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HSS型HSPで「ネガティブなことを延々と考えてしまう」「夜になると落ち込んでネガティブになる」「人間関係トラブルでネガティブになりやすい」などでお困りではありませんか?
こんにちは!HSS型HSPのアデペンです!
はじめにお伝えしておきますが、無理して前向きになる必要はありません!これを前提に、当記事ではHSS型HSPがネガティブな時の対処法を解説していきます。また最後にはネガティブな時の私(アデペン)の1日についてもご紹介。ぜひ最後までご覧ください!
ネガティブになるのは悪いことではない!
睡眠やネガティブ連想ゲームを辞めることで対処できる
ネガティブになっているHSS型HSP
ネガティブになった時対処法を知りたいHSS型HSP
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。
ネガティブな時のHSS型HSPあるあるについてご紹介します!対処法をご覧になりたい方は、次項をご覧ください。
HSS型HSPはネガティブな状態になっていると、他の話が全く入らなくなってきます。例えば、誰かに話しかけられても「うん」「そう」などの曖昧な返答しかできなくなったり、そもそも話しかけられたことに気づかず、ネガティブなことで頭がいっぱいに。
ネガティブなことに限らず、HSS型HSPは一度考え出すとあらゆることに気がつくため、そのことばかりに集中し周りが見えなくなってしまうことがあるよ!
ネガティブモードになっていると、そのことばかり考えてしまって食欲が湧きません。なんか胸が圧迫されている気がしたり、ちょっとお腹が苦しかったり。時には吐きそうになることも。食べても気持ち悪くなってしまい、思うように食事がとれません。
ネガティブな状態になると怒ってもない未来のことで不安になったりしませんか?例えば、来月の会議で失敗するんじゃないかと怖くなったり。
友達との予定でトラブルが起こるんじゃないかと心配したり。実際に起こりそうでもないのに、なぜか悪い未来の想像ばかりしてしまいます。
アデペンは、ある日突然お金がなくなったらどうしよう。病気になったらどうしようなんて考えることもあるよ。
ネガティブなことで頭がいっぱいになり、何も考えられないことがあります。この状態になると、もう何も手につきません。たとえ何かに取り組んでも焦って取り乱してしまったり、仕事で失敗したりと思うようにいかなくなります。
一度ネガティブな状態になるとネガティブ連想ゲームをしてしまいます。「あの時なぜ失敗したんだろう」「こうしたら失敗しないのに」「失敗したから嫌われるかな?」などなど、ネガティブな妄想はどんどんエスカレート。
そして、一日中延々と考えてしまい、眠れなくなり。このサイクルが数週間続くことも少なくありません。
ネガティブな時意外にもHSS型HSPにはあるあるがいっぱい!下記記事では、HSS型HSPあるあるをまとめているので、合わせてご覧ください!
HSS型に限らず、HSP全体のあるあるをご覧になりたい方は、下記をチェック!あるあるに対しての対処法もまとめています!
もしHSS型HSPがネガティブになってしまった時は、下記の対処法をお試しください!
睡眠は最大の回復魔法!ネガティブになってしまったら、スマホ・PC・テレビなど見ず、布団に入ってゆっくりと眠ってください!
途中で気になってスマホを見たいと思う時もあるでしょう。しかし、そこはグッと我慢をして見ない方が良いです!SNSなどをみると興奮して眠れなくなるだけでなく、他人と比較してさらに落ち込んでしまう原因に。とにかく何もしないで眠りましょう。
ゆっくりと睡眠を取ったあとは、余計なことを考えないで済むようなことに取り組みましょう。私の場合は、運動中に避けないことを考えないで済むので、トレーニングジムに通ったりしています。とにかく没頭できる・夢中になれるものならなんでもOKです!
デジタル端末から距離を置きましょう!スマホ・パソコンなど、デジタル端末から得る情報は非常に多く、ポジティブなことだけでなくネガティブなことなどなんでも頭の中に入り込んできます。
HSS型HSPは感受性が強く、情報から受ける刺激が強いため、たくさんの情報を頭の中に入れると疲れてしまいます。できるだけ情報でいっぱいいっぱいにならないように、デジタル端末を遠ざけてみましょう。
ネガティブな時は、ネガティブな連想ゲームをしがち。「なんであんなことをしたんだろう」「変な人だと思われていないかな?」「明日嫌われていたらどうしよう」なんて、連想ゲームをするのはNG。
途中で「でも私今日も頑張った」「今日はいつも控えめな私だけど少し攻めたことができたな」なんて、前向きな言葉に変えてみるのもありです!
友達や家族に愚痴をこぼすのも1つ。もし相手がいない時は、紙に愚痴を書き殴りましょう!意外と書き殴ると思考が整理されて、「あれ?大したことないじゃん」と開き直ることもできます!普段我慢しているHSS型HSPにこそ、やってほしい対処法です!
最後に私(アデペン)がネガティブになった時の1日と対処法などをご紹介します。
私がネガティブモードになると、話しかけられても・仕事で考えなくてはいけないことが出てきても何も思い付かず、ただただ胸が苦しい状態になります。
そしてネガティブになった原因について延々と悩み、自分を責めたり、後悔が襲ってきます。そして、何かに取り組んでも上手くいかなかったり、他の嫌なことが重なったり・・・。「何をしてもダメだ」さらに落ち込むことも少なくありません。
ネガティブモードになって家に帰ったあとは電気もつけずにぼーっとベッドで横になります。なんだか食欲も湧かず、何をするきにもなれない。ただ、スマホでSNSをチェックしたくなってしまいます。
そして、SNSで他の人の投稿をみると、自分の今の状態と比較をして落ち込んでしまったり、もっと幸せになりたいなとか、なんか生きづらいなと感じることも。自分より、もっと辛い人がいるのに、なんでこんな弱音を吐くんだろと自己嫌悪に浸ることもあります。
そしてアデペンがネガティブな状態になった時に試している方法が「スマホの電源を切って夜早めに寝る」ことです。スマホの電源を切ってしまったら災害に気づかないなどのリスクもあるので、必ずしも推奨する方法ではありませんが、私はこの方法が一番の回復方法。
電源を切って連絡を遮断し、しっかり眠る。そうすれば、SNSをみたくなっても電源を切っているからと諦められるし、何よりスマホを操作しない他のことができるようになります。本を読んでみたり、テレビをみてみたり、誰かと繋がらない自分だけの時間を作れます。
そしてゆっくり寝ることで、次の日からまたいつもの自分で動けるようになりますよ。
対処法と私は記載しましたが、ネガティブになるのは決して悪いことではありません。人間は生き残っていくために、このネガティブになる機能が搭載されています。だから、「ネガティブになった悪い」と自分を責めるのは辞めましょう!
逆にネガティブなった時は、なぜネガティブなったのか思考パターンを分析するのが大切。「私ってこういうことが起きたらネガティブになるんだ」と分かれば、事前に対処・予防できます。
そして「あ今ネガティブだ、じゃあゆっくり寝ようかな」と考えてみてください!否定するとさらに落ち込んでしまいますし、「治す」ものでもありません!上手に向き合っていきましょう!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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