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初対面の人は大丈夫なのに2回目に会うのが億劫。
でもドタキャンしたら嫌われそうで怖いな
タイピングの音、コピーの音、隣の人の話し声、電話の呼び出し音。
気になって不快だけど仕事中に逃げるわけにいかない。
などHSS型HSPさんは何気ない生活の中で、生きづらいと感じることが多いです。
しかし、同じHSS型HSPさんでも生きづらさを強く感じる人もいれば、あまり感じないという人もいます。
この違いは何なんだろう
私はHSS型HSPの生きづらさを調べるうちに「生きづらさを感じる人は自己肯定感が低い」という共通点を見つけました。
この記事では「HSS型HSPが感じる生きづらさと自己肯定感の関係」について詳しく解説します。
生きづらさや自分に違和感を感じている人はぜひ最後まで読んでね!
HSS型HSPは「繊細で傷つきやすいHSPの特徴」と「常に刺激を求めてしまうHSS型の特徴」を併せ持つため、多くの生きづらさを抱えています。
まずはHSS型HSPが生きづらさを感じる理由を解説します。
休みの日はじっとしていられない、出かけたい!
やったことのない仕事や新しいチャレンジがしたい。
と刺激に飛び込んでしまうHSS型HSP。
しかし、HSPの繊細さゆえに
「人混みに疲れてぐったりしてしまう」
「チャレンジするものの、失敗やミスを必要以上に引きずる」
などひどく疲れたり、傷つくこともあります。
この矛盾に生きづらさを感じてしまうんだね
好奇心旺盛なHSS型HSPですが、熱中しても冷めやすい傾向があります。
例えば
・ゲームでハイスコアやランキングトップになるまでやり続ける
・SNSで毎日投稿してフォロワーとのやり取りも積極的だったのに、ぱったりしなくなる
など、一度ハマると物すごい集中力を発揮してハマるのに、飽きると嘘のように興味がなくなります。
仕事が続かなかったり、転職回数が多いのもこれが理由かも
他に面白いことや、違う仕事に興味が湧いちゃうんですよね。
刺激を求める反面、傷つくことを恐れているHSS型HSP。
まるで自分の中に違う人がいるような感覚になる場合もあります。
自分でも自分のことが分からない。分からないから辛い…
HSS型HSPは多くの刺激を求め、人と交流する機会も多いです。
しかし、人と関わるときに自分の本心や性格を隠しがちになるといわれます。
なぜなら、周りとうまく付き合うために自然に人に合わせてしまうからです。
居心地のいい人を演じてしまう
HSS型HSPは人口のたった6%しかいないといわれています。
つまり、あなたの生きづらさに共感できる人がほとんどいないのです。
「気にしすぎだよ」「そこまで心配しなくていいんじゃない」
このフレーズに何度理解されないと感じたことか…
私はこの記事を書くにあたり、HSS型HSPの方がどのように生きづらさを感じているかたくさん調べました。
調べるうちに
同じHSS型HSPでも生きづらさを感じる人と感じていない人がいる。
その違いは何だろう?
という疑問が。
生きづらさを感じる人と感じない人の違いが分かれば、生きづらさから解放されるヒントがあるはず
違いに焦点を当てて調べ直した結果、私はある1つのヒントに辿り着きました。
それは「自己肯定感」。
生きづらさを感じない人は、自己肯定感が高いという共通点があったのです。
あなたは、五体不満足で有名な乙武洋匡さんをご存知ですか?
乙武さんは生まれつき両腕、両足がない障がいを持ちながらもメディアなどで活躍しています。
私は初めて乙武さんを知った時
もし自分が同じ障がいを持っていたとして、こんなにも明るく生きられるだろうか
と思いました。
現に、乙武さんは「障がいは不便です。しかし、不幸ではない」と著書のあとがきに残し、明るく生活されています。
乙武さんが生きづらさを感じず、明るく生きられるのはどうしてでしょうか。
それは、自己肯定感に満ち溢れているからです。
「自分を愛する力」という著書の中でも「僕は手も足もないけど、自己肯定感なら売るほどある」とおっしゃっています。
あなたが生きづらいと感じているのは、自分で自分のことが好きじゃない(認めてない)からではありませんか?
「活発な時と何もしたくない時のギャップがありすぎる自分」
「熱しやすく冷めやすい自分」
「明るくて社交的な外面を保とうとする自分」
など自分が好きになれず、生きづらさを感じているのではないでしょうか。
自己肯定感が高い人ほど生きづらさを感じていない訳ですが、簡単に「自己肯定感を高めましょう」というつもりはありません。
私も自己肯定感が低い方なので、「自分を好きになりましょう」と言われて「はい、そうですか」とできないことを知っています。
自己肯定感を高める第一歩は「自分を認めること」。
皆さんには、この第一歩を踏み出すための方法をご紹介したいと思います。
その方法がこちらです。
自分を認めるために、まずはHSS型HSPについて「どのような気質の持ち主なのか」を知ることが大事です。
HSS型HSPの特徴を知ることによって「だから疲れてしまうのか」「だからしんどいと感じるのか」と納得できます。
そして、自分自身を受け入れられれば、今まで辛いと感じていたことも
まぁそう感じるのも仕方ないよな
と受け流し生きづらさを軽くできるはずです。
HSS型HSPは「好奇心による幅広い知識と経験を得やすい」「人間関係を良好に保つことができる」「発想力がありすぐに行動できる」などの長所があります。
HSS型HSPは、活動的な反面、刺激に敏感で傷つきやすいです。
一見アクティブで人当たりが良いため、周りに理解してもらいにくく人知れず悩みを抱えることもあります。
HSS型HSPは人口の6%ほどで、他の人の共感を得られにくいです。
身近な人に相談しても理解されず、辛さを1人で抱え込むケースもあります。
「分かってもらえない」「相談できない」という人はこちらの相談窓口を頼ってみて!
最近はLINEやチャットで気軽に相談できて、デリケートな話でも相談しやすいよ
HSS型HSPの生きづらさは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような矛盾した気質が関係します。
しかしHSS型HSPを理解し、自分を受け入れることができれば、少しずつ生きやすくなります。
自分を受け入れることが自己肯定感を高める第一歩。
自分を認めて前向きな毎日を過ごせることを願っています。
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塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
このサイトがHSP自覚の薄い方へ何かのきっかけになればうれしいです!
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