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接客業って人とたくさん関わる仕事ですから、刺激がたくさん。時にはひどいクレームを受けたり、理不尽な扱いを受けたり。「HSS型HSPに接客業は向いていないんじゃ?」と思うこともあります。
こんにちは!HSS型HSPのアデペンです!
あなたは今、HSS型HSPで接客業に就いている人でしょうか?もしくは、これから接客業に就きたいと考えている人でしょうか?今回は、両者どちらにも読んでもらいたい内容となっています。
そもそもHSS型HSPだから接客業が向いていないなんてことはありません。何よりも職場環境が一番大切な要素。そこで今回は、HSS型HSPに向いていない接客業の職場環境と向いている職場環境を解説します。
また、これから接客業に就きたいHSS型HSPに向けた注意点や、今接客業で働いていて辛さを感じているHSS型HSPに向けた行動をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
HSS型HSPに接客業が向いているかどうかは仕事内容と労働環境次第
今接客業で働いている人は”これからどうしたいか”に目を向けて選択すること
これから接客業に就きたいHSS型HSP
今接客業で働いているHSS型HSP
HSS型HSPとは刺激探究型HSPのこと。非常に行動力がある一方で、HSPの感受性が豊かで刺激を強く受けてしまう繊細な面を持っているのが特徴。矛盾した気質により悩む方が多い。
HSS型HSPに向いていない接客業の職場環境をご紹介します。
HSS型HSPは怒鳴り声・不満などを聞くことで、ひどく落ち込んでしまいます。HSS型HSPでなくても落ち込むのですから、HSS型HSPにとっては酷く深い傷となるでしょう。
アデペンも接客時代にたくさんのクレームを受けたけど、毎回ビクビクしてしまい身体・声が震えてしまって頭が真っ白に・・・。
クレームが多い職場かどうか見分けるためには、客層・接客時の大変なことなどを逆に質問してみると良いです!
常に接客しなければいけない環境だと、刺激を強く受けやすいHSS型HSPにとって負担となります。必ず休憩時間がある・事務仕事があるなど、接客以外の時間が勤務中にあるかどうか確認しましょう。
仕事中休む暇がなく、常に接客やらなにやらマルチタスクをしなければいけない職場はHSS型HSPに不向き。HSS型HSPは1つの仕事に対して、深く考え、あらゆるリスクを考慮した上で進める能力に長けています。
だからこそ、たて続けに即決即断しなければならない状況を強いられると、酷く疲れを感じ本来のパフォーマンスを発揮できません。
休憩時間が決まっている・ひっきりなしに働かなければならない環境だとどんどん苦しくなってしまうよ。
職場の風通しの良さは重要なポイント。職場の人間関係が悪く、協調性がない職場だとHSS型HSPは辛くなってしまいます。人間関係がぎくしゃくしていないか、しっかりと協力しながら業務が行われているか、派閥や争いがないかは確認しましょう。
逆にHSS型HSPに向いている接客業の職場環境をご紹介します。
HSS型HSPにとって、接客以外の事務的なお仕事もあるかどうかが大切。というのも、接客業で一番刺激を感じる瞬間は接客している時。
従って、定期的に接客以外の仕事もあり、人と関わらない時間が少しあるだけでも、継続して働きやすくなります。
倉庫整理がある・品出しがあるなど1人の時間があると、ずっと接客で疲れなくて済むよ!
顧客と良好な関係を築けているお店だと、接客業でも続きやすいです。HSS型HSPはマイナスの感情を強く受けますが、逆にプラスの感情も強く受けます。
だから顧客と良好な関係を築けていれば「ありがとう」などの暖かい言葉をかけてもらい幸福感を抱きやすいです。
そして人から頼られることで高いモチベーションを発揮するため、苦手と思われがちな接客業と言えど、働きやすくなります!
有給の取得しやすさは、刺激で疲れやすいHSS型HSPに必須!「周りが休んでいないから休めない」「体調悪くても無理をしなければならない」などの環境下だと、すぐに体調を壊し退職になりかねません。休みの取りやすさは必ず確認しておきましょう。
あなたは今、接客業に就くべきかどうか迷っているフェーズのHSS型HSPでしょうか?もし接客業に就きたいと考えているのであれば、以下のことに注意してみてください!
これから就く接客業が、前項でご紹介したHSS型HSPに向いている接客業の環境とかけ離れていないか確認してみてください。仕事内容や有給の取得しやすさは求人票をしっかりとチェックすることが大切です。
また実際に自分も接客を受け、どんな店内か・雰囲気か・人間関係か・顧客層がどのようになっているか確認しましょう。
やりたい接客業は本当にやりたいと思えることですか?「たまたま採用されたから」であれば、辛いと感じた時に続ける意味を見出せなくなり転職する可能性があります。
また「やりたいことが分からない」場合は、興味がある・チャレンジしてみたいでもOK!なぜその接客業に就きたいのか理由を考えましょう。
あなたのやりがいは何ですか?「誰かの役に立ちたい」「人と接すること」などなど、やりがいとこれから就く接客業がマッチしているか考えてみましょう。
もし自分が思うやりがいが分からない人は、過去の頑張れた瞬間を思い出してみると良いです!人から感謝された時・誰かを支える仕事をした時・自分の成長を実感できた時などなど、部活・勉強・社会人になっての仕事で何かしらあるはず。
そのやりがいと、これから就く接客業がマッチするかどうか確認しましょう!
自分が何をやりたいか・どんな時にやりがいを感じるかと照らし合わせることで、本当の天職が見つかるよ!仕事の探し方については下記記事を読んでみて!
あなたは接客業に就いているHSS型HSPでしょうか?もしかしたら接客業が辛いと感じていませんか?辛いから「すぐに辞める」のではなく、どうか以下の行動をはじめに取ってみてください!
接客業だから嫌だ!ではなく、接客業の何が嫌なのか紙に書き出してみてください。例えば「クレーマーと出会った時に帰るまで延々と話を聞かなければいけないのが嫌だ」「四六時中接客しないといけないのが嫌だ」などなど具体的に嫌な点を出しましょう。
続いて嫌な点を洗い出したら、今度は解決策がないか考えてみてください!嫌なことが解決できれば、そのまま接客業を続けられることもあります。
続いて、あなたはどんな将来を歩みたいか考えてみましょう。スケールが大きいと思うかもしれませんが大切なこと。将来的にずっと接客をしていたいのか、そもそも将来他にやりたいことがあるのか。
どんな人生を歩みたいかゴールを決めることで、おのずと今の行動が見えていきます。その時、もう少し接客業で頑張れば良いのか、違う道に進む方が良いのかヒントが得られますよ!
ここまで考えて、現状は解決できず、将来のためにも転職が良いと考えるのであれば接客業から別の道に進むことを検討しましょう。
接客業に関わらずHSS型HSPに向いている仕事は下記でまとめてあるよ!合わせて確認してみてね!
今何をしたいのか・どんな気持ちなのか、もっと素直になってみてください!無理やり接客業を続ける必要はないし、逆に接客業で頑張ってみるのも1つの道。最終的に自分がどんな人生を歩みたいのか、いかにして豊かな人生を歩むかを考え、軸を決めた上で判断してみてください!
ちなみにアデペンはクレームがトラウマになり接客業は諦めました!が、その後営業でもう一度接客業をやることになるよ(笑)最初はドキドキが止まらなかったけれど、やりがいも見出せた!そんなアデペンの職業エピソードについては下記記事にまとめてるよ!ぜひチェックしてみてね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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高校卒業後に非常勤事務員として公務員を務めたのち、WEB系ベンチャー企業でマネージャーを務める。その後、WEB系メガベンチャー企業へ転職し、現在はWEBライター・WEBマーケターとしてフリーランスで活動中。HSS型HSPという気質で生きづらさを感じながらも、葛藤してきた経験を活かし、同じ気質や境遇の方に対して何かお手伝いが出来ればと思っております。【プロフィール詳細はこちら】【自己紹介(インタビュー)記事はこちら】
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