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「朝、起きようとしても、体が動かない」
「学校に行こうとすると、お腹が痛くなる」
「友だちといるのに、なぜか泣きそうになる」
「ちょっとしたことで、イライラが止まらない」
どれかひとつでも「あ、これ自分だ」と思ったなら——それだけで、ここまで読みにきてくれてよかった。それはたぶん、あなたのストレスが、もう限界の近くまで来ているサインです。
中学生のストレスは、自分でも気づかないうちにたまっていきます。学校、友だち、勉強、部活、家のこと。理由がはっきりしないぶん、「ただ疲れてるだけ」「気のせい」で片づけてしまいがち。でも、体と心はウソをつきません。ストレスが限界をこえると、必ず具体的な症状になって出てきます。
正直に言うと、僕も中学のとき、1年くらい部活に行けなくなった時期があってさ。玄関までは行くんだけど、どうしても学校に入れない日があったんよね。当時は「気合いが足りないだけ」って思ってた。でも今ふり返ると、あれは人間関係と勉強で、心がもう限界やったんやと思う。だから「サボってるだけ」なんて、僕は絶対に言わへんよ。
この記事では、ストレスが限界に達した時に出る症状を「からだ・こころ・考え方・行動」の4つに分けて、中学生のあなたの毎日に沿って説明します。まずは、簡単なセルフチェックから。気になるところだけ読んでも大丈夫です。
※この記事は2026年6月に内容を見直し、最新の情報に更新しました。
この記事の要点
できます。下のリストで、いまの自分に当てはまるものを数えてみてください。3つ以上あてはまったら、ストレスがかなりたまっているサイン。5つ以上なら、この記事の最後にある相談先に、早めに話してみてほしいです。
当てはまる数が多くても、落ちこまなくて大丈夫。これは「あなたがダメ」というチェックじゃなくて、「あなたの心が、もうけっこうがんばってきたね」というサインです。実際、当サイトのお悩み相談にも、こんな声が届いています。
「ビックリマークつけて元気そうに見えるけど…まぁ元気なんだけど、学校がつらいな〜って思う」(当サイトに寄せられた中学生の声)
まわりには「元気そう」に見えても、心の中では限界ギリギリ。これって、すごく多いんです。あなただけじゃありません。


大きく分けて4つに出ます。「からだ」「こころ」「考え方」「行動」。順番に見ていきましょう。「これ、自分にもある」と思ったら、それがあなたのSOSサインです。
頭痛、腹痛、はき気、めまい。夜眠れない、または朝どうしても起きられない。中学生だと、立ちくらみや朝の不調が続く「起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)」という体の状態が関わっていることもあります。「気のせい」「なまけ」じゃなく、ストレスが体に出ている、れっきとした症状です。
「もともと不眠症と片頭痛、起立性調節障害があって、受験のことを考えると『このままで大丈夫かな』ってなって、もう勉強したくない」(当サイトに寄せられた声)
「最近、家に帰ったらほぼ毎日寝ちゃう。勉強しなきゃいけないのに」(同)
理由もなく涙が出る。すぐイライラする。不安でドキドキが止まらない。何をしても楽しくない。「泣きたいわけじゃないのに涙が出る」のは、ストレスが限界に近いときのとても多いサインです。
「人に意見を伝えるとき、泣きたくないのに呼吸が荒くなったり、声が震えたりする。怒られたわけでもないのに涙が出てくる」(当サイトに寄せられた声)
「保健の先生に『何かあった?』と聞かれても、話の途中から涙が止まらなくなって、本音を言えないまま終わる」(同)
「自分なんてダメだ」と責めてしまう。失敗ばかり頭の中でくり返してしまう。集中できない、ぼーっとする。同じ嫌なことを何回も思い出してしまう。ストレスが限界に近づくと、考え方がどんどんマイナスの方へ引っぱられます。これも、あなたの性格が悪いんじゃなくて、心が疲れているサインです。
学校に行きたくなくなる。保健室で過ごす時間が増える。「頭が痛い」と仮病を使ってしまう。好きだったことをやめてしまう。食べる量が増えたり減ったり。これらは「逃げ」ではなく、心が「もう休ませて」と出している行動のサインです。
「学校に行きたくない」って気持ちは、心が出してくれてる大事なサインなんよ。それを「ダメなこと」って自分でフタしちゃうと、もっとしんどくなる。まずは「あ、自分いまけっこう限界なんかも」って気づけたら、それで第一歩クリアやで。


中学生のストレスには、大きく4つの場所があります。「友だち」「勉強・受験」「家・親」「スマホ・SNS」。あなたのしんどさが、どこから来ているのか、ちょっと探してみましょう。
グループ、はぶり、気をつかいすぎる関係。一人でいると不安だけど、みんなといると疲れる。中学の人間関係は、大人が思うよりずっと複雑です。
「たくさんの友だちといるのが疲れる。個人で行動するのも好きなのに、集団行動しよ、みたいな空気が正直しんどい」(当サイトに寄せられた声)
テストの点、順位、受験のプレッシャー。やってもやっても終わらない課題。「このままで大丈夫かな」という不安が、ずっと頭から消えない。これも大きなストレス源です。
「親が分かってくれない」「言いたいことが言えない」。本当は家がいちばん安心できる場所のはずなのに、そこでがまんしてしまう。それは、すごくしんどいことです。
「弱音や愚痴を言ってるのに、結局わたしが我慢する形になる。親って、本音を言える場所、心のよりどころじゃないの?」(当サイトに寄せられた声)
グループLINEの既読、返信のタイミング、見たくない投稿。スマホを閉じても、頭の中ではずっとつながっている。休む時間がないと、ストレスは抜けていきません。寝る前だけでもスマホから離れると、少し楽になることがあります。
あります。限界に達する前には、たいてい“黄信号”が出ます。ここで気づければ、立て直せます。次のようなことが増えてきたら、黄信号だと思ってください。
とくに「消えたい」「生きてる意味あるのかな」という気持ちが出てきたときは、黄信号ではなく”赤信号”。今すぐ、信頼できる大人か相談先に話してください。それは弱さでも、大げさでもありません。当サイトにも、こんな声が届きます。
「友だちが私の悪口を言ってるのが聞こえて、悲しくて、つらくて……生きてる意味があるのかなって思った」(当サイトに寄せられた中学生の声)
こう感じてしまうほど、あなたはがんばってきた。だから、ひとりで抱えないでほしいんです。


まず知ってほしいのは、つらいのは、あなただけじゃないということ。文部科学省の令和6年度(2024年度)の調査では、学校に行きづらくなっている小中学生は過去最多の35万人以上、中学生はおよそ15人に1人。クラスに2〜3人はいる計算です(出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」)。あなたは、ぜんぜんおかしくない。
そのうえで、できることを「ハードルが低い順」に並べます。全部やる必要はありません。ひとつでいい。
つらいとき、名前を言わずに話せる相談先(無料)
そして、つらい状態が2週間以上つづくときや、体の症状(頭痛・腹痛・眠れない)が毎日つづくときは、心療内科や小児科などの病院に相談する目安です。「病院なんて大げさ」と思うかもしれないけど、早く相談するほど、早く楽になれます。
これだけは覚えといて。死ぬのだけは禁止で! 今がどんなにしんどくても、時間がたてば見える景色は変わる。「時間が全部解決する」とまでは言わへんけど、”時間”っていう選択肢を持っとくだけで、ちょっと楽になることはあるよ。だから、まず誰かに話そ。
ここからは、保護者の方へ。お子さんの「朝起きられない」「お腹が痛い」「学校に行きたくない」は、なまけや反抗ではなく、ストレスが体に出ているSOSサインであることが少なくありません。「がんばれ」「みんな行ってる」と励ます前に、まず「最近、しんどそうだね」と気持ちに寄りそう一言が、お子さんの安心につながります。
こうしたサインが続くときは、本人を問いつめるより、スクールカウンセラーや小児科・心療内科など「外の専門家」と一緒に考えるのがおすすめです。
そして——お子さんを支える、あなた自身が限界になっていませんか? 親が倒れてしまっては、子どもも安心できません。大人のストレス限界のサインと対処については、ストレスが限界に達した時に出る症状【大人・社会人版】もあわせてご覧ください。あなたが少し楽になることが、お子さんの安心にもつながります。
「朝起きられない」「頭痛・腹痛」「眠れない」などの体のサイン、「理由もなく涙が出る」「イライラする」「楽しくない」などの心のサイン、「学校に行きたくない」「保健室が増える」などの行動のサインが代表的です。3つ以上あてはまるときは、ストレスがかなりたまっている合図です。
「好きだったことが楽しめない」「笑えない」「自分を責めてしまう」「消えたいと思う」などが出たら、限界が近いサインです。とくに「消えたい」という気持ちが出たときは、がまんせず、すぐに大人や相談先(24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 など)に話してください。
頭痛、腹痛、はき気、めまい、不眠、過眠、食欲の変化など体の症状のほか、立ちくらみが続く起立性調節障害が関わることもあります。これらは「気のせい」ではなく、ストレスが体に出ている本物の症状です。続くときは小児科などへの相談を。
甘えではありません。「行きたくない」は、心が「もう休ませて」と出しているサインです。文部科学省の調査でも、学校に行きづらい中学生はおよそ15人に1人。あなただけではありません。まずは休んで、信頼できる大人に話すことから始めて大丈夫です。
ストレスが限界に達した時に出る症状は、あなたの心と体が「もう十分がんばったよ」と教えてくれている、大切なサインです。それに気づけたあなたは、もう立て直しの一歩を踏み出しています。がんばるのをやめて休むこと、誰かに話すことは、負けでも甘えでもありません。今日できそうなこと、ひとつだけでいい。まずは深呼吸して、そっと誰かに「ちょっとしんどい」と言ってみてください。


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このサイトの運営者・ハリピン(HSS型HSP)です。飲食店の店長から営業、東証一部上場(当時)の子会社で社長を5年、転職は6回以上。…で、いまはほぼ無職5年以上続けてます。社長まで行って無職、自分でもすごい振れ幅だと思うけど、これが、わりと本気で「全然オッケー」だと思ってます。 強みも弱みも、やってみないと分からないもので「接客は好きだけど、料理と在庫管理は苦手」って、飲食やって初めて知りました。英語もパソコンも苦手で試めてたことが、AIに助けてもらいながら少しずつできるようになってきた。——つまり、今この瞬間ダメでも、時間が経てば何かが変わるかもしれない。(無職期間も大事ってこと!) 僕がここでやりたいのは、“自分が死ぬ瞬間に自分の人生が「よかったな」と思える様になるキッカケを作ること”。正直、自分自身もまだ模索の途中で、全然偉そうなことは言えません。…でも、だからこそ同じ目線で考えれるかなと思ってます。 健康、睡眠、大事! 死ぬのだけは禁止で!