\ 教えて掲示板 /
\ つながろう /
職場のランチタイム、私以外が楽しそうに話していて孤立してる
私が話し出すと、反応が薄くて雰囲気が悪くなった気がする
など、どこに行っても馴染めないとお悩みではありませんか?
特に人の感情を察知し、深く気にしてしまうHSPさんにとって、一度「どこに行っても馴染めない」と感じると孤独感を抱き、落ち込んでしまうものです。
そして、「どこに行っても馴染めない」と感じる方は、あなただけではありません。
職場の私がいない時の昼食時の笑い声。
— pega.🫧❥💎❦♆ (@aeaeb78258) January 5, 2023
癇にさわる。
自分がいる時はシーンとしてる気がする。
気のせい?
HSPだから?
心から馴染めない。
#HSP
特に社会人の場合、「職場に馴染めないと感じている」方が多く、悩みの種に。
馴染めないと「私なんかしたかな?」なんて、自分を責めちゃうこともあるよね。
そこで当記事では、「私、なんだか浮いてるかも?」と、どこに行っても馴染めないお悩みに対して、「馴染めないと思う瞬間」「馴染めない理由」「馴染めない時に考えて欲しいこと」をお伝えします。
「どこに行っても浮いてしまうって周りとズレてるかもしれない」「どこに行っても浮くのは病気だから?」と心配な方はこちらの記事をご覧ください。
あなたはどのような時に「どこにいっても馴染めない」と感じますか?
「自分って本当に人付き合い下手すぎる」と落ち込むこともあるかもしれませんが、実は同じような思いをしている人はたくさんいます。
ここからは「どこに行っても馴染めないHSP」ならではのあるあるをみていきましょう。
「他の人たちはあだ名で呼び合ってるのに、自分だけ苗字にさん付け」「話が合う人が誰もいない」など周りのノリや雰囲気に馴染めないと感じることはありませんか?
自分が発言してもイマイチ盛り上がらなかったりなど、気がつくと「なんか浮いてるかも」と孤立している気がしてしまいます。
1日の終わりにふと振り返ると、業務で必要な会話や挨拶くらいしかしていない…。
仕事だし雑談しないといけない理由はないんだけどなんか寂しい
と思うことってありますよね。
不意に襲われる寂しさは、余計に自分を辛くさせます。
職場って馴染めないよね…。
楽しそうに盛り上がってる会話が聞こえてくると凹んでしまうのもあるあるの1つ。
周りが楽しそうなほど、馴染めていない自分が浮き彫りになって凹むんですよね。しかも「自分の悪口を言われているんじゃないか」と思ってしまうのでさらに気分が下がります。
進学、就職、転職など新生活が始まるたびに「次こそは頑張るぞ!」と気合が入ります。まずは形からと、メガネからコンタクトにしたり、髪型を変えてみたりなど思い切ってイメチェン!
新しい自分を演出したくなります。
私も大学デビューしようと張り切って髪の毛を染めたりしたなぁ…
周りに馴染めない事に1番コンプレックスを感じているのは自分自身。だからこそ「話しかけるぞ!」「自虐ネタなら笑いを取れるかも」と一生懸命頑張ってしまいます。
ですが、自分の苦手なことを頑張るともう疲労困憊。疲れ果てて心が折れてしまいます。
人は誰かに必要とされる事に喜びを感じるものです。しかし、自分の存在意義を感じられないと不安に押しつぶされそうになります。
「自分の居場所を探し続けている」というフレーズにハッとした方はSNSを利用している人が多いでしょう。
SNSで発信したり、共通の趣味や悩みを持つ人と繋がろうとするのは、自分の居場所を求める行動の1つかもしれません。
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どうして「どこに行っても馴染めない」と感じてしまうのか理由をみていきましょう。
ちょっとした雰囲気の変化などを敏感に感じ取ってしまうHSPは、相手に気を遣いすぎてしまいます。
例えば「今忙しそうだから質問しないほうがいいな」「機嫌悪そうだから近づかないようにしよう」など気遣いから消極的な行動をとりがち。
気遣いをしすぎてコミュニケーションを取る機会が減ってしまうため、周りに馴染みにくくなってしまうこともあります。
良かれと思ってやってるのにね
共感力が高く周りの影響を受けやすいことも、馴染めない原因の1つです。例えば他の人が失敗したり怒られていると、自分のことのように感じて、なぜか自分も落ち込んでしまうことはありませんか?
空気が重い時ほど周りは明るくしようとします。しかし落ち込んでいたり、暗い表情をしていると、周りもあなたとどのように接して良いかわからないもの。
結果的によそよそしい対応を取られてしまったり、距離を置かれてしまうこともあります。
些細なことが気になってしまうHSPは確認をこれでもかというほどしてしまいます。もちろん確認を怠らないのでミスが少なく良いことでもあります。しかし、慎重すぎて仕事が遅くなるデメリットも。
特に仕事では「仕事が遅い人」「要領が悪い人」といったレッテルを貼られてしまう可能性もあります。
音や光、人の機嫌など気になることが多いHSPはごく普通の生活をしているだけでもぐったり疲れてしまうことがあります。こういう時は特に「1人の時間が欲しい」「1人になりたい」と思うことでしょう。
意外と周りはあなたの「1人になりたい」という空気を感じとっているものです。無意識のうちに人を寄り付かせない雰囲気を出しているのかもしれません。
「どこに行っても馴染めない」と感じながら毎日を過ごすのはとても辛いですよね。そこで周りと馴染んでいくための対処法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
まず1つめは「無理に馴染もうとしない」ということです。
いや馴染みたいと思っているのに、矛盾してない?
と思う方もいるでしょう。
しかし、少し考えてみて欲しいのです。きっとあなたは「なんとか周囲と上手くやろう」「馴染めるように頑張ろう」と今まで自分なりに努力してきたのではありませんか?
「人に嫌われないように」とある意味自分を偽って無理をしていたこともあるはずです。その結果、逆にストレスを感じていたのではないでしょうか。馴染めないなら無理に馴染む必要はないんです。
無理に馴染もうとしない話の続きになりますが、馴染めない環境に無理に馴染まなくてもあなたの周りにはあなたを理解してくれる人がいるはずです。
家族や友人などウマが合う人が1人でもいればいいのではないでしょうか。それがSNSだったとしてもていいと思います。
職場、趣味の場など全ての環境に居場所が必要なわけではありません。どこか1つに居場所があればいいんです。
いやそれでも職場に馴染めないと辛いよ
と馴染めない環境でもどうにかしたい方もいるでしょう。その場合は、ちょっとだけ積極的になることを心がけてみてください。
例えば
「食事に誘われたら参加してみる」
「挨拶は自分からする」
「天気の話など雑談を自分から振ってみる」
などできる範囲でちょっとだけ積極的になってみましょう。
積極的になってみるにも関連しますが「どこに行っても馴染めない」という方は受け身になっているケースがよくみられます。
「話しかけられるのを待っている」「仕事の指示がないとやることがわからない」など待ちの姿勢になっていませんか?
そこで、人から与えられるのを待つのではなく、自分から与えるということを意識しましょう。
挨拶や自分から雑談をふることも、もちろん自分から与えることの1つです。他にも旅行をしたらお土産を配って接点を作るなど自分からきっかけを作ろうとすることも大事ですよ。
ここまで「どこに行っても馴染めない」とお悩みの方に向けて、理由や対処法をご紹介しました。
「居心地が悪いな」「馴染めないな」と感じるのはあなただけの悩みではありません。
無理に頑張りすぎてストレスを感じるよりも、いっそ「別にここでは馴染まなくてもいいや」と割り切ることが良い場合もあります。
当記事を読んで「挨拶なら頑張れそう」「自分から雑談してみようかな」などできそうなことがあったらやってみるくらいでOK!
何でもできる範囲でいいんです。当記事で少しでも気が楽になることを願っています。
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塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
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