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「挨拶で失敗したらどうしよう?」「変に思われないかな?」「何か質問されたらどうしよう」なんて不安がたくさん出てきて、緊張が止まらない。
今日は転職初日。会社に着くまでドキドキで冷や汗が止まらない。
そんな経験はありませんか?私はこれまで転職を4回ほどしてきましたが、最初の頃はよく緊張をしていました。さらに繊細で内向的な気質であるHSPだということもあって、気にすることがたくさんで大変。
とはいっても、緊張することは仕方ないことです。しかし転職初日の不安は少しでも軽減しておきたいですよね。そこで今回は、転職初日の緊張が心配な方に向けて対処法を解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
繊細で内向的なのに刺激を求めてしまうHSS型HSPのアデペンです。今回は私の4回の転職経験から体験談を交えながら紹介していきます!
私はこれまで、官公庁の非常勤事務員(公務員)・漫画喫茶のアルバイト・WEB系ベンチャー企業・WEB系メガベンチャー企業・WEBサービスのサポート営業と転職を繰り返して来ました。
そして転職するたびにやってくるのが初日の挨拶です。ただでさえ緊張する転職初日挨拶ですが、私はHSPという気質のせいか非HSPと比較してより緊張していました。そんな私の転職初日のエピソードをご紹介します。
転職初日の挨拶ってすぐに思いつきますか?おそらく喋りたいことは思いつくと思うのですが、「印象よく」「嫌われないように」なんて考えると、何を喋ろうか困ってしまいませんか?私は前日から当日の朝まで、どの挨拶の言葉にするか考え込んでしまいます。
例えば「趣味は言うべき?」「挨拶は少し長めがいいかな?」「仕事について言及したら調子乗ってると思われないかな?」「プライベートな話はどこまでにしよう」なんて、一度考え出すと止まりません。
スーツではない職場に転職することが多かった私は、初日の挨拶に相応しい服はどんな服かとよく不安になっていました。
例えば「シャツなんて着たら浮くかなあ」「ポロシャツだと自然だけど、この横の縞模様派手じゃないかな」「もう少しラフな格好の方が印象良いかな」なんて、考えてしまって前日から当日の朝まで悩みます。
そして、当日会社について働いている人の服装をみて、「やっぱり違う服の方が良かった・・・」と焦ったり心配になることもありました。
よく「転職初日の挨拶で職場の人から質問されたらどうしよう?」と聞かれてもない質問をシミュレーションして、返答を考えていたものです。
今考えると「なんでこんなことしてたんだろう」とクスッとなるのですが、「趣味なに?」「休みなにしてるの?」「前職は何してたの?」なんて聞かれた時の回答を延々と考えていました。
そしてたいていの質問は聞かれることなく、考えた返答は心にしまっておくことに。HSPで気にしてしまうがために、転職初日に起こりそうなことを色々とシミュレーションしてリスク回避をしようとします。
挨拶の言葉・質問の回答を考える・服装を考えるとたくさん気になることがあるため、転職初日の前夜は眠れないことが多いです。気が付くと朝まで考えてしまうなんてこともありました。
もちろん、寝ている間ずっと考えているという訳ではないのですが、一度気になって思考を始めると目が覚めてしまい、なかなか寝ようと思っても寝付けなくなるんです。
そして、「明日は初日だし寝なきゃ」と焦り出すとさらに眠れなくなり、「もう3時!?」なんて時計をみたら今度は「今寝たら朝起きれなくなるかも・・・」なんて考えて余計眠れなくなります。
「当日喋ることをバッチリ決めた!服装も整った!もう大丈夫!」いえ大丈夫じゃありません。あとは考えた通りに話せるか、挨拶直前まで頭の中で何度もリハーサルを行います。「噛まないように落ち着いて変な人だと思われないように・・・」と、とにかく相手にマイナスなイメージを持ってほしくなくて努力をしていました。
以上が転職初日の挨拶が心配になる私(アデペン)のエピソードです。次項からは、転職初日の緊張が心配になってしまう人に向けて、抑えて欲しい3つのポイントをご紹介します。
私のこれまでの職業経験を知りたい方は、下記記事をご覧ください。
上記は転職初日の挨拶テクニックでした。さてここからは私が実際に試していた、転職初日の挨拶で緊張しないようにするための方法を紹介します。もちろん全く緊張しないというのは無理なので、ただしくは緊張を少しでも軽減させるための方法です。ぜひお試しください。
本題に入る前に、なぜ緊張するのか気持ちを吐き出してみましょう。私の場合は、「どんな人がいるか知らない」「どんな場所か知らない」「具体的にどんな仕事をするのか知らない」などなど、「知らない」が緊張する原因でした。
だからこそ、会社のホームページやブログ、そのほか各種SNSを念入りにチェックしてみましょう!ホームページに社長の人柄が書いてあったり、社員の紹介ページがあったり。最近ではSNSで会社の様子を発信しているところもあります。
そこから「知らない」ことを少しでも減らしておくと緊張しすぎずに挨拶ができますよ。
話し始める時に「緊張しています(笑)」と前置きするだけで、実は緊張を緩めることができます。というのも、「緊張しています」と伝えることで、これから自分が話して噛んだり動揺したり、言葉に詰まっても「緊張しているから仕方ないか」と思ってもらえるんじゃないかと保険をかけられるからです。
私は転職初日の挨拶以外でも、初対面の方と話す時にも使っていて、魔法の言葉として重宝しています。
いくら挨拶文章を考えたとしても、緊張で忘れてしまうことがありますよね。そんな時は絶対に話す内容を3つだけ決めておきましょう。「名前・入社の経緯・趣味は絶対話す」と決めておけば、「あれもこれも話さないといけない、忘れたらどうしよう」という不安がなくなります。
この記事を読んでいる人はおそらく、転職初日の挨拶を控えている人が多いでしょう。そこで今すぐ実施できる転職初日の挨拶で抑えておくべき4つのことをご紹介します。
何よりも大事なのが「笑顔で元気にハキハキと話す」こと。話す内容も大切ですが、それ以上に笑顔であるか、元気な声であるか、ハキハキと聞きやすいかが大切。これさえ出来ていれば、多少話す内容に凝らずとも十分良い印象を与えられます。
これは理論でもよく説明されている話で、「メラビアンの法則」を知っていますか?「メラビアンの法則」とは、コミュニケーションを取るときに影響する「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の割合のこと。その割合が、「言語情報 7%」・「聴覚情報 38%」・「視覚情報 55%」となっており、話の内容よりも見た目や声の情報の方が大きく影響していることが分かります。
ぜひ誰かとまたは、鏡の前で笑顔で元気にハキハキと話す練習をしてみてくださいね!
転職初日の挨拶って何を話したらよいか分からなくなるもの。そこで組み込んだら良い5つの要素をご紹介します。それが「名前」「経歴」「入社の経緯」「得意なこと」「趣味」の5つ。はじめに例文をご紹介します。
(例)名前はアデペンと言います。これまで地方のWEB系ベンチャー企業でWEBサイトのディレクションを行ってきました。この経験を次はもっと別の形で活かせないかと思い、株式会社〇〇に応募し、入社することとなりました。株式会社〇〇では、ひとりひとりの裁量が多く、アイデアを活かしたコンテンツ制作を行っていると聞いています。自分のこれまでの経験と想像力を活かしながら、活躍できるよう頑張ります!あと、アニメが好きで毎季チェックしているので、おすすめがあったら教えてください!よろしくお願いします。
このような内容であれば、堅苦しすぎず、また趣味を少し話すことで相手があなたに話しかけるハードルも少し下がるでしょう。ぜひお試しください。
内容を考える際に自慢話にならないように文章を組み立てることも大切です。例えば経歴紹介であったり、自分の特技を話す時にいやらしく話しすぎないこと。
例えば、
前職では22歳という若さで入社して1年と最速でマネージャーの位置まで上り詰め、年間の売上を何千万とアップさせました。
なんて話すとちょっと自慢話すぎて聞いている方も嫌になってしまいます。
最初の自己紹介は少し謙虚さもだしながら話してみましょう。
出社したら自己紹介タイムの前に、自分の席の周りの人やすれ違った人に挨拶しておきましょう。その際は「おはようございます!今日から入社した〇〇です。よろしくお願いします」と軽くでOK。その際も笑顔で元気にハキハキと話すことを心がけてくださいね。
転職初日って本当に緊張しますよね。前日のソワソワはもちろん、当日の朝からドキドキして胸がいっぱい。朝ご飯だって喉を通らず、ゼリー飲料だけ飲んで出勤みたいな人だっているでしょう。私がそうでした(笑)
でも緊張してるって、それだけ本気だってことなので良いこと。悪いことではないと理解してください。そして初日の挨拶を乗り越えましょう!応援しています!
またHSPは仕事において気にすることがたくさんあります。下記記事では、HSPが仕事をする上で思うあるあるをまとめているので、ぜひ合わせてご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
転職サイトに対して、このような捉え方をしていませんか?
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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