\ 教えて掲示板 /
\ つながろう /
毎日忙しく働いていて、ふと会社が嫌になった時。「自分はこの会社以外で雇ってもらえるのだろうか」そう考えたことはありませんか?
私は過去にWEB系ベンチャー企業で働いていました。当時は役職に付いていたしWEBに関する知識も豊富にあったのですが、「この会社以外では雇ってもらえないのでないか」「私は需要があるのだろうか」など考えては悲観的になっていたものです。
しかし、いざ転職市場に出てみると需要がないなんてことはなく、WEB系のメガベンチャー企業への転職を成功させました。
そんな私(アデペン)の経験から、「自分の市場価値がない」と悲観的になっている方へ向けて、やって欲しい3つのことをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
私は繊細で内向的なのに刺激を求めてしまうHSS型HSPという気質を持つアデペンです。
今まで、非常勤事務員(公務員)・WEB系ベンチャー企業・WEB系メガベンチャー企業・WEBサービスのサポート営業など、転職を複数してきました。
もともと学歴もそんなに良いわけでもなければ、スキルもなかったため、市場価値がないと思っていましたが、今ではフリーランスとして独立するまでに至りました。
この経験を元に、自分の市場価値がないと悲観的になっている人に向けて、助言ができればと思っています。
あなたはどんな時に自分の市場価値がないと感じますか?まずは市場価値がないと感じる瞬間について見ていきましょう。
テレビやYoutube、SNS、ニュースなどで、時々仕事の特集をし頑張っている人へインタビューしている仕事を見て、「自分にはできないな」と感じる時はありませんか?
そして同時に、「自分の今の仕事の経験って他じゃ活かせないんじゃ」「自分に市場価値なんてあるのだろうか」そんなことを考えてしまうことも。
私はメディアの他にも、「飲食店で接客している人を見た時」「家づくりを頑張っている人を見た時」「駅員さん」などなど、普段周りで頑張っている人をみると「自分にはできないな」と落ち込んでしまいます。
友達、特に同級生と集まった時って仕事自慢すること多くないですか?私は仕事の話でマウントをとるのがとても嫌いなのですが、同級生はそんなことなく各々の自慢話が止まりません。
そしてふと給与を聞いた時、相手の方が多いと「あ、自分ってこの人より給料低いのか・・・」と落ち込んでしまうもの。そして、「この人より市場価値が低い」「自分は他の企業に需要あるのだろうか」など考えてしまいます。
あなたは特別な資格や専門的な知識を有していますか?私は特別な資格を特に持ち合わせていなかったため、「転職しても書類で弾かれてしまうのではないか」「資格がないから市場価値が低いのではないか」と考えて落ち込んだことがあります。
実際私が市場価値がないと悲観的になったのはWEB系ベンチャー企業で働いていた時。当時はWEBに関する知識をたくさん持ち合わせていたし、役職にも付いたのですが、資格はなし。
加えてWEB系のスキルの認知がまだ浅かったので、「自分は市場価値がない」と決めつけていました。
あなたは学歴コンプレックスで「市場価値がない」と悲観的になったことはありませんか?私はあります。私は元々進学校にいて大学進学をする予定だったのですが、色々と不幸が重なり高校を卒業したらすぐに自分の力で働いて生きていかなければいけなくなりました。
つまり高卒で働いたということ。別に高卒で働くことを悪いことだと思っていないですし、今でも人は学歴が全てじゃないと思っています。しかし、社会はそうではありません。
高卒だからといって書類で弾かれることはもちろん。大卒が当たり前な考え方の会社が多いので、私はかなりの学歴コンプレックスを抱いていました。そして「自分は市場価値がない」と悲観的に。
仕事をしていて、「自分の力だけじゃ役不足だった」と感じる時に「自分は市場価値がないのでは」と悲観的になることはありませんか?
私はWEB系ベンチャー企業でマネージャー職をやっており、役職としては社長の下が私といった構図でした。そして部下には19人ほどいたので、1人で指揮コントロールを行っていたことになります。
そしてある日私は、組織を上手にコントロールできずに、自分の心を酷く痛めてしまいました。「私は組織を成功に導いてあげられなかった」「指導者として役不足だった」と悲観的になり、「自分は市場価値がない人間なんだ」とまで考えるようになります。
以上、自分の市場価値がないと感じる瞬間5つでした。あなたにも同じような瞬間はありましたか?でも市場価値がないと悲観的になる必要はありません。もし悲観的になってしまった時は、次項で紹介する3つのことを行ってください。
「自分の市場価値がない」と悲観的になったのなら、そのまま落ち込む前に下記の3つを行ってください!これが気分を明るくし、仮に転職したいのであれば成功させるための一歩にもなります。それでは早速、見ていきましょう。
あなたは職務経歴書を作成したことはありますか?職務経歴書とは、自分のこれまでの仕事経験やスキルなどを記載しておく書類のこと。転職時に履歴書と一緒に提出することが多く、採用担当者は職務経歴書の方を念入りにみる傾向があります。
さて、「市場価値がない」と悲観的になっている時に、なぜ職務経歴書を作成すると良いのかというと、「自分の現在のステータスを可視化できるから」です。つまり、これまであなたが何をやってきて、今どんなことができるのかが分かるということ。
ゲームで例えるなら、RPGで育成したキャラクターのステータスのようなもの。今攻撃力がどのくらいで、MPはどのくらいで、どんな魔法が使えるのかなど。これが分かってはじめて、自分が今どの位置なのか分かりますよね。
そして、職務経歴書を作って自分を振り返ると「意外と俺やれることあるじゃん」と前向きになれることもあります。ぜひお試しください。
あなたは「ミイダス」「パソナキャリア」などの市場価値診断ツールをご存知ですか?あなたの今の状況を入力することで、どれほどの市場価値があるのか数字で分析してくれる診断ツールです。
職務経歴書を作成して自分を整理した後に市場価値診断ツールを使うと、すぐに必要次項を入力できるのでおすすめ。もしかしたら厳しい結果になることも考えられますが、今のあなたのポテンシャルがどの程度か、そしてどんな企業に応募できるのか分かります。したがって、「自分の今の立ち位置」を知るツールとしてとても便利です。
試しに働きたい会社の求人に応募してみるのも大切!採用されるかどうかは実力も大切ですが、会社の採用タイミングだったり、ぶっちゃけ運も関わってきます。
それに、どんな人を必要としているかは応募してみないと分からないので、思い切って求人に応募してみましょう。実際に私はWEB系ベンチャー企業から転職する際に、憧れだったメガベンチャー企業に「えいや!」と思い切って応募したのがきっかけで、無事採用してもらえることになりました。
人生何が起こるか分かりません。ノリと勢いで自分を試してみましょう!
最後に私(アデペン)も使ってみたおすすめの市場価値診断ツールを3つご紹介します。数字で自分の市場価値が知りたい、どんな企業に応募できるのか知りたいという方は、ぜひお試しください。
ミイダスでは、簡単な質問に回答するだけで「選考の条件に一致した企業数」や「類似ユーザーオファー年収実績」を確認できます。会員登録をしなくても利用できるので、とりあえず自分が応募できる会社がどのくらいで年収はどれくらいアップさせられるのか知りたい人におすすめです。
当時私も使っていたのですが、改めて現在のアデペンで市場分析をしてみました。
まずはミイダスにアクセスをします。
「転職者向け」のボタンをクリックすると分析開始!スマホの方はアプリをインストールして診断できます。
続いて、性別・誕生日・学歴などの質問に回答していきます。私は全ての回答が終わるまでに5分程度かかりました!
すべての質問に回答すると、下記のように今の市場価値が表示されます。私は年収645万円まで目指せる様子(笑)大分スキルアップしたんだなあと自信になりますね!
ミイダスよりも質問数が少なく、簡単に市場価値を診断できるのがパソナキャリアです。パソナキャリアでは質問に回答することで、どれほどの年収を目指せるのか相場が分かります。こちらも現在のアデペンがどんなスペックなのか試してみたので、参考にご覧ください。
ステップ①
まずはパソナキャリア年齢診断・年収査定シミュレーションにアクセスします。
上記の診断スタートを押して質問に回答していきましょう。
回答するステップは全部で6!シンプルな質問に回答しながら、ステップ6まで完了させてください。
全ての質問に回答すると、下記のような結果画面が表示されます。パソナキャリアでは、470万円から520万円という結果がでました。ミイダスよりは下がってしまいましたが、それでも個人的には嬉しい結果です。
もちろん、これらはあくまでも相場予想なので、必ずこの年収になるとは限らないでしょう。しかし数字で自分のステータスを示してもらえると、「市場価値があるんだ」と嬉しくなるものです。ぜひ一度診断をしてみてくださいね。
自分の市場価値がないと悲観的になっているあなた。落ち込む前に、今回ご紹介した3つのことを試してみてください。意外と悩んでいるよりも、何かしら手を動かした行動にうつした方が前向きになります。悩むだけだと何も変わらない。少しでも行動してみましょう!
とはいっても、私もかつては手を動かさずひたすら悩み続けることの方が多いものでした。だからこそ、「あの時考えるよりも動いていたらな」と後悔することが多々あります。
ぜひこの記事を読んだ方は、なにかしらのヒントを経て、悲観的にならずにいて欲しいです。
また、当記事を書いている私はHSS型HSPです。文章を読んでいてなんとなく自分もHSPなんじゃないか?と感じた方は下記のHSP職場あるあるも合わせて読んでみてください!
私の過去の職歴にそってあるあるを2記事ご紹介しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
転職サイトに対して、このような捉え方をしていませんか?
私がおすすめする転職サイトは、電話以外でやりとりOK!
人とのやりとりが面倒な人でも理想の職場に転職できます!
\LINEやメールでOK!/
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
この記事のご感想をお待ちしてます