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あなたは、「組織の古い社風が合わない」「大きな組織だと集中できない」などと悩んでいるHSS型HSPさんではありませんか?
こんにちは!HSS型HSPのアデペンです!
今回は、「組織に向いていない」と感じているHSS型HSPさんに向けて、組織に向いていない理由や対処法を徹底解説します!
この記事でわかる結論
仕事とプライベートを分ければ組織でもやっていける
小規模組織なら働きやすい場合もある
この記事を読んで欲しい人
組織に向いていないと悩んでいるHSS型HSP
組織で働くことに対して違和感を感じているHSS型HSP
HSS型HSPの簡単解説
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。
そもそもHSS型HSPが組織に向いていない理由は一体なんだと思いますか?まずは向いていない理由から探っていきましょう。
HSS型HSPは複雑な人間関係を嫌います。例えば、AさんはBさんに恨みがあるとか。BさんとCさんは仲が悪いとか。はたまたCさんとAさんは恋愛関係にあるとか・・。大きな組織だと必ずなにかしら複雑な人間関係がついてまわりますよね。
そんな中、HSS型HSPさんは空気を読み、場の雰囲気をよくするために必死。「なんでこんなに人間関係が複雑なの?」と疲れてしまいます。
HSS型HSPは想像力が高く、つぎつぎとアイデアが浮かんできます。しかも、非常にアクティブなため、何か良いことを思いついたらすぐに行動したくなるんです。
しかし、大きな組織だと決定権が遠く、良いアイデアが思いついたとしても、なかなかアイデアを通してもらえません。通してもらえないどころか、アイデアを出すことすら良く思われない環境もあるでしょう。
すると、HSS型HSPは居心地が悪くなり「組織って合わないなあ」と思うようになります。
大きな組織だと面倒な文化やルールがあったりしませんか?例えば組織特有の挨拶があったり、多数意見に合わせないといけなかったり。また体育会系気質の根性論がまかり通っていたり。
HSS型HSPはこのような悪習・面倒なルールなどの縛りが非常に嫌いです。
そもそもHSS型HSPは気質的に自由に動きたいと考える傾向があります。従って、変にルールに縛られると窮屈さを感じてしまい、「組織に合わないな」と感じるものです。
もちろん全ての組織がこのような理由に当てはまるとは限りませんが、どうしても大きな組織だとありがちなことでしょう。じゃあ、どうやって組織と付き合ったらよいのか、次項でまとめていくよ!
組織が向いてないと言っても、すぐに辞められない方も多いでしょう。そこで、組織と上手に付き合う方法をご紹介します。
HSS型HSPは感受性が強く、あらゆる刺激を非HSPよりも強く受けてしまうため、職場に個人のスペースがあるかどうか非常に重要です。
ただ大きな組織になってくると、どうしてもパーソナルスペースを確保するのが難しいでしょう。そんな時は、別室を定期的に借りられるか聞く・カフェやコワーキングスペースでの作業を認めてもらうなどが可能かどうか聞いてみましょう。
仕事中に少しでも周りに干渉されない時間があれば、長続きしやすいです。
もっと仕事で裁量をもらえないか交渉してみましょう。いきなりは難しいかもしれませんが、あなたが仕事に対して実績をだしていれば、裁量をもらえる可能性は十分にあります。
また言わなければ始まらないこともあるので、裁量がないことでもどかしさを感じている方は、その旨を上長に伝えてみるのもありです!
そもそも仕事のやりがいが何かを書き出してみましょう。本当にやりたい仕事なのであれば、組織が向いていない理由で辞めるのは勿体無いです。
思いつくままに、今の仕事のやりがいを洗い出してみてください!そして、もしやりがいが何もないのであれば、転職を検討してみましょう。
大きな組織で働くと、どうしてもあなたのプライベートにまで干渉しようとしてくる人がいます。その時は、キッパリとお断りをしましょう。
例えばLINEを交換したい、飲みに行きたいなどは、「LINEそんなにしてなくて」「今時間なくて」と話してしまってOK。もしそれが本当でなくても、嘘でも構いません。一回断ることが出来れば、相手も二回目は誘いづらくなるものです。
対処法を試してみても組織と上手に付き合うのが難しい場合は、以下の対処法を試してみてください!
HSS型HSPが組織に向いていないと思う理由の原因は「規模の大きさ」です。つまり大きな組織ではなく、ベンチャー企業などの小さな組織だとHSS型HSPでも居心地良く働ける可能性があります。
また、ベンチャー企業の場合は社長とあなたの距離も近くなるため、決定権も近く、なおかつ裁量も与えられる可能性が大。どうしても大きな組織に向いていないと思う場合は、ベンチャー企業への転職を検討してみてください。
あなたにスキルがあって、独立できる可能性があるのであればフリーランスとして独立するのも1つ。
私はWEB系のベンチャー企業を3つ経由した後にWEBライター・ディレクターとして独立しました。自分の場合はスキルがあっての独立ですが、1人で働くことで組織の悪い風習に縛られたり、対人のストレスが減少。居心地の良い環境で働けています。
フリーランスの欠点をあげるのであれば、1人で寂しいことと会社に甘えられないことかな(笑)とはいえ、会社に甘えないで頑張ることは社会人でも求められること。当たり前だと思ってこなせられれば問題ありません。
組織文化の合う会社へ転職するのも1つ。同じ大きな組織の会社であっても、転職すると社風がガラッと変わることが多々あります。
もし転職するのであれば、どんな働き方があっているのか、また仕事の探し方について注意点があるので下記記事も合わせて読んでてみてください。
転職も視野に入れながら、まずは今いる組織と付き合ってみてください。せっかく大きな組織にいるのですから、スキルを磨いたり、大企業だからこそ出会える先輩と交友関係を深めたりなど、できることはたくさんあります。
ぜひ今の環境を有効活用した上で、居心地の良い環境を求めて転職も検討してみましょう。あなたにとってベストな選択ができれば幸いです。
転職サイトに対して、このような捉え方をしていませんか?
私がおすすめする転職サイトは、電話以外でやりとりOK!
人とのやりとりが面倒な人でも理想の職場に転職できます!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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