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人の顔色を伺いすぎて疲れる
人のちょっとした仕草や態度に「嫌われたのではないか?」「自分が悪いことをしたのではないか?」と不安でたまらなくなりませんか?
私も人の顔色を伺いすぎてしまうタイプなのでよくわかります。
「こんなに人の顔色をうかがってしまう私って病気なんじゃ」と心配になる方もいるでしょう。
人と関わる以上「相手の顔色を伺う」というのは普通のこと。
しかし、病気や気質によって過度に人の顔色を伺いすぎてしまうケースもあるのです。
この記事では、人の顔色を伺いすぎる場合に「考えられる病気」や「そういう性格との付き合い方」をご紹介します。
あの人の機嫌が悪いのは私のせいかもしれない
誰かの意見にみんなが賛成すると、自分も合わせてしまう
このように、人の顔色を伺いすぎてしまう方はとても多いです。
いつも他の人の様子や機嫌を伺っていると、疲れてしまいます。
仕事の後はぐったり疲れちゃう
人の顔色を伺いすぎてストレスや疲れが溜まっている方はたくさんいます。
みんなのお悩みを見てみよう!
人の顔色を伺いすぎる性格です。
職場で自分にだけ冷たい女性がいるのですが、何をきいてもそっけない感じでドキドキしてしまいます。
悪口が渦巻いているような職場なので、気が小さい私は常に緊張してしまい、小さいミスをしてしまったり要領よく動けなかったりします。
別に怒っているわけではないのですが、みんなしれっとしてて正直苦痛です。
今日から仕事ですが、頑張れる言葉をください。
また、忙しいとすぐに頭が真っ白になってパニックになり、冷静な判断ができなくなってしまうのですが、そうなった時に冷静になれる方法を教えてください。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12260149697?query=%E4%BA%BA%E3%81%AE%E9%A1%94%E8%89%B2%E3%82%92%E4%BC%BA%E3%81%84%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B
苦手な人の顔色を伺って「ミスしないように」「怒らせないように」と常にビクビクしている方も多いと思います。
萎縮しながら仕事をしていると、焦ってミスをしたり、仕事に行くのが嫌になってしまうでしょう。
ミスをして周りの人にどう思われるかを考えると、さらに顔色を伺ってしまう…。
そんな毎日じゃ疲れてしまうよね
他人の顔色を伺いすぎるのも、うつ病の症状でしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1384796143
この方はすでに精神科でうつ病の診断を受けており、人の顔色を伺いすぎるのは、症状の1つなのかと疑問に感じているようです。
うつ病の代表的な症状は気分が落ち込む、意欲の低下、睡眠障害などで、「人の顔色を伺いすぎる」という症状はありません。
しかし、うつ病には「責任感が強く、人の顔色を伺う性格」の方がなりやすいといわれています。
この方の場合、人の顔色を伺いやすい性格の相談者が、何らかの理由によりうつ病を発症したと考えたほうがよさそうです。
「人の顔色を伺いすぎる」と病気の関係をすぐに知りたい方はこちらにジャンプ!
引用:https://x.com/1137_suki/status/1443207389981777924?s=61&t=5Pg14kZV9sip-_xP2vW2uQ
私も人の顔色を伺うタイプなので、どんなに親しい人や家族でも気を遣ってしまいます。
例えば、友人とのラインでも「この言い方は気を悪くするかも」などと考えて、たった1通の送るにも時間とエネルギーが必要。
仲の良い友人のはずなのに、疲れてしまうんですよね。
引用:https://x.com/waka_da_ice_/status/1262710408453869569?s=61&t=5Pg14kZV9sip-_xP2vW2uQ
職場で機嫌が悪い人がいると、その人の機嫌を取るような行動や発言をしてしまいませんか?
ちょっとでも悪い空気にならないように頑張っちゃう
人の機嫌を伺いながら仕事していると、普段の何倍も疲れてしまいます。
人の顔色を伺いすぎてしまうのは病気なのでしょうか。
うつ病のように、人の顔色を伺いすぎる性格や気質の方がなりやすい病気があるパターンと、病気や過去の経験によって人の顔色を伺ってしまう2つパターンが考えられます。
人の顔色を伺いすぎる性格・気質の方がなりやすい病気
人の顔色を伺いやすい性格の方は、対人関係でストレスをためやすい傾向があります。
そのため、ストレスによってメンタルのバランスが崩れ、適応障害やうつ病などを引き起こす可能性があります。
病気や過去の経験から人の顔色を伺いすぎる場合
「発達障害」「アダルトチルドレン」「HSP」の方は、対人関係が上手くいかない経験が多く、「人の顔色を伺いすぎてしまう癖」がある傾向があります。
また、不安障害とは、不安や心配が過度になりすぎて「パニック」「異常な発汗」「動悸やふるえ」など仕事や生活に支障が出る状態です。
そのため過度な不安や心配から人の顔色を伺いすぎてしまうケースも考えられます。
私は人の顔色を伺いすぎるタイプであり、HSPの傾向があります。
HSPの方は人の顔色を過度に伺う傾向があるよ
この章では、HSPについてもう少し詳しく掘り下げてみましょう。
HSPとは、「生まれつきとても感受性が強く、敏感な気質を持つ人」のことです。
強い光、音、匂いなどの刺激のほか、人の機嫌やその場の空気に敏感で、ストレスや疲れを溜めやすい傾向があります。
HSPさんが感じるストレスをまとめた投稿があったよ!
引用:https://x.com/keicareer/status/1266364168145268739?s=61&t=5Pg14kZV9sip-_xP2vW2uQ
共感できる人は多いんじゃないかな?
HSPの方は以下のような特徴があります。
上記の特徴から、仕事や生活で起こるちょっとした出来事にも、深刻に考えすぎたり、影響を受けてストレスを溜めやすい傾向があります。
HSPの特徴は説明的になってしまうので、少し言葉が難しいと思います。
そこで、具体的な「HSPあるある」を見ながらHSPの理解を深めてみましょう。
これらは「HSPあるある」の一部です。
HSPは人から理解されにくく、相談しても「考えすぎ」「気にしすぎ」と言われることがほとんど。
私も人の顔色を伺いすぎることを相談しても「もっと気楽に考えたら」と言われて何も解決できませんでした。
わかってもらえないって辛い
こちらのページでは、同じ悩みや困り事を抱えた人たちと繋がれます。
もちろんHSP以外の人も大歓迎!一度見てみてね!
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人の顔色を伺いすぎるのは、性格や気質によるものなので病気とは言い切れません。
しかし、人の顔色を伺いすぎる方は、対人関係でストレスや疲れを溜めやすい傾向があります。
そのため、適応障害やうつ病などのメンタル疾患になりやすいタイプです。
ストレスによって「最近体調が悪い」「気分が落ち込む」などが気になる場合は、早めにメンタルクリニックに相談することをおすすめします。
人の顔色を伺いながら過ごすのは、非常に疲れてしまいます。
「できればこの性格を直したい」と思っている人も多いでしょう。
そこで、あなたが少しでも生きやすくなるためのヒントをご紹介します。
「人の顔色を伺いすぎる」ことは、あなたの性格や気質なので直そうと思っても直せるものではありません。
私もこれまで「この性格を直したい」と人の顔色を伺わず、人のことを気にしないようにしてみても、人の機嫌や顔色をついつい伺ってしまうのです。
私はこれまでの経験から「直す」のではなく「受け入れる」方が気楽に生きられると気づきました。
「自分はそういうタイプなんだ」と受け入れることによって、むしろ人のことによく気がつける長所だと思えるようになったのです。
顔色を伺うことを直そうとする方がもっとストレスだよ
実は「人の顔色を伺う」というのは、人として大事なことなのです。
もし「人の顔色を全く伺わない」とどうなると思いますか?
ただ空気が読めない人やデリカシーがない人になってしまいます。
ただし、さじ加減が重要。
人の顔色を適度にうかがって、人間関係を円滑に進めれば良いのです。
人の顔色を伺いすぎて疲れてしまったり、相手を優先してしまうのは良くありません。
「嫌われたくない」「怒られたくない」と相手基準で自分の気持ちや行動を押さえ込んでいては生きづらくなってしまいます。
人の顔色を伺うこと自体は悪いことではありません。
問題なのは人の顔色を伺いすぎて「疲れている」「生きづらい」と感じていることなのです。
ストレスやモヤモヤなどあなたの気持ちを吐き出せてますか?
1人で溜め込んでいては、ずっとストレスやつらいと感じながら生きなければいけません。
あなたの気持ちやモヤモヤを発散してみよう!
人の顔色を伺いすぎるのは、性格や気質によるものであり病気ではありません。
しかし、ストレスや疲れを感じやすく「適応障害」「うつ病」などのメンタル疾患を引き起こす可能性もあります。
この記事を最後まで読んでくれたあなたは、おそらくストレスを自覚しているでしょう。
日頃からストレスを溜め込まないように心がけてくださいね。
つらいと思ったら、メンタルクリニックに相談してね!
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塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
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