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今の会社よりいい求人があったら転職したいな
収入がなくなるのは困るし、次を決めてから退職したい
と仕事をしながら転職活動を始めたい方は多いです。
実際、約7割の方が仕事をしながら転職活動をするといわれています。
しかし、いざ転職活動を始めると
仕事と転職活動両立するのってキツくない!?
正直なところ仕事で時間もメンタルも余裕がないんだけど…
などと、ほとんどの方が悩むのです。
そこで転職活動を挫折しないために、仕事をしながらの転職活動で「やってはいけない6つの過ち」と「転職を成功させる秘訣」をご紹介します。
この2つを知っておけば、仕事をしながら転職活動を安心して始められるよ!
仕事をしながら転職活動を成功させたい人は、以下の事を絶対にしてはいけません。
すぐに自分にぴったりな求人が見つかって、1社目で面接を突破して採用ゲット!
転職活動では上記のように簡単にうまくいくことはほとんどありません。
どの求人が自分に合うのか見極めるのは難しいですし、転職活動中に不採用通知を受け取ったり、上手くいかないことも多いです。
思うようにいかない中、転職を思い立った時のテンションやモチベーションを保てる方はいるでしょうか。
多くの方は以下のように感じるはずです。
「思うように転職活動が進まない。働きながらやるのが無茶だったのかな…」
「不採用通知やお祈りメールばっかり、でも何がダメかもわからない」
「自分が転職なんて無理なんだ…」
すると、転職の意欲がガクッと下がり、途中諦めてしまうのです。
だからこそ、転職活動は1人で始めるのではなく、的確なアドバイスやサポートを受けながら進める必要があります。
この解決方法は後半で解説しているよ!
「よし転職するぞ!」とやる気満々で転職活動をスタート!
「良さそうな求人があったらとりあえず応募しよう!」と計画性なく求人の応募してしまう人がいます。
ここで1つ大事なことを思い出してください。あなたは働きながら転職活動をしているのです。
いつでも面接に行けるわけではありません。
面接が休みの日に入れられれば良いですが、有給を利用して面接に行くこともよくあります。
例えば、短期間に何度も面接のために、有給や早退をするなんて現実的に難しくありませんか?
実は、仕事をしながら転職活動をするための最大の敵は「時間」。
面接などのスケジュール調整や、仕事外の時間を割いて求人を探したり、履歴書を書く物理的な時間がネックになるのです。
考えただけで、両立なんて出来なさそう
そのため、むやみに求人に応募するのではなく、無理なく行えるスケジュール管理や時間の捻出が大切です。
転職活動を始めると、想像以上に書類選考に通りません!
実は、多くの書類選考に通らない人にはある共通点があります。
それは「履歴書、職務経歴書の使い回し」!
多くの人が、どの企業にも同じ内容の履歴書と職務経歴書を送っているのです。
履歴書や職務経歴書は、企業の採用担当者に書面だけであなたの熱意や、いかに必要な人材かをアピールしなければいけません。
そのため、企業の求める人物像に応じて「内容」や「書き方」の工夫が必要です。
応募企業ごとに、ポイントを押さえた応募書類を書かないといけないんだね!
転職活動が成功し、無事に内定をもらうと次は、入社日の調整と退職手続きを進めなければいけません。
また、面接の段階で「いつ頃入社できますか?」と聞かれることもあります。
しかし、就業規則で退職までに必要な期間を確認していなければ、いつ入社できるか答えられなかったり、決定した入社日までに退職できない可能性があります。
就業規則は企業によって異なりますが、多くの場合1〜3ヶ月前に退職を申し出ると定められている場合が多いです。
内定が出たからといって、すぐには退社できないことを考慮して、転職活動を進めていきましょう。
引き継ぎのことも考えて、退職は1〜3ヶ月後。入社日も1〜3ヶ月後を目安に答えよう
転職活動が忙しくなると、疲れやストレスから今の仕事に対してやる気が出ないこともあると思います。
だからといって、手を抜いたり、サボったりと無責任な行動をしてはいけません。
もし周りの上司や同僚があなたの手を抜いている状況を見たら、どう思うでしょうか。
もし転職することになっても、快く送り出せないでしょう。
また、転職が決まらなければ、このまま今の会社で働く可能性も十分あります。
その時、会社に居づらいと感じるのはあなたです。
仮に、転職することになっても、最後までやり切って転職するのと手を抜いて終えるのでは大違い。
手を抜けば、いつかあなたの責任感のなさが露呈することになるでしょう。
転職は、きちんと責任を持って仕事をやり切る経験ができるチャンスでもあるのです。
なんで書類選考に通らないんだろう
面接がうまくいかないけど、どうやって練習したら良いのだろう
など転職活動をしていると「どうしたらいいのかな」と悩むことが沢山あります。
悩みがあると、きっと自分で答えを見つけようと調べたりするはずです。
しかし、3日以上悩みを考え続けるのは辞めましょう。
その理由は以下の3つ。
「考えれば、考えるほど嫌(ネガティブ)になる」
「悩む時間がもったいない」
「3日以上考えても解決できない悩みは自力で解決できない」
転職活動はそもそも悩みや不安が多いもの。
できるだけ早く悩みを解決して、次の行動に移ることが重要です。
以上が「やってはいけない6つの過ち」です。
次の章では、これらの過ちを犯さない方法を解説します!
「やってはいけない6つの過ち」の番外編として、自己分析をちゃんとしないで転職活動を始めることをご紹介します。
これは、転職活動を始める前段階のお話なのですが、そもそも転職を本当にすべきなのでしょうか。
「他にやりたいことがある」「これからどうしたい」などがよくわからないのに、とりあえず転職活動を始めようとしていませんか?
転職活動は自己分析から始まります。
「自分はどんな仕事がしたいのか」
「自分の強みはなんなのか」
「どんな仕事で自分を活かせるのか」
と自己分析を疎かにしては、転職は成功しません。
では、過ちを犯さないためにはどうすれば良いか。
それは、「転職エージェント」の活用です。
次の表でまとめてみました。
やってはならない6つの過ち | 転職エージェントができること |
自力だけで転職活動を始める | 適切なアドバイスとサポートで、効率よく転職活動ができる |
計画性なく求人に応募する | 仕事と両立できるように、面接のスケジュール調整を代わりにしてくれる |
履歴書・職務経歴書を使い回す | 企業に応じた履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえる |
退職するまでに必要な時間を考慮しない | 退職手続きに関するアドバイスや入社日の調整をしてくれる |
転職するからと仕事の手を抜く | 求人探し、応募、スケジュール調整を代行してくれるので、転職活動に時間を取られないため、仕事と両立しやすい |
悩みや心配を放置する | いつでも悩みを相談できる。また、転職のプロのアドバイスをすぐにもらえる。 |
表を見てわかる通り、転職エージェントを利用すれば、6つの過ちをやってしまうことが無くなるんです。
仕事をしているからこそ、転職エージェントを利用すべきなんだね!
昔は転職したいと思ったら、ハローワークに行ったり、求人情報誌で探すなど、時間と労力が必要でした。
しかし、今はスマホやパソコンで転職サイトを検索すれば、簡単に求人を探すことができます。
転職サイトでもいっぱい求人探せるし、転職エージェントじゃなくてもいいんじゃない?
と感じる人も多いでしょう。
ここでは、転職エージェントと転職サイトを比較していきたいと思います。
転職エージェント | 転職サイト | |
転職相談 | 専任アドバイザーがヒアリング | なし |
求人探し | 不要 | 自分で探す |
履歴書・職務経歴書作成 | 添削・アドバイスあり | 添削・アドバイスなし |
面接対策 | 模擬面接などサポートあり | なし |
面接日程調整 | 不要 | 自分で調整 |
企業への連絡 | 不要 | 自分で調整 |
給与・条件交渉 | 不要 | 自分で交渉 |
2つのサービスの大きな違いは「専任アドバイザーがアドバイスや相談に乗ってくれる」「さまざまな調整を代行してくれる」の2つです。
初めての転職活動なら、この2つって大きなメリットではありませんか?
仕事で時間がなくても、求人探しや面接の日程調整を代行してくれます。
さらに、心配や悩みをその都度相談しながら転職活動を進められるのです。
これってとても効率的!1人の転職活動が自転車なら、転職エージェントはスーパーカーで目的地に向かうようなものだね!
とはいえ「転職エージェントってよく知らないし、登録するの不安だなぁ」という人も多いでしょう。
そこで、転職未経験者によくある質問をご紹介します。
転職エージェントって本当に無料なの?
ご安心ください。本当に無料です!
転職エージェントは「求人紹介」「応募書類の添削」「面接対策」など利用者にとって嬉しいサービスばかり。
中には「登録は無料だけど、転職できたらお金を請求されるんじゃないの?」と心配する声も聞きます。
しかし、転職エージェントのビジネスモデルは、転職した企業から紹介料を受け取る仕組み。
利用者に料金は発生しません!
本当に転職するか迷っていてもいいの?
大丈夫です。
まずは今のお悩みをヒアリングし、転職すべきかどうかを一緒に考えていきます。
「転職しようかな」というざっくりとした相談も大歓迎です。
転職活動が初めてで、何もわからないけど対応してくれるの?
むしろ、転職が初めての方に使っていただきたいサービスです。
そもそも転職を何度もしている方は、自分で動く方がスムーズに転職できることもあります。
転職に関して何をして良いかわからない人の方が、より転職エージェントのサポートを利用すべきです。
転職エージェントは2〜3社に登録して、活用すべきといわれています。
その理由は、転職エージェントによって扱う求人が異なるため、複数利用することで、選択肢の幅が広がるからです。
2、3社といっても適当に複数登録すれば良いというわけではありません。
おすすめは、求人数が多い「大手転職エージェント」と専門性が高い「特化型エージェント」に登録すること。
ここでは、とりあえず登録すべき大手転職エージェントをご紹介します。
大手転職エージェントの良さは、圧倒的な求人数の多さです。
しかし、大手ゆえに弱い部分も存在します。
大手転職エージェントのウイークポイント
大手転職エージェントの弱点を補うために、特化型エージェントを利用すると完璧です!
特化型エージェントは、「WEB・IT特化型エージェント」などの業界特化型や「第二新卒・20代若手特化型エージェント」という年代やキャリアに応じたエージェントがあります。
自分の希望に応じて、特化型エージェントも併用してみてください。
特に20代若手特化型エージェントは、面接対策などのサポートが充実していると言われているよ!
転職したいと何となく思っているけど「何がしたいかわからない」という方は多いです。
また、転職までは考えていなくても「このままでいいのかな?」などの漠然とした不安がある方もいると思います。
そのような方におすすめなのが、キャリア相談サービスです。
キャリア相談サービスとは、専任コーチとの面談を通じて、自己分析やキャリアプランを相談できるサービス。
いわば、「これからどう生きるか」を相談できるサービスです。
「仕事辞めたいけど、他にやりたいこともない」「自分に合った仕事がわからない」とお悩みの方はぜひ相談してみてください。
おすすめのキャリア相談サービスはこちら!
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塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
このサイトがHSP自覚の薄い方へ何かのきっかけになればうれしいです!
【自己紹介(インタビュー)はこちら】
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