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こんにちは、アデペンです!
今回は私自身がインタビューを受けたので、回答していきます!
私は繊細なのに刺激を求めてしまうHSS型HSPです。新しいことにチャレンジしたり、新しい場所に行ったり、フレッシュな体験をするのが大好きな一方で、非常に繊細で疲れやすい一面を持っています。
書籍や動画でHSPについて調べることが多くあります。SNSでも情報を収集することはあるのですが、著名人(医師やメンタリスト、カウンセラーさんなど)が語っている動画の方が参考になることが多いと感じています。
私がもっともHSP気質だなと思う瞬間は、相手の言葉の裏の裏の裏ぐらいまで考えてしまうことです。
例えば、仕事で「大変だった」と同僚に言われた時に、「私の仕事に対して不満があったのかな?」「次に仕事を依頼してもらう時に何か言われるかもしれない。」「聞きたいことがあるけれど今聞いたら怒られる」などなど、1つの言葉から何十も考えてしまう癖があります。
もっとストレートにその言葉の意味単体だけで捉えられたら楽なのになあ。深読みしすぎて疑心暗鬼になってしまいます。
私が繊細さんについて理解を深められたのは「敏感すぎて苦しいHSPがたちまち解決」という浜松医科大学名誉教授の高田明和さんが書かれた本を読んだことです。
HSPさんと非HSPさんの違いについて、「目の荒い網」と「目の細かい網」を例えにして分かりやすく表現しており、考え方の違いを知ったことで非常に楽になりました!
その他にも、
などもおすすめです。以前にHSPさんにおすすめの本の記事にまとめているので、ぜひ読んでみてください!
3つ以上ネガティブなことを考えてしまったら、今すぐ考えるのを辞めることです。
よく寝る時とか、お風呂に入っている時、トイレ、通勤中のバス・自転車・ウォーキング中など、ぼーっとしてる時は、ネガティブなことを考えがち。
そんな時に、もしネガティブなことを3個考えてしまうようだったら、今すぐ考えるのを辞めてください。私のおすすめは、「なんとかなる」を3回心の中で唱えること。
大体考えているネガティブなことの大半は、実際に起こりにくいことです。「なんとかなる」と3回考えた後は、何か楽しいことを想像してみてください。
「楽しいことがない」なら、晩御飯のこと、明日の食べたいもの、行きたいところ。見たい映画やドラマ。ゲームのことでもなんでもOK。とにかくネガティブサイクルから抜け出すことを意識してみてください。
相手を傷つけてしまうシチュエーションを回避できることです。もちろん「なんでも空気を読める最強!」なんて思っていません。ただ、人よりも、少しだけ人の感情に敏感だと思っています。
この気質のおかでげ、相手の声のトーン・言葉選び・表情などから、なんとなく今怒っているのか、悲しんでいるのか、我慢しているのか、楽しんでいるのか、などが分かるようになりました。
もちろん考え過ぎてしまうこともありますが、相手のことを思えるのはHSP気質の良さだと思っています。
一度、心理学やHSP関連本などをたくさん読んでみてください。当サイトの情報やその他動画、サイトで調べるのももちろん良いのですが、本を読むのが一番確実だと考えています。
というのも、書籍レベルにまで心理について内容を凝っていると「正しい情報」を得られやすいからです。悲しい話ですが、近年はHSP気質を悪用して、怪しいグループ・サロンなどに招待しマルチビジネスを行うなんて話も多く聞くようになりました。
だから、そう言ったグループ・サロンには騙されてほしくありません。まずは書籍で気質を理解してもらうのが、一番安全で、確実で、そしてHSP気質を好きになれると考えています。
私のとってHSPは、「便利だけれど取り扱いの難しいもの」だと考えています。思いやりがある・想像力が豊か、などのメリットはもちろんあります。
ですが、メリットだけじゃないのは事実。考えすぎる・すぐ傷つく・疲れやすいといった、デメリットも存在します。だからこそ、便利だけれど取り扱いが難しいと感じてしまいます。
自信がIT・Web関連の仕事をしていたことと、たまたまHSP気質だということが噛み合い、当メディアを運営することになりました。
自信の経験をベースにした発信で、同じ気質の方が少しでも楽に、少しでも穏やかに生活できるようになれたらなと思っています。
ライター・ディレクション・デザイン・コーディングなど
当メディアと、私と接点を持ってくれたみんなが、少しでも何か好転するような行動をして、人生を豊かにしてほしいと考えながら運営しています。
資格はWeb解析士を取得してあります。Webに関わる仕事をするにあたって、関わる相手に信頼感を持ってもらえるようにと取得しました。
公務員で非常勤(契約社員)として働いてから、3社ほどITベンチャー企業を経験。アルバイトは漫画喫茶を経験する。接客・営業・事務・ライター・ディレクターなどの業種を経験。
あえて繊細さんに向けて、称して話します。正直HSP気質だから、非HSP気質だからと区別して考える必要はないのかなと思います。区別するからこそ、余計にややこしくなる。当サイトでは、HSP気質やHSS型HSPと分類して情報発信を行なっていますが、最終的には誰もが同じ「一人の人」だと考えられたら一番だとと思っています。
誰でも傷つくし、考える。そしてそれをどう思うかは人それぞれ違う。だから争いが生まれるし、逆にお互いが共感しあって大きなまとまりができることもある。
HSP気質だからできない、HSP気質だから諦めるのではなく、HSP気質でも自分を守りながら生きていく、そう考えられるようになったら良いと思っています。だから、きっと大丈夫。
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】