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リーダー職を任せられることの多いHSS型HSP。責任感が強く、新しいことに果敢にチャレンジできるHSS型HSPは、仕事で高い評価を受けることが多く、同時に人の面倒見も良いことから、よくリーダーに推薦されるなんて話を聞きます。
こんにちは!HSS型HSPのアデペンです。私も学生時代・社会人になってからよくリーダー職を任せらえることが多く、まとめ役を務めてきました。
リーダー職を任せられるなんて一見贅沢な話のようにも聞こえますが、大変な部分もたくさんありますよね。中には、「どうして俺がリーダーを」「リーダーに向いてない」なんて思うHSS型HSPもいるでしょう。
そこで今回は、「HSS型HSPがリーダーに向いている理由」や「リーダーを務める時の注意点」について、自身の体験を交えてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかる結論
HSS型HSPはリーダー向き
リーダーを務めたら全て背負わないことがポイント
この記事を読んで欲しい人
リーダーが向いていないと思っているHSS型HSP
これからリーダー職を務めるHSS型HSP
HSS型HSPの簡単解説
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。
HSS型HSPがリーダーに向いている3つの理由をご紹介します。
HSS型HSPは共感能力が非常に高いため、メンバーの表情・行動・雰囲気・声色などから感情を読み解いて気遣ってあげられます。
例えば、忙しそうにしている・困っている・焦っているなどを察して、手伝ってあげたり、優しい言葉をかけてあげたり、メンバーのみんなを支える理想のリーダーになることも。ちょっとした気遣いが、円滑なチームへと導きます。
責任感が強く誠実で何事にも果敢に取り組むHSS型HSPは強いリーダーシップを発揮します。リーダーシップとは、指導者としての能力・力量・統率力のこと。
HSS型HSPはどんな仕事でも責任を持って最後までこなし、結果を出す傾向があるため、メンバーみんなから頼もしいと慕われることが多いです。
HSS型HSPは、ごちゃごちゃしたものをまとめるのが得意。ごちゃごちゃしたというのは、メンバーの人間関係がバラバラだったり、仕事が多く何から手をつけたらよいか分からなくなったりしている状態のこと。
HSS型HSPはバラバラなパズルのピースを上手にはめて整理するのが得意なためマネジメント能力が非常に高いです。
HSS型HSPが管理職に向いている理由については、別記事で詳しく解説しています。これから管理職を務める方、今管理職を務めている方は必見です!
実際にHSS型HSPがリーダーをやっていると向いていないと思う瞬間が必ずやってくるはず。ここでは、私(アデペン)の実体験も含めながら、HSS型HSPがリーダーに向いていないと思う瞬間についてご紹介します。
「こんなに仕事できない」「休みたい」「〇〇さんありえないひどい」などなど、部下の愚痴を聞くと、なんだから自分に対して言っているような気がして傷つきませんか?
HSS型HSPは感受性が豊かであるため、キツイ言葉に対して敏感。自分のことのように傷つき、ネガティブになってしまうことも少なくありません。
当時、喫煙所で愚痴大会が繰り広げられていたことを知った私は、ひどくショックを受けてしまい、みんなのことをもっと見てあげられなかったと凹んでいたよ。
部下のみんなを気遣うあまりに頼み事ができなくなっていませんか?HSS型HSPは、「仕事を頼むとどう思われるだろう?」と考えすぎ、なかなかタスクを頼みにくいという方が多いです。
そんな私も、自分がやってしまえばいいという考えを持つあまり、ついつい業務過多になってしまっていました。
部下の仕事を肩代わりしていませんか?HSS型HSPは共感能力が高いため、相手の焦っている・困っているを察せます。従って、助けてあげなきゃという感情が沸き起こり、ついつい「あとはやっておくよ」と仕事を肩代わりしてしまうことが多いです。
仕事を引き受けすぎてキャパオーバーになってしまっているHSS型HSPは下記記事も合わせて読んでみてね!
「リーダーなんだから部下の前ではしっかりしないと」と意識するあまりに、仕事のパフォーマンスが下がってはいませんか?
何か失敗して「リーダーなのになんで」なんて思われたらと気にするあまり、思うように仕事に集中できないことがあります。
あなたは「自分に本当にリーダーが務まるのか」と悲観的になっていませんか?HSS型HSPの中には、自己肯定感が低く、自分を悪く思ってしまう方が多いです。
そんな私(アデペン)も、「自分がこの会社のリーダーを務めていいのか」「自分がこのメンバーの上に立ってもいいのか」などよく悲観的になっていました。
HSS型HSPさんが感じやすいあるあるについてまとめた記事もあるよ!ぜひ参考にしてみてね!
時が立ち、今だから言えることが私にはあります。最後にHSS型HSPがリーダーを務める時の注意点についてご紹介するので、ぜひご覧ください。
部下を頼ることは良いことだと認識してください。「仕事を振ったら迷惑かな?」なんて考える必要はなし。いつも気遣いできているのですから、部下を信用して頼ってみてください!
それに頼られると嬉しくなるものです。HSS型HSPは人から好かれることが多いので、「あなたのためなら」と頑張ってくれる部下も多いはず。そうでなくても、部下を頼っても良いと改めて認識してみてください。
リーダーだからといって全てを背負う必要はありません。周りのリーダーをみてみると、意外とだらしなかったり頼りない人がいるはず。
でも、そういうところこそ、チームメンバーがリーダーを支えるような構図が出来ていたりします。全て背負う必要はなし。みんなと協力しながら仕事をしていきましょう。
「リーダーは強くあるべき」みたいな固定観念を捨てて、部下に弱いところを見せましょう。
人間誰しも弱いところはあります、それに弱いところがあった方が、「助けたい」と部下も思ってくれるはず。隙がなく完璧である必要はありません。時には弱音を吐いたっていいんです。
全て自分のせいにする必要なし!協力を意識してみて
リーダーだからといって全て自分のせいにする必要はありません!HSS型HSPはついつい何でも「自分がやらなきゃ」と背負いがちですが、人を頼って良いんです。
それよりも、どうやったらこの仕事が上手くいくか、どうやったらチームをよりよくできるかを考えてみてください。
このように考えてみると、全て自分が仕事を抱えることではなく、協力できるチームを築けていることの方が大切なはずです。ぜひ、協力を意識しながらリーダーを務めてみてください!応援しています!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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