【仕事で何がしたいかわからない20代後半へ】やりたいことの見つけ方を教えます！

社会人になって早数年。同じことを繰り返す毎日に焦りを感じていませんか？SNSや周りを見ると同年代なのにキラキラしている人がいっぱい。自分も「もっとやりたい仕事をやるべきなんじゃないか」と考えてしまいますよね。

しかし、ここで大きな問題があります。それが「自分のやりたいことがわからない問題」。

実は20代後半の約半分が「やりたいことがわからない」という悩みを抱えています。でも大丈夫！今何がしたいかわからなくてもいいんです。

当記事では、仕事で何がしたいかわからない方に向けて「やりたいことの見つけ方」や「どのような行動をすべきか」をご紹介します。自分のやりたいことを見つけるヒントがほしい方はぜひ最後までご覧ください。

【結論】今何がしたいかわからなくても問題なし！

結論から言うと、今仕事で何がしたいかわからなくても問題ありません。

正直20代後半は仕事もプライベートも目の前のことで一杯一杯。むしろ、やりたいことがわからなくて普通です。

でもぶっちゃけ本当にこのままでいいのか心配ですよね？やっぱりやりたいことや興味がある仕事を見つけたいもの。そこで、どうすれば良いか解決方法を一緒にみていきましょう。

仕事でやりたいことがわからない20代後半はどれだけいるの？

あるアンケートによると「自分のやりたいことがわからない」人の割合は20代男性で46.2％。20代女性で55.8％だそうです。

つまり、世の中の約半分の20代が「やりたいことがわからない」と言う悩みを抱えています。

仕事で何がしたいかわからない20代後半の4つの特徴

「仕事で何がしたいかわからない」という方には以下の特徴があります。

• 失敗することを恐れている
• 自分の強みがわからない
• 仕事で求める条件に囚われすぎている
• 悩んだり考えすぎて行動できない

それぞれみていきましょう。

失敗することを恐れている

何がしたいかわからないと悩む方は失敗することを怖がっている傾向があります。

例えば「仕事が上手くいかなくて、できない人と思われたくない」「失敗して怒られたくない」など守りに入る方が多いです。

もしかするとあなたに足りないのはあと一歩の勇気だけかもしれません。

自分の強みがわからない

自分のしたいことがよくわからない方は、自分に対する自信がない方がほとんど。そのため、自分の良いところや強みに気づいていない場合もあります。

一度、自分が得意なことや、人から褒められることを振り返ってみると良いでしょう。

仕事で求める条件に囚われすぎている

あなたは仕事に対して、給料や休日、福利厚生など条件面だけを重要視していませんか？もちろん、長く働くにはある程度給料や労働環境など条件は大切です。

しかし、「自分がワクワクする」「やりがいが持てる」など条件以外の部分を軽く考えるのはおすすめしません。

なぜならいくら福利厚生や世間体が良い会社で働いていても、自分がやりがいを持てなければ、仕事に虚しさを感じてしまうからです。

待遇や世間体の前に、自分がやりがいを感じることについて考えてみてはいかがでしょうか。

悩んだり考えすぎて行動できない

きっとあなたは「自分はこのままでいいのか」と転職や退職についてよく考えていると思います。

そして同時に「でも転職で失敗したらどうしよう」「新しい職場で馴染めなかったらどうしよう」などの不安や心配ばかりしているのではありませんか？

このように、考えすぎて行動できないことが、あなたの1番の足枷になっているのかもしれません。

新しいことを始めたり、転職など思い切った決断には、不安や心配はつきもの。しかし、悩んでいても何も状況は変わりません。

思い切って行動することだけがあなたの未来を変えることができます。

20代後半の仕事でやりたいことの見つけ方

あなたの未来を変えるためには何から始めれば良いのでしょうか。まずは「やりたいことの見つけ方」について解説します。

「やりたいこと」より「できること」に思考を変える

これまで20年以上生きてきて、やりたいことが簡単に見つからないことは重々わかっていると思います。ここで、「やりたいことを見つけるために、興味がある仕事にチャレンジしましょう！」って言われても、いやその興味がわかんないんだってば…ってなりますよね。

そこで「やりたいこと」を探すのではなく「できること」「得意なこと」を見つけることに考え方を変えてみてください。

例えば、「パソコン作業が得意」「初対面の人でも仲良くなれる」など「やりたいこと」よりも考えやすいはずです。

できることや得意なことを軸に仕事を考えてみましょう。

「できること」を好きになる努力を忘れない

やりたいことを見つけるためには、「できること」を好きになる努力が必要です。

「やりたいこと」というのは空から降ってくるわけではありません。できることや得意なことから自分の可能性を見出して、その仕事を好きになれば、「できること」が「やりたいこと」に変わるはずです。

キャリアのプロに相談するのもアリ

20代後半の仕事でやりたいことがわからない時の行動

やりたいことの見つけ方は、どちらかというと意識や考え方でしたね。ここからは具体的な行動についてみていきましょう。

20代後半の方が仕事でやりたいことがわからない時の行動はこちらです。

• 自分の強みやできることを書き出す
• やりたくないことを書き出す
• 将来の理想像から逆算する
• できることや得意なことを活かせる業界・職種を考える
• 転職のプロに相談する

自分の強みやできることを書き出す

1つ目は自分の強みやできることを書き出してみましょう。いわゆる自己分析です。

「強み」というと営業成績1位のような実績や、難関資格を持っているなど、すごいことじゃないと「強み」といえないと勘違する方が見受けられます。しかし、「強み」というのは「得意」や「好き」と置き換えてOK。

まずは、どんな小さなことでもいいので得意・好き・できることを書き出してみてください。

やりたくないことを書き出す

やりたいことを探すために、「やりたくないこと」を避けるのも良い方法です。やりたいことは正直難しいけれど、やりたくないことや嫌なことはスラスラ出てくるでしょう。

例えば、「ノルマがある仕事は無理」「平日休みの仕事は嫌」などやりたくないことを箇条書きでいいので書き出してください。

「自慢じゃないけど、嫌なことなら山ほど出てくるよ（笑）」

将来の理想像から逆算する

これはできる人とできない人がいる行動ですが、将来の理想像がある方は、その理想から逆算して考えてみましょう。

例えばあなたが「将来年収1,000万プレーヤーになりたい」という願望を持っているとします。この夢を叶えるためには「平均年収が高い業界や職種に転職する」「手に職をつけて専門職を目指す」などの選択肢がおのずと見えてきます。

このように選択肢が絞れてくれば、自分の目指す方向性を決めることが可能です。

「将来の理想像なんてないよ！という人はここはスルーしてOK！！」

できることや得意なことを活かせる業界・職種を考える

次も具体的な選択肢を絞っていく作業です。できることや得意なことが自分で明確にできたら、そのできることや得意なことを活かせる業界・職種を考えていきましょう。

例えば、パソコン作業が得意なら「WEB業界」や「経理・事務」、コミュニケーション能力がある方なら「営業職」や「人事」などいくつか選択肢を考えられるはずです。

転職のプロに相談すれば全部解決できる

ここまで、自己分析や得意を活かせる業界を考えるなど具体的な行動をご紹介しましたが、「ぶっちゃけ自分1人でやるのきつい」と思いませんでしたか？

そんなあなたにオススメな方法があります。それが転職エージェント！

正直なところ、自分の強みや将来の希望など何となくあったとしても、はっきりわからないことの方が多いです。そんな時、転職エージェントに相談すれば、転職アドバイザーが自己分析や今後の選択肢を一緒に探してくれます。

20代後半から意識して行動していけば問題ない！ 【人生を楽しもう】

20代後半の方が「仕事で何がしたいかわからない」のは当たり前です。好きなことや得意なことから見つけて行けるよう行動すれば大丈夫！

「このままでいいのかな」「今の会社で働き続けるのは嫌だな」と感じる方は思い切って一歩踏み出してみましょう。

当記事が、あなたのヒントになれば幸いです。

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