\ 教えて掲示板 /
\ つながろう /
「初めての転職でどうしたら良いか分からない」
と、初めて転職する人は、何から始めれば良いか分からず戸惑うことも多いでしょう。
こんにちは!HSPのアデペンです!
そこで今回は、私がこれまで4回転職してきた経験をもとに、初めて転職するあなたに向けて、分かりやすく転職方法をご紹介します。ぜひ参考にしながら転職活動をしてみてください。
初めて転職をする
転職が不安
転職の流れを知りたい
効率よく転職をしたい
いきなり転職する前に必ず確認して欲しいことがあります。
そもそも本当に転職は必要ですか?
転職したい理由は「仕事が辛いから」「人間関係が嫌だから」「業務内容が合わないから」など、さまざまだと思いますが、本当に転職が必要なのか冷静に考えてみましょう。
例えば、仕事でミスをして怒られた一回の経験で「もう気まづいから転職する」なんて安易に考えるのは危険です。
まずは本当に転職が必要か考えてみてください。
・上司とのコミュニケーションがうまくいっていない
・業務内容が自分のスキルに合わない
・給与が見合っていない
・現在の職場で身につけられるスキルがない
・転職することでリスクがある
・現職のままだと自分のスキルや能力が活かせない
・現職の成長性や業界の将来性が見えない
・キャリアアップの可能性がない
・健康状態が良くない
・ストレスが限界を迎えている
あえて「転職しない」という選択もありです。きっと、あなたが転職したい理由は、仕事内容・人間関係など様々あるでしょう。
しかし、ただ隣の芝生が青く見えているだけの可能性もあります。例えば、最近友人の職場の話を聞いたら、自分の職場が悪く見えているとか、なんとなく他の仕事の方が給料良さそう・ワークライフバランスが良さそうなんて思っていませんか?
もしかしたら、見えている部分はほんの一面に過ぎず、深く考えれば辛い・苦しいと感じる部分もあるかもしれません。
決して転職することだけが、今の環境を好転させる選択ではないことを理解しておきましょう。
転職は思い立った時にすぐ行動するのがベスト。だから、30代だからといって転職が遅いとは限りません。
また、40代・50代でも転職する人がいる時代ですから、30代で転職を諦めるのは非常に勿体無いです。
転職準備についてお話します。
【転職準備で確認すること】
転職におすすめの時期を知る
転職準備を始めるタイミングを知る
退職を伝えるタイミングを知る
退職してから転職準備する際のメリット・デメリットを知る
基本的に転職はいつしても問題ありません。なぜなら転職先の求人を出すタイミング次第だからです。
求人は年中通して様々な企業から出されているよ!
ただ、あえて転職におすすめの時期として挙げるのであれば、2〜3月や8〜9月など冬ボーナス・夏ボーナスが終わった後のタイミング。
ボーナスを受け取ったあとは退職する人が多い傾向にあります。よって求人も出やすく、希望する求人に出会いやすいです。
転職準備は転職したい希望日の3ヶ月前から取り掛かりましょう!
もし4月から新しい職場で働きたいと考えるのであれば、1月頃から動くのが大切だよ!
退職を伝えるのは基本的に1ヶ月前。また会社の規定によっては2ヶ月前などと決まりがある場合もあるため、会社の規定を必ず確認しておきましょう!
3ヶ月前から本格的に仕事を探したり、面接したりと動きましょう!また、それまでにどんなことをやりたいのかなど事前に自己分析やリサーチするのも大切だよ!
退職を伝えるのが気まずいと悩んでいる方は、相手に好印象を与えるよう上手に嘘を混ぜながら伝えてみてください!
・健康問題を理由に辞める
・家庭の事情を理由に辞める
・新しい仕事があると言って辞める
上記は、退職時に使いやすい理由の例です。伝える時は深ぼりされて嘘だとバレないように注意しましょう。
退職してから転職準備してももちろんOK!
ただメリットとデメリットの両方があるので、把握しておきましょう。
【退職してから転職準備するメリット】
1.時間に余裕ができて、転職活動に専念できる
2.スキルアップのための時間が取れる
3.次のキャリアプランを考えるための時間が取れる
4.気持ちのリフレッシュができる
5.新しい職場でスムーズなスタートを切れる
【退職してから転職準備するデメリット】
1.収入がなくなる
2.就職先が見つからないリスクがある
3.再就職が面倒になる
特に退職してから転職準備する場合のデメリットとして大きいのが、収入がなくなること。ただ、収入に関しては失業保険・再就職手当・社会保障給付金などの国の制度を活用することで、カバーできます。
【失業保険とは】
失業保険とは、雇用されていた人が失業した場合に、一定期間にわたって一定の給付金を受け取ることができる社会保障制度のことです。
【再就職手当とは】
再就職手当とは、失業した労働者が再就職するために必要な費用を一定の範囲で支援する制度です。再就職手当は、失業保険制度の一環として、失業保険を受給中の方が再就職する場合に、支給されることがあります。
【社会保障給付金とは】
社会保障給付金とは、社会保障制度に基づき、国や地方自治体が各種の社会保障給付を行うために必要な財源を確保するために、徴収される税金や保険料などから、支給される給付金の総称です。
社会保障給付金には、老齢年金、障害者福祉、子育て支援、介護保険、医療保険、失業保険、労働災害補償、国民年金、生活保護などが含まれます。これらの給付金は、社会保障制度を通じて、国民の生活の安定や社会保障の充実を図るために支給されます。
どうしても今の仕事が限界で、とりあえず辞めてから行動したい方は、国の制度も上手に活用しよう!
続いて、具体的にどのような場所で働くか情報収集を行いましょう!
あなたが次に働きたい仕事・職場はどんなところですか?あらかじめ希望条件を考えておきましょう!
特に考えるべきは以下の点です!
【仕事内容】
職種・経験・資格など
【収入】
年収・月収・賞与・特別手当・インセンティブなど
【就業環境】
勤務地・転勤の有無・通勤手段・雇用形態・時短勤務・リモートワーク・残業など
【福利厚生】
退職金制度の有無・年金制度の有無・育児支援の有無ばど
求人を探す方法は主に2つ。
転職サイト(エージェント)の活用
ハローワークの活用
メリット
・無料で利用できる
・豊富な求人情報の中から仕事を見つけられる
・自分の希望でフィルタをかけながら求人検索できる
・職務内容や待遇などの詳細を確認できる
・応募手続きや書類の提出などがオンラインで完結する
・履歴書や職務経歴書の作成支援が受けられる
・面接対策をしてもらえる
デメリット
・転職アドバイザーからおすすめ求人やサポートのメール・電話が来る
多くの転職サイト(エージェント)では、転職アドバイザーのサポートが付いているため、メールや電話が来ることもあります。
ただ、これは決して迷惑メール・電話というわけではなく、スムーズな転職を手伝ってくれるためのものです。
誰かと話すのが苦手な人にとってはデメリットだけど、手厚いサポートを受けられるメリットとなる場合が多いよ!
メリット
・無料で利用できる
・求人情報が地域密着型であり、自宅周辺の求人情報を探しやすい
・求人情報以外にも、職業相談や職業紹介などのサポートが受けられる。
デメリット
・求人情報が他の転職サイトよりも少ないため、選択肢が限られる
・求人情報の更新が遅い
・企業も無料で使えるため採用意欲の低い会社もある
基本的には転職サイトもハローワークも両方登録して、あなたにマッチした求人を探すのがベストだよ!
転職サイト(エージェント)と言っても、たくさんの種類があって迷ってしまうものです。
そもそも転職サイトは複数利用して、多くの求人をみながら決めるのがベスト。その際に初めに絶対に登録して欲しいのが、総合型転職サイト(エージェント)です。
総合型転職サイト(エージェント)とは、業種・年代など問わずに様々な求人を取り扱っているサイトのこと。
特にマイナビエージェントは、大手×求人数豊富×転職サポート付きでサービス内容が充実しているので、はじめに登録することをおすすめします。
ただし、総合型だけでは、良い求人に出会えないことも。20代特化。IT特化など、複数の転職サイトに登録して、出会う求人の量を増やし、機会損失を無くそう!
その他におすすめできる転職サイト(エージェント)については、下記記事をご覧ください。
働きたい場所が見つかったら、履歴書と職務経歴書を作成し応募します。
履歴書と職務経歴書を用意しましょう!
(見本)
記載する項目は
・基本情報欄
・学歴・職歴欄
・免許・資格欄
・志望動機欄
・通勤時間
・配偶者・扶養家族欄
・本人希望欄
など、基本情報になります。
志望動機の書き方については、次項でご紹介するね!
(見本)
上記は、もっともシンプルで利用されることの多い、編年体式の職務経歴書です。職歴を年代順に並べて、会社名・役職・仕事内容・実績などを記載します。
転職サイト(エージェント)を使うと、WEBやスマホアプリなどで情報を入力するだけで、担当の転職アドバイザーが作成してくれることもあるよ!
志望動機の書き方は応募先企業や、あなたがどのように働きたいかによって異なります。まずは自己分析を徹底的に行い、応募先企業に合わせて自分のやりたいこと・強みがどのように仕事に活かせるかを伝えていきましょう。
【志望動機を考える時のポイント】
①自己分析を徹底する
転職の目的・やりたいこと・これまでの経験・興味・なぜやりたいかなど
②応募先企業のリサーチ
企業のHP・SNS・ブログをみて特徴を調査、自己分析と照らし合わせ、なぜ興味をもったか、なぜその企業なのか、自分がどのように活躍できるかをまとめる
③まとめた情報の整理
なぜその企業でなければいけないのか、どれだけ働くモチベーションがあるのかなどを志望動機欄で意思表明する
応募先の会社によって志望動機は異なるので、転職サイト(エージェント)を利用する際は、アドバイザーにどんな内容が良いか聞いてみましょう!
求人に応募する際は、以下の点に注意しましょう。
【注意点】
・求人応募の際に必要な書類(履歴書、職務経歴書、ポートフォリオ等)を準備する。
・応募先の企業や業界について念入りにリサーチする。
・応募書類に誤字脱字がないかを確認する。
・履歴書や職務経歴書の記載内容が、実績に基づいていることを確認する。
・応募先に合わせて手書き・データなど履歴書や職務経歴書をアレンジする。
・応募書類を提出する前に、もう一度内容を確認する。
・提出期限に遅れないように、早めに応募書類を送付する。
求人に応募し、無事に書類が通ったら面接をします。
筆記用具やメモ帳、クリアファイルなどは必ず持っていきましょう。その他、履歴書や職務経歴書を持参してと言われる場合もあります。指示に従い持ち物を用意しましょう。
派手ではないシンプルなスーツ姿で面接を受けましょう。女性の場合は、靴はヒールが高すぎない5cmほどまで。髪型も職場に合わせて明るくし過ぎないのが大切です。また、面接官に好印象を持ってもらえるように、髪が長い場合は結びましょう。
緊張は誰でも経験するものであり、ある程度は仕方ありません!深呼吸やストレッチ、ポジティブなイメージトレーニングなど、自分に合ったリラックス方法を見つけましょう。
面接官の質問に答えきれない場合は、正直に「すみません、それについては詳しく知りません」というように伝えることが大切です。ただし、それだけでは終わらせずに、「ただし、私はこういう観点で取り組んでいるので、それについてはお話しできます」というように、自分なりのアプローチや考え方をアピールしましょう。
面接官にアピールするためには、自分の強みや経験を具体的にアピールすることが大切です。自分の強みについては、具体的な実績や経験を挙げ、それがどのような成果につながったのかを説明することが効果的です。また、当社で働くことによって自分が成長し、どのような貢献をしたいのかを明確に説明することも大切です。
面接中に聞き取れない質問があった場合は、正直に「すみません、もう一度おっしゃっていただけますか?」と伝えましょう。
無事に内定が決まった後の流れや退職時の注意点を確認しましょう。
内定が決まったら、入社案内に従い当日までに準備しましょう。そして入社初日に就社すれば、新しい職場での生活が始まります。もし、入社日までに辞退したい場合は、早めに伝えるようにしましょう。
辞退について言いにくい場合、転職サイト(エージェント)を利用していれば、転職アドバイザーに辞退の旨を伝えると、あなたの代わりに企業に伝えてくれます。
また給与などの条件交渉は入社日前までに行いましょう。条件交渉も、転職サイト(エージェント)を利用している場合は、転職アドバイザーを通してお願いできます。
退職までに取り組むことは、退職を伝えることと引き継ぎ業務です。
【円満退職のコツ】
直接話す
退職の意思を伝える場合は、直接上司や人事担当者に話すようにしましょう。メールや電話での伝え方は避け、対面で話すことが望ましいです。また、退職の理由についても率直に伝えるようにしましょう。
事前に準備する
退職の意思を伝える前に、退職届の作成や引き継ぎなどについて事前に準備しておきましょう。
感謝の気持ちを伝える
退職の意思を伝える際には、自分が職場で学び得たことや、得られた経験について、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
スムーズに退職する
退職の意思を伝えた後は、職場の雰囲気を悪くしないようスムーズに退職するように心がけましょう。
以上が転職する際のStepです。たくさん準備することや、実際に自分で動くことも多い転職。少しでも効率よく次の仕事に就くためには、転職サイトの利用が必要不可欠です。
自己分析をする・求人を探す・書類を作成する・面接の段取りをする
などの手間を全て転職アドバイザーが無料でサポートしてくれるので、はじめての転職でもスムーズに取り組めますよ!
ぜひ転職して、
人生時間を有意義にする
プライベート時間を充実させる
生活を安定させる
を実現させましょう!
まずはStep0から踏み出そう!
転職サイトに対して、このような捉え方をしていませんか?
私がおすすめする転職サイトは、電話以外でやりとりOK!
人とのやりとりが面倒な人でも理想の職場に転職できます!
\LINEやメールでOK!/
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】