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あなたは車の運転が苦手ですか?私は苦手です。
シートベルトを締めて、前方・後方・左右を確認し発信。それ以外にもサイドブレーキを外したり、エンジンかけたり、ドライブに入れたり、ウインカーを出したりと、車の運転でやることがたくさん。
その上、信号機や標識などの交通ルールや、急な飛び出しにも気をつけないといけないなんて、気にすることがたくさんで疲れてしまいます。
恐らくこれを読んでいるあなたも「できれば運転したくないな」と思っている方がいるのではないでしょうか?しかし、仕事によっては運転しなくてはいけない場面が出てきますよね。特に地方に住んでいる方は、「車なしでは仕事ができない」なんて方も多いでしょう。
そこで今回は運転が怖い方に向けて、運転しなくてもよい仕事15選をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
私は、繊細で内向的な気質と刺激的な気質を持つHSS型HSPです。気質のせいなのか運転するときに、車のこと道路のこと、交通ルールのことなど何でも気にしてしまって、すぐに疲れてしまいます。おまけに自動車学校の先生には「運転しない方が良い」と言われる始末。そんな私の経験を元に、運転しなくてもいい仕事について解説します。
運転しなくてもよい仕事を紹介する前に、私の体験談を語らせてください。私はもともと地方に住んでいて、車なしの生活が考えられないような場所にいました。
しかし、車を買う余裕がない上に、免許は持っていたものの「運転が怖い」といった始末。なので出来れば運転のない仕事が良いなと思っていました。
そこで就職したのが事務職やWEBメディア職です。しかし転職をする中で、運転が必要になりかけたこともありました。そんな私の体験をご紹介します。
最初は官公庁の非常勤事務員(公務員)。そして次に勤めたのがWEBメディア職で、どちらも運転の必要がないお仕事でした。正直この頃は、「最悪車の運転があっても仕方がないな」程度に考えていたのですが、なにせ外にでることがあまりない仕事だったため、車に乗るタイミングを失います。
また、当時はお金に余裕がなかったので、私用の車を持っていませんでした。つまり、運転免許証をとったはいいものの、全く車に乗らなかったのでペーパードライバーになって行きます。
その後私は移住・転職をしメガベンチャー企業に就職。そしてさらに転職をし、WEBサービスのサポートや営業をする仕事に就きます。ここからが大変でした(笑)
当然私はペーパードライバーなので、すぐに車を運転することはなく会社で過ごしていましたが、「運転してくれたらもっと仕事の幅が広がるのにな」という圧力をかけられることに。
実際に仕事ではお客さんを訪問しなければいけなかったので、車は必須。しかも地方だったので、電車やバスでの移動は難しく、車の運転を余儀なくされていました。
後にサポート・営業業務から、マーケティング業務に移った私は、なんとか車の運転をせずに済んだのですが、運転を求められていた時期は本当に苦痛でした。
結論として、「運転が怖い」のであれば運転しなくてもいい仕事に就いた方が生きやすいです。確かに運転をしない仕事を選んでしまうと、給料・待遇・やれることなどに限りがでてくるでしょう。
それでも心労や事故などのリスクを考えると、運転しないにこしたことがないと考えています。加えて、「運転をしない仕事=稼ぎが低い」なんてことは一切ありません。正直私だって、高校卒業で目立った資格がなかったものですが、今WEB業界で不自由ない生活を送っています。
つまり、運転をしない仕事でどんな仕事に就くかが大切です。では、次項で運転しなくてもよい仕事をご紹介していきましょう。
今回は運転しなくてもよい仕事を幅広く紹介していますが、各項目で「これは私も経験したしおすすめだよ」というおすすめも紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
自分の経験やリサーチから運転しなくてもよい仕事を15個ご紹介します。項目によっては、私の体験も書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
WEBライターは運転しなくてもよい仕事として代表的です。業務内容は主にインターネットや書籍などでリサーチをし、企画を立案。記事の構成を考えて、実際に文章を執筆していくといったものです。
中には「取材して記事を執筆する」なんて会社もありますが、基本的には家で簡潔するようなお仕事がほとんど。リサーチ力や文章力、企画力などが試される仕事ではありますが、運転しなくてもよい仕事です。
実際には私(アデペン)はWEBライターとしてメディアを運営するベンチャー企業に勤め、車を運転することなく仕事をしていました。また、WEBライターとして経験を積んでいく中で、ディレクターに昇格したりと収入をアップさせ、リーダー職を務めるなどの経験もあります。個人的にWEBライターはとてもおすすめの仕事ですよ。
さて、肝心な未経験からWEBライターになるための方法ですが、「WEBライターを募集している会社に応募する」「クラウドワークスなどのクラウドソーシングで仕事を探す」の2つがあります。
一番手っ取り早いのはWEBライターを募集している会社に応募することですが、すぐに見つからない場合はクラウドワークスなどを活用してライティングのお仕事をしてみましょう。
クラウドワークス経由で会社の社員になるケースもある上に、お試しで仕事もできるのでおすすめです。
実際に私が就いてきた仕事について気になる方は、下記記事を参考にしてみてください。
WEBデザイナーも運転しなくてもよい仕事としておすすめ。業務内容は、一言で言うとWEBサイトの制作です。
企業のホームページを制作したり、イベントページを制作したりとWEBサイトの制作を行います。基本的に営業と制作で分かれている会社が多いので、WEBデザイナー側は運転することがありません。
ただし、ベンチャー企業などであれば、WEBデザイナーに営業業務も兼業させている場合があります。営業も必要となると、自ら運転してクライアントを訪問しなければならない場合もあるため、必ず営業と制作が分かれている企業なのか確認しましょう。
WEBディレクターは、WEBサイトの運営やSNSの運用などを、デザイナー・コーダー・WEBライター・WEBマーケターなどと連携をとりながら仕事を行います。ほとんど社内で完結するお仕事なので、外にでるケースが少なく、運転する機会もありません。(※もちろん企業にもよります。)
実際に私はWEBライターを経てWEBディレクターを経験しており、その間は一切車を運転していません。時々、WEBライターと同行して取材を行ったり、市場調査に出たりなど外いでることはありますが、車でなくても十分な場合がほとんど。
個人的にはやりがいも楽しさも感じられて、運転しなくても良い好条件な仕事だと感じています。ただし、WEB業界未経験の場合は、いきなりWEBディレクターになれる可能性が低く、ライター・デザイナーなど何かしらWEB業界の経験が必要となるでしょう。
従って、WEBライター・デザイナーからのステップアップにWEBディレクターがあると考えておくと良いです。
また、稀に「雑誌や新聞など紙媒体で働いていた」「製品の企画職をやっていた」「イベントのディレクションをやっていた」などの経験があると、未経験でもWEBディレクターになれる可能性があります。
WEBアナリストは、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどの様々なWEB解析ツールを使って、WEBサイト・SNS・アプリなどのデータをリサーチ・解析・改善の立案などを行うお仕事です。
業界経験者でなければ、いきなりWEBアナリストになることは難しいですが、後述するWEBマーケターにもなれる夢のある職業。これから目指す方は、WEB解析士などの資格を目指し、取得後に企業のWEBアナリスト求人に応募してみるのがおすすめです。
WEBマーケターはWEBアナリストの知識を保有しながら、自社のWEB戦略を企画実行したり、クライアントのWEB戦略を企画実行したりするお仕事です。クライアントのWEB戦略を企画実行する場合は、訪問などで車の運転が必要となる場合もありますが、自社を担当する場合は運転の必要がありません。
仕事内容は主にWEB戦略(例えば、ホームページからの問い合わせを増やす)を企画し、そのために必要なことを考えたり実行していくもの。どのようにWEB活用して目標を達成するかトライアンドエラーで果敢に臨む必要があります。
私自身、最終的には自社のWEB広告を運用したり、WEBメディアを育てたりとWEBマーケターの仕事もしていました。運転する必要がないのはもちろん、何よりWEB広告という新しい分野に携われていることで高揚感もあり、非常にやりがいのあるお仕事でした。
プログラマーは、コンピューターを動かすためにプログラミング言語を操り、顧客または自社のニーズに合わせたシステムやソフトウェアを作るお仕事です。基本的に社内でプログラミングを行うため運転することはありません。
ここで注意して欲しいのがシステムエンジニアです。一見、プログラマーと同じように感じますが、システムエンジニアの場合はお客さんをヒアリングして一緒にシステム構築の立案を行うなど上流工程が含まれるため運転が必要な場合もあります。したがって、システムエンジニアだからプログラミングばかりをすると勘違いしないようにしましょう。
また未経験からプログラマーになる方法ですが、独学で学んでいるなどがなければ難しいです。唯一希望があるとすれば、プログラマーを育成してから客先に派遣を行っている会社に登録してプログラミングを学ぶこと。その経験から最終的に別の会社に転職をして、派遣ではないプログラマーを目指すなどの方法もあります。
会社の受付事務も運転しなくて良いお仕事として代表的です。業務内容は、来客対応・電話対応・郵便物の発送や受け取り・メール対応・データなどの管理業務がメインであり、車を運転することはありません。
また特別な資格や経験などもいらないため未経験からでもなりやすく、人気の高い仕事でもあります。それゆえに、なかなか受付事務を募集している会社が少なく、募集が出ても激戦になる場合も。
受付事務に就きたい方は、ハローワーク・求人サイトなど転職サービスに複数登録して、こまめに求人をチェックしておくことが大切です。
経理事務は会社の会計を担当するお仕事。お金の管理や入出金の記録。そのほか従業員が立て替え精算したものへの対応や交通費の計算なども行います。また年末になると、決算業務・税務申告・年末調整などの仕事もあり、会社の重要なポジション。ほとんど社内で作業することになるため、車を運転する必要はありません。
未経験からなるためには簿記の知識が必須と言われており、簿記2級以上の資格を持っていると比較的採用されやすくなる傾向にあります。
インサイドセールスは、これまで対面で行っている営業とは異なり非対面で行う営業のことであり、メール・電話・WEB会議ツールを活用しながら仕事をします。
やることは営業と一緒。顧客のニーズを引き出し、商品・サービスの提案を行います。従って、「営業をやってみたいけれど車の運転はしたくない」と言う方におすすめのお仕事です。
また、最近はリモートワークが多くなり、対面での営業活動にも制限がかかっていることから、インサイドセールスの募集も多くなっています。特に資格などもいらない仕事なため、未経験からチャレンジしてみたい人にもピッタリです。
工場作業員と一言に行っても、ライン作業・ピッキング・オペレーター・検査など工程によって業務内容が異なります。
例えば、ライン作業であればベルトコンベアから流れてくる製品に対して加工をしたり、箱詰めを行うなどの業務。ピッキングであれば、商品を定位置に運ぶ業務。
オペレーターは金属プレス・ラッピング加工・切断機器などの機械を操縦する業務。検査は完成した製品に欠陥がないか調べる業務を担当します。
工程によっては体力を使うためハードワークになる場合もありますが、外回りなどの業務がないため運転することはありません。また未経験での募集も多いため、就きやすい職業の1つです。
警備員のお仕事も様々な種類がありますが、その中で運転しなくても良い警備員は施設警備です。オフィスビルや学校、公共施設、介護施設や病院などで勤務をし、入退管理・巡回・受付・案内・監視などの業務を行います。
施設警備も特に必要な資格はなく、未経験からでもなれるお仕事なため、運転したくない方にはピッタリなお仕事です。
コールセンター業務のインバウンドとは、顧客からかかってきた電話に応対する業務です。例えば通信販売の注文受付であったり、商品へのお問い合わせに対して対応するお仕事などがあります。
従って、商品に関する知識を深める必要はありますが、ほとんどの会社で入社後に研修を行っているため、未経験からでもなれる仕事です。時にはクレームにも応じなければいけない場合もあり大変な面もありますが、車を運転しなくても良いお仕事なので検討してみても良いでしょう。
テレフォンアポインターは、お客様に電話をして企業の商品やサービスを伝え、営業のアポイントを獲得すること。新規のお客さんに電話をすることはもちろん、時には既存のお客さんに電話をかけて新しい商品・サービスの提案をすることも。
やっていることは飛び込み営業のようなものなので、緊張したり苦労する面もありますが、運転をしなくてもよい仕事です。またテレフォンアポインターは電話業務の中でも給料が高く、アポイントをとれた数に応じてインセンティブをもらえる場合もあります。
やりがいとチャレンジ精神がある人におすすめです。
スーパー・百貨店・コンビニなどの店舗型小売業の販売スタッフも運転しなくてよい仕事の1つです。基本的に店舗の中にいてレジ・接客・商品やサービスの紹介などを行う仕事で、物を販売するのが好きな方に向いているお仕事。
ただし1日に多くの方を相手しなければいけないため、接客が苦にならない方に向いています。ちなみに私は接客業が苦手なため、販売スタッフは向いていません(笑)HSPと接客業の関係についてまとめた記事も執筆しているので、ぜひ参考にごらんください。
ホテル・旅館スタッフの仕事には、受付接客係・清掃係・料理係・支配人(マネージャー)などがあります。未経験で働く場合の多くは受付接客係・清掃係がほとんどでしょう。
例えば受付接客係であれば、お客様のお出迎え・客室への案内・見送り・電話対応などがメイン。働く企業によっては、料理の配膳なども行う場合も。また清掃係であれば、客室の清掃はもちろん、布団・アメニティの準備なども行います。
どちらも外に出ることは無いため、車を運転する必要がありません。観光業に携わりたい方にピッタリなお仕事です。
運転しなくても良い仕事を探すために、転職サイトに登録してみよう!以下記事におすすめの転職サイトをまとめているので、チェックしてみてね!
今回は運転しなくてもよい仕事を15個ご紹介しました。中には未経験から難しいものもありますが、ステップアップによって就けるお仕事もたくさんあります。何より、WEB分野はまだまだ人手の足りない業界で、チャレンジできる可能性が高いです。
私(アデペン)だって最初は特別な知識やスキルが何一つありませんでした。しかし、WEB系ベンチャー企業に就職をしてWEBライティングを勉強したことで、WEB業界のあらゆる知識を身につけ、今フリーランスとして働いています。
ぜひ「運転が怖い、でもどんな仕事をしよう」と悩んでいる方は、WEB業界を一つ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
また当記事を執筆している私(アデペン)は繊細で内向的なのに刺激を求めてしまうHSS型HSPです。当記事を読んでみて「私もHSS型HSPかも」と思った方は、下記記事も参考にご覧ください。
またHSPに向いている仕事についても紹介した仕事があるので、ぜひ参考にご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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