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HSS型HSPの方で経営者として独立を検討している、もしくは既に経営者で「HSS型HSPに経営者は本当に向いてるのか」とお悩みではありませんか?
こんにちは! HSS型HSPのアデペンです!
そこで当記事では、HSS型HSPは経営者に向いているのか、それとも向いていないのかについて解説していきます。ぜひ最後までご覧ください!
HSS型HSPに経営者は向いている点と向いていない点がある
経営スタイルによってはHSS型HSPに経営者が向いている
これから経営者になろうと検討しているHSS型HSP
すでに経営者でHSS型HSPの人
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。
そもそも経営者とは「会社の経営の責任を持つ人」のことです。つまり、会社や事業の代表者として経営を行い、どのように事業を進めていくか、また資金をどのように使っていくのかなど、重要な決断をしなければなりません。
また責任も重大。時に大きなトラブルが起こった際には、自らが責任を取らなければなりません。したがって、非常に大きな責任とプレッシャーを抱えることになります。
そのほか、経営者に必要な仕事や役割には「資金繰り」「社員の育成・評価」「会社の環境作り」「事業推進」などもあり、非常に重要なポジションです。
はじめにHSS型HSPが経営者に向いている点をご紹介します。
HSS型HSPが経営者に向いている点の1つ目は「チャレンジ精神が強い」です。
HSS型HSPは刺激探究型であるため、チャレンジ精神が強く、あらゆる困難にも果敢に取り組む気質を持っています。
経営者は時に大きな決断をしなければならないため、チャレンジ精神は必要不可欠。また同じことの繰り返しでは上手くいかないこともあるため、果敢にチャレンジするというHSS型HSPの強い気持ちは経営者に向いている点です。
HSS型HSPが経営者に向いている点の2つ目は「好奇心が旺盛」です。
HSS型HSPは好奇心が旺盛で、疑問に感じたこと・珍しいもの・新しいことなど、なんでも自分で体験したいと考えます。経営者にはこの「何だろう?」と疑問を感じて、なんでも興味を持って取り組む姿勢が非常に大切。
トレンドに敏感で、何にでも興味を持つのは経営者にとって大切な要素だとアデペンは考えているよ!
HSS型HSPが経営者に向いている点の3つ目は「気配り上手」です。
従業員を雇って経営するタイプであれば、従業員からの信頼を獲得するのがとても重要。そこで活躍するのがHSS型HSPの相手の気持ちを察する力です。
従業員が今何を考えているのか、何に困っているのかなどを顔の表情・声色・口調などから気づけるため、先回りして対応することで厚い信頼を得られます。
HSS型HSPが経営者に向いている点の4つ目は「先見性がある」です。
HSS型HSPは感受性が豊かで1つの事柄から受け取る情報が多く、さらに気がつく力にも長けているため創造力が高い傾向にあります。
経営者には時に高い先見性で、誰よりも早く社会のニーズに気がつきサービスを生み出すセンスが必要。そういった分野においてHSS型HSPの能力を活かせることは間違いありません。
HSS型HSPのクリエイティブ力については下記記事で詳しくまとめているよ!合わせてチェックしてみてね!
HSS型HSPが経営者に向いている点の5つ目は「あらゆるリスクを考慮できる」です。
HSS型HSPはたくさんの情報から、様々なことに気がつきます。あえて「様々なこと」と曖昧に言ったのは、未来のこと・関連すること・良いこと・悪いことなど、気づくことは言い切れないぐらいたくさんあるからです。
だからこそ、「これをしたらこんなリスクがあるだろう」という予測を立て、シミュレーションを行い、どうしたら失敗しないかなどを考えられます。
経営者は常に最悪と最高を考えながら仕事をする必要があるよ!だから、リスクを考えて行動できるのは経営者に向いている部分だと言えるよ!
HSS型HSPが経営者に向いている点の6つ目は「空気を読み円滑に進めるのが得意」です。
HSS型HSPは相手の気持ちを察する力が強いため、その場の空気を読んで円滑に進めるのが得意です。例えば会議で荒れていたら、上手く全員の意見を汲み取ってまとめたり、どうしたら円滑に進むか考えて工夫したりする力に長けています。
HSS型HSPが経営者に向いている点の7つ目は「変化を直に体験できる」です。
経営者になると会社の変化、事業の変化を直に体験できます。社員でいた頃よりも会社の移り変わりを毎日体験することになるので、刺激探究型のHSS型HSPにとってこの上ないスリルでしょう。
続いてHSS型HSPが経営者に不向きな点をご紹介します。
HSS型HSPが経営者に不向きな点1つ目は「人に気を使いすぎる」です。
HSS型HSPは人の感情を察する力があるために、相手に気を使いすぎてしまいます。確かに相手に気を使うのは決して悪いことではありませんが、事業を先導していかなければならない経営者が、相手に気を使いすぎて判断が鈍くなるのは致命的。
従って、この人に気を使う能力が逆に経営者に不向きな点になってしまう恐れがあります。
HSS型HSPが経営者に不向きな点2つ目は「酷な決断が苦手」です。
HSS型HSPは気を使いすぎるあまりに酷な決断をできなくなる場合があります。例えば事業の方針で、仕事の発注先を変更しなくてはならなくなった・人員を削減しなければいけないなどの際に、なかなか決断できず心を痛めてしまうでしょう。
経営者になると、会社を守るために誰かを・何かを犠牲にしたり、断る勇気を持つことも大切。しかし、なかなか気を使うために決断を鈍らせてしまうことがあります。
HSS型HSPが経営者に不向きな点3つ目は「繊細故に刺激を強く受ける」です。
HSS型HSPは感受性が豊かで、刺激を強く受けやすい特徴があります。もちろん刺激探究型なので、刺激を受けることに対しては最初快感を抱きますが、次第に繊細さがたたって強い疲れを感じてしまうのです。
繊細さと刺激を好む矛盾な気質なので、最初は喜んでスリルを楽しむけれど、だんだん辛くなり気分が落ち込んでしまうよ・・・。
HSS型HSPが経営者に不向きな点4つ目は「定期的な休息を必要とする」です。
HSS型HSPは刺激を強く受けすぎてしまうので、時に十分な休息を必要とします。しかし、経営者になると、特に最初はシャカリキに働かなければいけない時期を過ごすことになるでしょう。
すると休む暇もなく四六時中働くことになるため、休みも取れず気がつくと心身がボロボロになってしまうなんてことも少なくないはずです。
HSS型HSPが経営者に不向きな点5つ目は「責任が重くプレッシャーを受けやすい」です。
経営者は会社のため、事業のために決断をしなければいけません。従って、責任が重く、プレッシャーを受けやすいポジションです。
しかし、刺激を強く受ける繊細なHSS型HSPは、この責任の重さやプレッシャーも強く感じすぎてしまい、耐えられないほど負担となる場合があります。
このように、向いている点も向いていない点もあるため、一概にHSS型HSPに経営者が向いている!向いていない!とは言い切れないよ!だからこその結論は次項のまとめてご紹介するね!
結論として、HSS型HSPに経営者が向いているかどうかは経営スタイルで変わると思っています。私は現在フリーランスとして個人でお仕事をしているので、ある意味経営者といえば経営者ですが、会社ではないため「従業員を抱える」「さまざまな資本を入れながら経営戦略を考える」ようなことはしていません。
だからこそ自分はフリーランスが続いているように思います。これが従業員を抱えるとなると、とてつもない不安と責任に押しつぶされそうになるでしょう。
経営と一言にいっても、何も大きな組織にする必要はないですし、事業によっては自分が過ごしやすいように経営できるものもあるはずです。
あなたにとってどんな経営スタイルがマッチしているのかを考えて、経営者になるかどうか検討してみてください!また既に経営者だという人も、もし今負担になっているのであれば何が負担なのか考えてみましょう。変えられることが必ずあるはず。
決してHSS型HSPに経営者が向いていない訳ではありません。あなたのチャレンジを応援しています!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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