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あなたは今まで何回転職面接をしたことがありますか?中には転職を繰り返して「100回以上面接をした」なんて人もいるでしょう。ちなみに私は人生で転職を4回ほどしており、面接をした回数は20回程度です。
自身のHSP気質のせいか面接前に緊張をして、よく不安になっていました。実際に面接ではうまく話せないこともありました。ただ、回数を重ねるごとに対策を行うことで、今では面接でほとんど緊張しません。
そんなHSPの私(アデペン)が、転職面接が上手くいく方法についてご紹介します。HSPさんで転職怖い、面接怖いと思っている方はぜひ最後までご覧ください。
HSPのアデペンです。
面接って苦手ですよね。
最初は私も緊張していました。
おすすめの転職エージェントは上記記事です!
そもそもどうして転職面接で緊張してしまうのか考えたことはありますか?実は緊張してしまう理由に迫ってみると、以下の5つに分類されることが分かります。一緒に緊張してしまう理由を確認してみましょう。
まずは面接で緊張してしまう理由を把握しよう!
あなたは転職面接の質問で全部しっかりと答えなきゃいけないと思っていませんか?実はこの考え方こそが、転職面接で緊張してしまう理由です。
HSPは相手からどのように思われているかを気にする特徴があるため、「質問に全部しっかりと回答しないとマイナスなイメージを持たれる」と必死になってしまいます。
そして、「全部に回答しなくちゃ」というプレッシャーにやられて転職面接で緊張をしてしまいます。
HSPって一度気にすると深く考えて、さまざまなケース・パターンを想像する癖があります。なので、「面接で何を質問されるか」と深く考え、あらゆる質問のパターンを思いつき、どんな回答をするべきかシミュレーションを行います。
ここまでは「しっかりとリスクヘッジしていて偉いじゃん」となるのですが、HSPは気質上、さまざまなことに気がつくため「じゃあこの質問だったら」とたくさんのパターンが思いつきます。
そして当日質問されることをシミュレーションしすぎて「回答できなかったらどうしよう」と不安になり、緊張してしまうものです。
HSPは非常に細かく気にするため、自分の視線・姿勢・話すスピードなどが適切かどうかを意識しすぎて不安になってしまいます。
例えば、「視線は面接官の目をいた方がいいかな?目を見すぎたら変に思われるかな?」とか。「姿勢が猫背じゃないかな」「話すスピード早過ぎないかな」などなど、とにかく一度気になりだすと色々なことが気になって仕方がありません。
そして気にするあまりに、緊張してしまい上手に話せなくなってしまいます。
HSPは感受性が豊かなため、面接官の機嫌に左右されがちです。例えば、面接官がイライラした態度で面接を行っていたり、圧迫面接のような質問をする人だと恐縮してしまって言葉が出なくなってしまうことも。
そもそもこんな面接をする会社に勤めない方が良いのですが、そういった経験がトラウマになって面接で緊張したり不安になる方も多いでしょう。
私の場合は、「そろそろ定職就かないと危ないんじゃ無い?」「どうしてすぐに正社員ならなかったの?」「今更就職難しいでしょう?」「最終学歴高校なんだ大変だね」なんて言われて、怖くなってしまい、面接がトラウマになったこともあります。
突然イレギュラーな質問をされたらびっくりして戸惑いませんか?「どうやって回答しよう」「こんな回答したら変に思われないかな」「なんていったらいいんだろう」などなど、様々な戸惑いが生まれるでしょう。
そして私の場合はHSPだということもあって、イレギュラーに対してあらゆる回答パターンがでてきて、結局どれを伝えたら良いか分からなくなるなんてことがありました。
次に、実際に私が試してきたHSPの面接の事前準備方法をご紹介していきます。どれも実施できることなので、面接が控えている方はすぐに実施してみてください。面接怖いが少しでも解消できればうれしいです。
すべて実体験です!
当たり前のことですが、履歴書・職務経歴書には嘘を書かないようにしましょう。仮に面接時に嘘を突っ込まれてしまうとバレてしまう可能性があります。
学歴・職歴・経験は本当のことを書くことが大切。仮に嘘を書いてしまうと「バレないかな」とヒヤヒヤしてしまうため、偽りなく正直に履歴書・職務経歴書を書きましょう。
職務経歴書できちんと自分をアピールしましょう。基本的に面接ではもともと相手が用意している質問か、職務経歴書をみながら質問されることが多いです。
従って、自分がアピールできることはしっかりと職務経歴書にまとめておくのがベスト。例えば今までどんな仕事をしてどんなことを頑張ってきたのか、そしてどんな実績をあげたのかは必ず書いておきましょう。
そこから質問されると話を広げやすいですし、自分のペースに持っていけるので過剰に緊張することがなくなります。
質問対策を念入りに行うよりも自分を念入りに振り返る方が緊張せずに面接に臨めます。というのも、面接官が聞く質問の多くはあなたに関することが多いはず。
従って、これまでの仕事の経験や頑張ってきたこと。仕事で思い出に残っていること。どうしてこの職種についたのか。なぜ転職をしようとしたのかなど、とにかく自分になぜなぜを問いかけてたくさん振り返っておくことが大切です。
すると、イレギュラーな質問に対しても自分の振り返りから回答でき、緊張も軽減されますよ。
印象9割とよく聞きますが、その通り!話す内容よりも「笑顔でハキハキと話しているか」であなたの印象が決まりやすいです。もちろん内容や姿勢・視線に気を配るのも大切ですが、何よりも優先するべきなのは笑顔とハキハキと話すこと。
必ず面接に行く前に鏡で自分の笑顔や話している表情を確認しましょう。そして、後述しますが、声のトーンは家族や友達にみてもらって感想をもらうのが効果的です。
面接の本番がくる前に友人や家族と面接の練習をして、印象が良いかどうかフィードバックをもらいましょう。どうしてもひとりで練習をしていると、声のボリュームは分からないし、話している時の印象が良いかどうかも分かりにくいです。
したがって、必ず誰かに自分の受け答えを見てもらいフィードバックをもらいましょう。フィードバックをもらって改善することで、当日に「大丈夫かな?」と心配になるのを少しでも軽減できますよ。
自分の取扱説明書を作ってみましょう。
例えば、何が長所で短所なのか。今までどんな人生を歩んできたのか。学生の頃から大人にいたるまでの歴史。自分の目標や野望。どんな夢を叶えたいのかなど、自分に関わることをとにかく説明書のように出していきましょう。
そうすることで、自分がこれから仕事でどうしていきたいのかが明確になり、矛盾の無い芯の通った回答ができるようになります。面接官を不審にさせることなく面接に臨めますよ。
本人も気付けてないHSPさんの長所が分かるよ!
面接官がなぜ採用に取り組んでいるのかという視点で面接を受けたことはありますか?
例えば「人手不足なのか」「新事業を新しく起こしたから」なのか、「業績向上で採用を増やしているのか」などなど。どうして人を増やしたいと考えているのかを先回りしておくことで、イレギュラーな質問にも回答しやすくなります。
仮に「新事業を新しく起こした」というのであれば、チャレンジ精神が旺盛かどうか・マニュアルがなくても自ら仕事ができるかどうかなどを面接官は求めてくるでしょう。そういった背景がわかれば、自ずと何を回答したらよいかが見えてきます。
あなたは緊張を悪いことだと考えていませんか?実は緊張って、とってもよいこと。逆に緊張しないほうが珍しいです。
それに緊張していても頑張っている人の方がなんだか親しみを持てませんか?面接官だって緊張しているからこの人はダメだなんて判断はしないはず。
むしろ、「緊張するからだめなやつだ」なんて考えている面接官がいたら、それは面接官の方が問題です。「別に緊張してもいいんだ」と思うようにして、不安を増幅させるのを止めましょう。
最後に応募する企業の業界知識を入れておくことも大切なポイントです。よく会社の面接って「自分の企業のどんなところが良いと思ったの?」「何やってる会社だと思う?」なんて聞いてくることがあります。
これは会社のことや業界の知識を知らないとなかなか適切に回答できないでしょう。面接官からしたら、「事業に興味をもっていること」も採用する上で大切だと考えているので、必ず応募企業の業界知識を入れておくのが大切です。
転職したくても面接ってめちゃくちゃ面倒ですよね(笑)。緊張もするし、知らない人と話さないといけないし。そもそも履歴書書いたり職務経歴書を書いたりと用意するものも多くて本当に億劫になってしまいます。といいながら面接を20回、転職を4回もしてきた私。面接の大変さは痛いほど分かります。
ぜひ今回ご紹介した、面接対策方法を試し、本番でできるだけ緊張を軽減できるようにしてみてください!深呼吸をして落ち着いて臨みましょう!
HSPさんは転職した方がいいサインを見逃さずに!
転職を考えてる方は下記をご覧ください!
また、HSPの私が今まで転職して就いた職業についてまとめた記事もあります。当記事で私の職歴について気になった方はぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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