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値引きの処理が分からなくて、1人のお客様に時間がかかってしまった。そのせいでレジは長蛇の列。
焦ってお釣りを落とすし、レジ袋をつけ忘れちゃうしもう散々。
私ってレジに向いてないのかな…
と落ち込んでいませんか?
私もコンビニでレジ打ちの経験があり、宅急便や収納代行と覚えることが多くミスをしたり、レジ締めで金額が合わず中々帰れないこともよくありました。
ミスやトラブルがある度に「レジ怖い。辞めたい」と思ったものです。
この記事では「レジ打ちができない」と落ち込んでいる人に向けて、レジ打ちがちょっぴり怖く無くなる方法をご紹介します。
あなたはどのような時にレジの仕事がしんどいと思いますか?
ここでは、よくあるエピソードをご紹介します。
私もコンビニで働いていた時によくあったのですが、レジ締めの作業をするとなぜか金額が合わない。
私が経験した中で最もマイナスの金額が多かったのは5千円!
おそらく1万円札と5千円札を間違ったのでしょう。
一から全てのレジ内のお金を数えなおして、店長に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
誰が間違えたかも真相は分からなかったけど、申し訳なさがヤバかった
キャッシュレス決済が普及し、電子マネーやバーコード決済、クレジットカードなど決済方法が多すぎる!
お客様も新しい支払い方法に慣れていないことも多く、暗証番号を何度も間違ったり、残高不足でチャージが必要になったりと時間がかかることも。
1人の決済に時間がかかると「急がなきゃ」と気持ちが焦ってしまいます。
QRコードの決済が終わる前に帰っちゃうお客さんが困る…
通常の商品をスキャンしてお金をやり取りする作業がスムーズにできても、値引きの処理やポイント利用の処理が漏れることってありませんか?
クーポンを読み取ったはずなのにレジの金額が合っていない
手打ちで処理する値引きで打ち間違いをしてしまう
などイレギュラーな対応があるとミスが増えてしまいます。
レジと同時に商品を袋詰めしないといけない店舗では、レジ打ちの操作よりもうまく袋詰めができなくて怒られることがあります。
例えば、アイスと温かいものを同じ袋に入れたり、倒れやすいものを先に入れ忘れて、袋が安定しなかったりときちんと袋詰めするのは意外と難しいものです。
私も袋の中がぐちゃぐちゃになって、お客様から嫌味を言われたことがあります
何人もお客様が待っていると、それだけでプレッシャーを感じます。
「早くしてよ」「ちんたらレジ打つな」なんてお客様の声が聞こえてきそう…。
そして、焦れば焦るほど打ち間違いや、袋詰めに手間取って結果的にもっと遅くなることもあります。
実際は、そこまでお客様はイライラしていないのに勝手に怒っていると想像してしまうんですよね。
クレーマーや横柄なお客様に当たってしまうとめちゃくちゃ落ち込みます。
もちろんミスをしてお客様に迷惑をかけてしまったのは、真摯に反省すべきです。
しかし「何もそこまで言わなくても…」と思うこともたくさんあります。
「レジなんて簡単じゃん!」「レジ打ちなんて誰でもできる」なんて言われることも多いレジ打ち作業。
確かに、バーコードをスキャンして、お金をやり取りが基本。
最近はお金を自動的に計算してくれるレジも多く、以前より楽になっているのは事実です。
しかし、レジ打ち自体は楽になっても、スピードと量をこなす必要があり実はかなり大変。
この章では、レジ打ちの難しさについて解説します。
自動でお金を計算して、お釣りを出してくれるなどレジが進化し以前よりもミスをしにくくなりました。
しかし、それでもレジ操作や商品の取り扱いは慣れなければ大変です。
例えば
・日によって違う特売品の処理
・値引きシールの処理
・読み取れないクレジットカード
・QR決済、電子マネーなど多様な支払い方法
・割引券や地域振興券、商品券の処理
・スキャンした商品のキャンセル
などなど店舗ごとに異なるルールや処理方法があり、お客様に応じて正確なレジ操作が必要になります。
コンビニだと収納代行、宅急便、バイク自賠責保険の手続きなど他にも覚えることがいっぱい!
上記の操作を完璧にこなしながら笑顔で接客。
明るい声、どんな時も笑顔、お客様の質問には懇切丁寧に対応する。
「接客業なら当たり前!」といわれますが、そんなに忙しい時でも、立ちっぱなしで疲れていてもお客様に一切大変さを見せずに接客することは至難の業です。
レジ自体の操作が自動化されても、混雑する時間帯は、手が足りず焦りでパニック状態になることもあります。
人は焦れば焦るほどミスが増えるもの。
混雑時はイライラしているお客様も増えるので、クレームやトラブルが増える傾向があります。
最後に「レジ打ちができない」と落ち込んでいる方に向けて、改善できる方法をご紹介します。
これを知っておけば、レジがちょっぴり怖く無くなるよ!
まず大前提として、レジ打ち作業に慣れるまでにはある程度の時間が必要です。
この記事を読んでいる方は、レジ打ちを始めたばかりの方が多いと思います。
レジの自動化が進み、お釣りの渡し間違いなどのミスをしにくくなったものの、正確にレジ操作をしながらお客様の接客をするのは簡単ではありません。
まだ仕事に慣れていない状態で「自分はレジ打ちに向いてない、できない」と決めつけず、ある程度の経験が必要なことを覚えておきましょう。
ミスやクレームがあると「レジ打ちができない」と落ち込んでしまいますが、レジ打ちでミスをする最大の原因は「焦り」です。
いかに焦ることを減らすかが、レジ打ち上達のポイント。
あなたが仕事中にパニックになるのは「お客様を待たせてしまいそうな時」ではありませんか?
「お客様を待たせてはいけない!」という心理から焦りが生まれます。
しかし、焦ってミスをした方が余計に時間がかかってお客様を待たせることになるんですよね。
そこでおすすめしたいのが、「並んでいるお客様を見ないようにする」方法。
行列を見ると焦ってしまうので、目の前の商品とお客様だけに集中します。
やるべき作業を1つ1つこなすことを意識していれば「お客様を待たせている」と焦ることがなくなるのです。
レジ操作に慣れるまでは、メモを持ち歩いておくと良いでしょう。
レジ操作をならう時にメモをしておいた方も多いと思いますが、意外とメモって見返さない方が多いのです。
しかし、自分が間違えやすい処理をメモしておけば、お客様が途切れた時や、操作が不安になった時にいつでも確認できます。
安心材料は少しでも多く!
お客様から「遅い」「声が小さい」など理不尽な文句やクレームを言われて落ち込むことはありませんか?
クレームをつけられると「私ってダメなんだ」と思ってしまいがちです。
しかし、どんなにあなたがちゃんと接客をしていても理不尽なことを言ってくる人はどこにでもいるんです。
接客業ですから、たとえ理不尽なクレームでも謝らなければいけませんが、そのことで落ち込みすぎる必要はありません。
「レジ打ちができない」と上手くいかなくて落ち込んでいるそこのあなた。
レジ打ちにとって一番の大敵は「焦り」です。
焦りがミスの元。
忙しい時こそ深呼吸をして落ち着いて仕事に取り組むことを意識しましょう。
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塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
このサイトがHSP自覚の薄い方へ何かのきっかけになればうれしいです!
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