\ 教えて掲示板 /
\ つながろう /
「最近、何をしても楽しいと感じない」「疲れているのに眠れない」毎日朝早くから子どもの朝の準備や送迎。
バタバタと職場について仕事。帰ってからも怒涛の家事と育児が待っている…。
ワーキングマザーのみなさん。本当に毎日お疲れ様です。
ワーキングマザーは、仕事と家事、育児の両立に追われ、心身ともに大きな負担を抱えています。
そんな状況が続くと、うつ病を発症するリスクが高まることをご存知ですか?
あれ?最近なんだかいつもと違う…
もしかして、それはうつ病のサインかもしれません。
この記事では、ワーキングマザーが陥りやすいうつ病の症状と、見逃さないためのポイントをご紹介します。
さらに、心と体のSOSを見逃さないためのセルフチェックリストも用意しました。
ぜひ参考にして下さい
ワーママの生活は忙しく、心にも身体にも負担がかかりますよね。
ここでは、そのストレスがうつ病を引き起こす前に気づける症状について解説。
もしもこれらのサインに気づけば、自分で対処するか、誰かに相談するきっかけになりますよ。
毎日がんばってるけど、なんだかいつも疲れてる…こんな風に感じていませんか?
これは、単に体が疲れているだけじゃなく、心も疲れているサインかもしれません。
特にワーママは、休む暇もなくバタバタと忙しいから、深い疲れがたまりやすいんですよね。
「あれ、これどこに置いたっけ?」そんなことが最近多くないですか?
仕事も家庭も、頭の中がいっぱいいっぱいで、どうしても集中力や記憶力が落ちちゃうんです。
ストレスがたまると、脳もオーバーヒートしちゃう感じで、ちょっとしたことを忘れがちになるんですよ。
夜、ベッドに入っても、なかなか寝付けない…。それとも、夜中に何度も目が覚めちゃう?
これ、実は心が休まっていない証拠かもしれません。
実は心が落ち着かないと、体もしっかり休めないんです。
眠れない、何度も目が覚めるなどの睡眠障害はメンタル不調の初期症状の可能性があります。
些細なことでイライラしたり、ふとした瞬間に不安を感じたりすることはありませんか?
子供に怒りすぎて、後で後悔…
イライラや不安はストレスが疲れがたまってるからかもしれません。
ワーママは家事、育児、仕事と常に多くのことを抱えているので、イライラや不安も大きくなりやすいんです。
最近、食べることにあまり興味がわかない、そんな日が続いていませんか?
心が疲れてくると、食欲にも影響が出てきて、食べることがおっくうに感じることがあるんです。
また、甘いものや好きなものをやめられず、過食に走る方もいます。
食欲がない、暴飲暴食をしてしまうという食欲の変化はストレスのサインです。
食欲に関連して体重が急に増えたり、逆に減ったりすることがあると思います。
実はただの体重変化じゃなくて、心のストレスが関係していることがあるんです。
食べないで体重が減ることもあれば、ストレスで食べ過ぎてしまうこともありますよね。
急激に痩せた、太ったという人は要注意!
上記の6つのサインを見つけたら、それは心と身体がSOSを出しているかもしれません。
自分の気持ちにしっかり耳を傾けて、必要ならば周りに相談することが大切です。
サインを見逃さないで!
仕事と育児、家事に追われるワーママたち。
どうしてワーママがうつ病になりやすいと言われるのでしょうか。その理由はこちらです。
仕事も家庭も大切。だけどやることが多すぎる!
このように思ってしまうのがワーママの日常ですよね。
「仕事に迷惑はかけられない!」「子供に寂しい思いをさせたくない」と仕事も家庭もバッチリこなそうとしてしまいます。
すると、自然と仕事と家庭を両立しなければならないプレッシャーで、ストレスがマックスになっちゃうんです。
「子どもにはいいママでいたい。家事も完璧にこなしたい」このような強い責任感が、心を重くする原因になることも。
家族がいると、仕事だけをやっていればいいわけではありません。
独身の時は楽だったのに…
仕事があっても育児と家事をきちんとこなさないと!
と責任を感じすぎると、自分にプレッシャーをかけ過ぎてしまって、心がパンクしそうになるんです。
家族や友達がそばにいても、「自分だけがこんなに大変なのかな…」と孤独を感じるワーママはとても多いです。
パパは今までと同じように生活してて私だけが辛い
ほかのママさんたちは、ちゃんと両立できてるのに…
このように周りと比べて、誰にもわかってもらえないような気持ちになることもあります。
「自分だけが」という孤独感が精神的な負担になりうつ病につながるケースもあるのです。
一日24時間じゃ足りない!このように感じることって多いですよね。
時間が足りないというのはワーママにとって大きなストレス。
なぜなら、仕事、家事、育児と、やるべきことは山積みなのに、時間が足りずリラックスする時間がないからです。
そのため「自分の時間が持てない」というストレスがたまりやすくなります。
自分の時間が欲しい…
子供の世話に明日の準備、夜ご飯の後片付け…やることが山積みで時間が足りない。
時間が足りないということは、睡眠時間を削るしかないんですよね。
しっかり寝ることは心と体の健康に必要不可欠です。
しかし、睡眠時間が6時間未満のワーママがたくさんいます。
十分な睡眠が取れず心と体に疲れを蓄積しているワーママはうつ病のリスクが高まるのです。
子供と一緒に寝落ちはワーママあるある
家事も育児も仕事も完璧にこなさなきゃ!
そんな完璧主義も、うつ病になりやすい一因です。
完璧を求めること自体が、心に大きなプレッシャーをかけます。
ですが、現実は思うようにできないことばかり。
上手く仕事と家庭を両立できない自分に嫌気がさし、どんどん自分を追い込んでしまいがちです。
頑張りすぎないで!
うつ病かもしれないと感じたら、自分でチェックする方法を詳しく見ていきましょう。
心の健康をチェックすることは、自分を守る第一歩です。
まず、うつ病って具体的にどんな状態か知っておくことが大切です。
うつ病は、単なる憂鬱や疲れ以上のもので、気分が沈んで元気が出ない状態が2週間以上続きます。
これによって、仕事や日常生活にも影響が出てくるんですよ。
もし長い間、普段とは違う落ち込みを感じているなら、それはうつ病のサインかもしれません。
自分がうつ病かもしれないと感じたら、具体的なサインに注目してみましょう。
うつ病のサインはこちらです。
これらの症状に心当たりがある場合は、うつ病の可能性があります。
自分では気づきにくいことも、周りの人なら気づくことがあります。
あなたの変化はあなた自身よりも身近な人が察知しやすいものです。
「最近おかしいかも」と感じる場合は、周りの人に自分の変化について聞いてみても良いでしょう。
うつ病かもしれないと思ったら、どうすればいいのかを考えてみましょう。
大切なのは、自分の心と身体を守ることです。
家事や育児には終わりがないように感じるかもしれません。
全て自分一人で完璧にこなそうとすると、心の余裕がなくなります。
そこで、家事・育児はできることだけを心がけましょう。
例えば、洗濯や掃除は毎日しなくても大丈夫。「洗濯は週に数回にする」「掃除は見える部分だけにする」などできる範囲で良いのです。
また、家族で家事を分担して、あなたの負担を軽くしましょう。
自分に無理のない範囲で家事や育児することによって、心の健康につながります。
手を抜いていいんだよ!
「うつ病かもしれない」と何らかの症状があるときは、仕事の負担を減らすことも重要です。
プロジェクトやタスクを見直し、どうしても必要なものだけに絞り込むことで、心の負担を減らせます。
例えば、細かい作業は後回しにして、締め切りが迫っている仕事を優先するなど、仕事の優先順位をしっかりと決めましょう。
また、時には有給休暇を取って心と体を休めることも、ストレス軽減に効果的です。
時短勤務の制度を使うことも1つの方法だよ
「家事育児をできることだけ」「仕事をセーブ」など対策しても症状が改善しない場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
精神科や心療内科など、専門の医師が診てくれる場所で相談することで、適切な治療やサポートを受けることができます。
うつ病は早期発見、早期治療がとても大切です。
「うつ病かもしれない」と感じたら、1人で抱え込まず専門的なサポートを受けましょう。
もし「うつ病かも?」と感じたら、早めにメンタルクリニックに相談することが重要です。
ここでは、メンタルクリニックとは何か、どのように見つけるか、費用はどれくらいかかるのか、受診する際の準備について詳しく解説します。
メンタルクリニックは、精神科や心療内科など、心の問題を専門に扱う医療機関のことです。
メンタルクリニックでは、精神科医や心療内科医が診察を行い、カウンセリングや適切な治療を提供してくれます。
患者一人ひとりの状態に合わせて、薬物療法や心理療法など、個別の治療プランを立ててくれるため、自分に合ったサポートを受けることが可能です。
メンタルクリニックを探す際は、インターネットの検索や、地域の保健所、かかりつけ医の紹介などが役立ちます。
ネットでは、地域名や「うつ病」「心療内科」などのキーワードで検索すると、近くのクリニックを見つけやすいです。
また、Googleマップの口コミや口コミサイトを参考にして、実際に受診した人の感想を確認するのも良いでしょう。
クリニック選びの際は、アクセスの良さや診療時間、治療方針など自分に合った条件を考慮することが大切です。
メンタルクリニックの受診費用は、保険適用の範囲内であれば、診察料や治療費は一般的に 3割負担になります。
具体的な費用はクリニックや治療内容によって異なりますが、が目安です。
ただし、カウンセリングや心理療法など自費診療のサービスを利用する場合は、別途費用が発生することもあるため、事前に確認しておくことが重要です。
メンタルクリニックに初めて行く場合、緊張して上手く話せないこともあります。
事前に次のことを準備しておこう!
メンタルクリニックを受診する準備
診察時に、自分の感じていることや困っていることを正確に伝えるために、事前に症状の記録や日記をつけておくと役立ちます。
また、現在服用している薬がある方は、お薬手帳を持参すると間違いありません。
うつ病のような症状を感じているワーママが、今の状態を改善するためには、自分自身をケアすることが非常に重要です。
具体的な改善策をたっぷりと紹介しますので、参考にしてみてください。
「うつ病っぽい」と感じる方は、自分を責めてしまうケースが多いです。
まず、第一に伝えたいのは「あなたは何も悪くありません。」
自分を責めないでください。
今自分を責めてしまっては、状況をさらに悪化させるだけです。
自分に厳しくなりがちなワーママは、「完璧でなくてもいい」と自分自身に優しい言葉をかけることで、心のプレッシャーを減らすことができます。
うつ病やうつ病っぽい症状を改善するには、家族やパートナーとの協力が欠かせません。
家事や育児の分担を話し合ったり、自分の気持ちをオープンに共有したりすることで、支え合う関係を築くことが大切です。
一人で抱え込まず、家族とのコミュニケーションを大切にしましょう。
家事と育児はあなただけの仕事じゃないよ!
仕事と家庭のバランスを見直すことも、心の健康には必要です。
必要であれば、フレックスタイム制度の利用や在宅勤務のオプションを探るなど、柔軟な働き方を模索しましょう。
また、休暇を取ってリフレッシュする時間を確保することも、心のリセットにつながります。
家族の時間を増やせる方法を探してみよう!
健康的な生活習慣を心がけることも、うつ病に似た症状の改善に繋がります。
規則正しい睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動は、心と体の健康をサポートします。
特に、運動はストレスを軽減する効果があり、散歩やヨガなど軽い運動から始めるのがおすすめです。
朝の散歩で太陽を浴びると効果大だよ!
周囲の人や社会的なサポートを活用することも大切です。
友人や同僚、専門家など、信頼できる人との交流を深め、心の内を話す機会を持つことで、孤独感を減らし、気持ちが軽くなります。
また、ワーママサークルに参加することで、同じような悩みを抱える人と情報交換ができ、新たな気づきや解決策を見つけることができます。
他にも、地域のファミリーサポートを利用し、負担を軽くすることも方法の1つです。
ファミサポ、保育園、学童保育など働く人のサポートを活用しよう!
ワーママは、仕事と育児の両立によるストレスや完璧主義、時間と睡眠不足などからうつ病になりやすいことがあります。
慢性的な疲労や集中力の低下、睡眠障害などのサインを感じたら早めに対処することが重要です。
家族や職場と協力し、健康的な生活習慣を心がけることで心の負担を減らし、うつ病のリスクを低減できます。
また、心の変化を感じたら、メンタルクリニックで専門家のアドバイスを受けることが、健康維持のために効果的です。
自分自身と向き合い、必要なサポートを得ることがワーママの心と身体の健康を守る鍵となります。
うつ病かもと思ったら無理しないで!
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
このサイトがHSP自覚の薄い方へ何かのきっかけになればうれしいです!
【自己紹介(インタビュー)はこちら】
この記事のご感想をお待ちしてます