剰に気にしなくできるでしょうか?
無愛想な人、感じ悪いと思われても別にいいやと思えば良いでしょうか。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12268322567?__ysp=5Lq644Gr44Gp44GG5oCd44KP44KM44Gm44GE44KL44GL5rCX44Gr44Gq44KL
過去の辛い経験によって、人にどう思われるかを考えるようになってしまいますよね。
私も学生時代に友人から急に嫌われてグループから外されたことがあります。
私が相手の機嫌や表情に敏感になったのは、その出来事があってからです。
過去の経験で人に嫌われるのが怖い…
「他人にどう思われているか」という不安は、性格による部分が大きく、一概に病気とはいえません。
しかし、人にどう思われるか気になる不安が、生活や仕事に影響がある場合は「社会不安障害」や「パーソナリティ障害」の可能性があります。
この章では、それらの病気の特徴と、その他にも心配性が病気かどうかを見分けるポイントを詳しく解説します。
社交不安障害は、他人にどう思われているかについての過度の心配が特徴です。
この心配が原因で、「手の震え」「赤面」「発汗」「動悸」「呼吸困難」などが起き、日常生活に支障が出ます。
具体的な症状はこちらです。
パーソナリティ障害とは、個人の性格が原因で、思考や感情、人との付き合い方、自分自身の見方が普通とは異なり、日常生活に影響を及ぼす状態です。
中でも「回避性パーソナリティ障害」と「境界性パーソナリティ障害」は、他人からの評価を極端に気にする傾向があります。
新しい人と会うことや、社交的な状況が苦手で、他人から拒否されるのを非常に恐れるため、人と距離を置いてしまうことが多いです。
感情が不安定で、人間関係がコロコロ変わりやすいのが特徴です。
他人の言動に敏感で、ちょっとしたことで怒ったり悲しんだりすることがよくあります。
「人にどう思われているか気になるって病気かも」と心配になってしまう人は、HSPの可能性も考えられます。
HSPって聞いたことあるけどよく分からない
この章では、HSPについて詳しく解説するよ!
HSPとは、通常よりも刺激に敏感で、環境の変化や他人の感情に対して深く反応する人々を指します。
HSPは生まれつきの気質で病気じゃないよ!
HSPは周囲の小さな変化や細かいニュアンスに気づきやすい一方で、相手の感情に振り回されやすく、人間関係でストレスを感じることがあります。
HSPの人は、とても敏感で、周りの人の小さな変化にもすぐに気づいてしまいます。
そのため、人からどう見られているかをとても気にしてしまうんです。
HSPが「人からどう思われているか気になる」理由
HSPの人は、相手のちょっとした表情や声のトーンをすぐに感じ取れるため、それが自分に対する反応だと思ってしまうことがあります。
「私の発言で怒らせたかも」って心配になる…
誰かに批判されたり、嫌なことを言われると、他の人よりもずっと心に残ってしまいます。
ずっと頭から離れない…
何かを言われると、それについてずっと考えてしまい、「あの人は私のことをどう思ってるのかな?」と心配になりやすいです。
新しい環境や初めて会う人には、自分がうまく溶け込めるか不安になることが多いです。
「変な人と思われたくない…」と気を張っているため、疲れてしまいます。
HSPは自分に自信がない人が多い傾向があります。
そのため、他の人の言葉や態度に流されがちです。
「相手に気に入られよう」「良い人に思われたい」と自分よりも他人を優先してしまいます。
上記の5つの理由から、人からの評価や「どう思われているか」を気にしてしまうんですよね。
ここまでの解説で「自分もHSPかも」と感じる方も多いでしょう。
そこでより具体的な「HSPあるある」をご紹介しますので、ぜひ自分と照らし合わせてみて下さいね。
HSPあるある
これらはHSPの方々が日常生活で感じることのほんの一部です。
HSPは、些細なことでも深く考えてしまい、悩むこともよくあります。
しかし、その悩みは他の人からすると「考えすぎ」と言われることが多く、周りに理解されない苦しみを感じることも。
こちらのページでは、些細な悩みや日々の愚痴などを匿名で書き込むことができます。
あなたのストレス発散にも使ってね!
人からどう思われるか気になる心配が、いつの間にか健康を害するレベルに達しているかもしれません。
以下は「社交不安障害」「パーソナリティ障害」など病気の可能性があり得る5つのサインです。
こんな症状がないかチェックしよう!
多くの人が人前で話すのに緊張を感じますが、それが常に極度の不安を伴い、話すこと自体が困難になる場合、社交不安障害の兆候である可能性があります。
他人と目を合わせるのが難しく、声が震えたり、言葉が詰まったりすることがよくありませんか?
また、他人の前での発表や会話の機会を避ける傾向がある場合も、社会不安障害の可能性が考えられます。
注目を浴びることに対する恐怖は、人にどう思われているかを過度に気にしている証拠かもしれません。
例えば、誕生日会やプレゼンテーションのような、人々が自分を見ていると感じる状況を極力避けるようになります。
このような人は、自分が注目されることで失敗するかもしれないと感じ、その結果、社交的な活動から距離を置くようになりがちです。
注目されることに強い恐怖を感じる場合、それが日常生活に悪影響を与えているなら、心理的なサポートが必要かもしれません。
常に他人の視線を感じて不安になるのは、社会的な状況において極度のプレッシャーを感じているサインです。
この状態の人は、他人が自分の行動や外見を常に評価していると感じるため、外出することすら避けがちになります。
また、他人の視線を感じると、手が震えたり汗をかいたりするなど、身体的な症状を伴うことも。
このような過剰な心配が日常生活に影響を及ぼす場合、社交不安障害の可能性を考えて下さい。
過去の失敗を何度も思い出し、それが現在の行動に影響を与えるのは、否定的な自己イメージに悩んでいる証拠です。
このような人は、小さなミスも大きな失敗として捉え、自分に厳しい評価を下します。
その結果、新しい挑戦を避け、安全な環境に留まることを選びがちです。
常に自分の過ちに焦点を当てることは、自己肯定感を低下させ、うつ病のリスクを高める可能性もあります。
新しい人々との交流が難しく、一人でいることを好む傾向は、社交不安や他人からの評価への過剰な恐れが原因かもしれません。
このような人は、他人との接触が原因で不安やストレスを感じるため、徐々に人との接触を避けるようになります。
しかし、これが長期にわたると社会的な孤立を深め、メンタルの調子をさらに悪化させることになるかもしれません。
人付き合いが苦手で孤立してしまう前に、専門家の助けを求めることが望ましいです。
もし「人にどう思われているか」についての心配が大きすぎて、普段の生活に困ったり、楽しいことが楽しめなくなったりしているなら、メンタルクリニックに相談してみましょう。
しかし
メンタルクリニックって行きにくいなぁ
と感じる方も多いと思います。
この章では、メンタルクリニックが少しでも行きやすくなるよう、メンタルクリニックの費用や相談する効果などをみていきましょう。
メンタルクリニックは、心療内科や精神科を含む、心の健康をサポートするためのクリニックです。
メンタルクリニックでは、ストレスや不安、うつ病といった心の問題を専門の医師が診てくれます。
メンタルクリニックはハードルが高いですが、実はどんな小さな悩みも聞いてくれる場所です。
安心してね!
メンタルクリニックの診察料は、保険が適用される場合、初診料が約3,000円から4,000円、再診料が約1,000円から2,500円となることが多いです。
この費用には、診察のほかに必要な治療のアドバイスやサポートが含まれます。
クリニックによって異なるため、具体的な料金は事前に確認すると良いでしょう。
メンタルクリニックを受診することで得られる効果は多岐にわたります。
以下はメンタルクリニックに期待できる効果です。
メンタルクリニックでは、専門医が適切なサポートや治療を行い、症状の改善が期待できます。
人にどう思われているかを気にしすぎてしまうのは、多くの人が抱える問題です。
ですが、このような気持ちを少しでも楽にする方法があります。
ここでは、自分の気持ちと上手に付き合い、毎日をもっと楽しく過ごすためのいくつかの方法を紹介しましょう。
人にどう思われるか気になる人は、どうしても人を中心に考えがちです。
しかし、心の中では「自分は自分」「自分らしく生きたい」と思っているでしょう。
そこでご紹介したいのが「ゲシュタルトの祈り」という言葉です。
ゲシュタルトの祈り
「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するために生きているのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するために生きているのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」
この詩の中で特に私が良いと思うのは
「私はあなたの期待に応えて行動するために生きているのではない」という部分です。
期待に応えなくていいんだ。
ありのままの自分で生きていいんですよ。
あなたは「失敗したら評価が下がる」と思い込んでいませんか?
あなたが失敗しても、あなたという人は何も変わりません。
すべてを完璧にしようとすると、失敗を恐れてしまいます。
完璧を目指すのではなく、ミスをしてもOKだと自分に言い聞かせて、手がけることを楽しんでください。
失敗は成長の一部であり、完璧でなくても良いのです。
人にどう思われるか気になる人は、大きな目標ばかりを追う傾向があります。
例えば、仕事で大きな商談を受注して、自分の評価を上げたいと思いがちです。
すると今するべきことをおざなりにしてしまいます。
そうではなく、目の前のことにベストを尽くすことを心がけましょう。
今やるべきことに集中し、その瞬間に最善を尽くすことで、不安や心配から解放されます。
結果を気にせず、プロセスを楽しむことが、ストレスを減らし、幸せを感じることに繋がるのです。
不安や悩みは、人に話すことで軽減されることがあります。
信頼できる友人やカウンセラーに心の中の重荷を打ち明けることで、心が楽になり、解決策が見えてくるかもしれません。
人にどう思われるかを気にしてつらい時は、周りの人を頼って下さいね。
「人にどう思われるか気になる」というあなたの特性は、人の気持ちを察する力として、人間関係を豊かにする強みにもなります。
例えば、友達が悲しんでいるとき、その悲しみを自分のことのように感じ取り、適切な言葉や行動で慰めることができるかもしれません。
また、誰かが助けを必要としているときには、そのサインを素早く察知して、手を差し伸べることができます。
このように、周りの人々の感情やニーズに気づき、思いやりを持って接することができるのは、敏感なあなたならではの才能です。
自分のこの能力を「強み」に捉え、人との関係を深めるために活かしていくことが、自分自身も含めてみんなの幸せに繋がります。
人にどう思われるか気にするのは、あなたの長所!
他人にどう思われているかが気になるのは、誰にでもある自然な感情です。
しかし、これが過度になり、日常生活に影響を与える場合は、注意が必要。
この記事では、社会不安障害やパーソナリティ障害など、心配が病気のサインである可能性とHSPとして敏感な性質がこのような感情にどう影響しているか解説しました。
不安が強すぎる場合は、メンタルクリニックでの相談がおすすめです。
そして、自分を受け入れ、完璧を求めず、今を生きることの大切さを忘れずに、少しずつでも自分との付き合い方を改善していきましょう。
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塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
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