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相手の顔色を伺いすぎて疲れる
話しかけられるとテンパっちゃう
このような経験はありませんか?
「コミュ力高い人が羨ましい。もうちょっと上手に人付き合いができたら楽に生きれるのに…」
と思う反面、本音を言うと「誰にも会いたくない。人と話すと疲れちゃう」というジレンマを抱えている方も多いでしょう。
そんな人付き合いが苦手な方に向けて「人付き合いが苦手な理由」や「人付き合いが苦手でもうまくやるコツ」をご紹介します。
あなたはどのような時に「人付き合いが苦手だなぁ」と感じますか?ここではよくある「人付き合いが苦手あるある」をご紹介します。
人との距離感って難しいですよね。プライベートの誘いをしていいものか、本当は社交辞令なのか…もうわかりません!
「え?なんかガツガツくるやん」と思われてたらどうしよう…。
「もしかして嫌われてる?」「今の発言よくなかったかも」人と接する時どう思われるか気になってしまいます。
「そんなに気にしなくていいのに」と言われても、気になるものは気になるんです。
「みんなの話しを聞いてるだけ」「話を振られても空回りしちゃう」何人かで集まると会話についていけず、疎外感を感じませんか?
集団の中で孤独を感じるのって本当に辛いですよね。
なんとか頑張ってコミュニケーションを取ろうと思っても、すぐに話題が尽きてしまう…。シーンした気まずい空気が気分を重くします。
一生懸命話してみても、会話が続かないと心が折れちゃう。
職場の会食や同窓会。同窓会は出なくてもいいけど、仕事関係の集まりは本当に憂鬱!
少人数なら大丈夫なのに…。でも断る勇気もないんですよね。
人付き合いが苦手な人ほど、相手に合わせがちです。気を使うあまり、自分の意見を言いづらく我慢してしまうことも。
その結果、疲れてしまい人付き合いが嫌になってしまいます。
新年度は職場に新しい人が入ってきたり、人の入れ替わりが多い時期。人付き合いが苦手な人にとっては、緊張しっぱなしの時期でもあります。
新年度って本当に憂鬱。早く連休にならないかな…
どうして人付き合いが苦手なHSPが多いのでしょうか。それはHSPの気質や性格が大きく影響しています。ここでは人付き合いが苦手と感じる理由をみていきましょう。
HSPは感受性が高く、相手の表情や声などから、何を思っているか感じ取る方が多いです。
ほんの少し表情が曇ったり、声のトーンが落ちると「怒ってる?」「面倒だと思ってる?」など深読みしすぎてしまうこともあります。
常に相手の顔色を伺っていると疲れてしまうよね
相手にどう思われているか評価を気にしてしまうのはHSPの特徴です。そのため無意識に嫌われないような行動や言動をしてしまいます。
例えば
「頼まれたら嫌なことでも断れない」
「相手の希望を優先しがち」
「知らなくても話を合わせる」
など時に自分の気持ちに蓋をして、本音を隠してしまいます。
刺激に敏感なHSPは、人と接すると気になることが多く疲れてしまいます。
例えば、他の人が怒られていると自分まで怒られているような気になったり、香水やタバコの匂いが合わなくて気分が悪くなるなど周りの雰囲気や刺激に反応してしまうのです。
HSPにとって人と関わるだけで疲れを感じやすいんですよね
もうちょっと相手の気持ちを考えて発言してほしいな
周りにたくさん人がいるのに、なんで大きな声を出すんだろう
など他の人と感覚や価値観のずれを感じることはありませんか?
実は、HSPは他の人が気にならないような些細なことにも気がつくため、感覚や考え方のずれを感じることが多いです。
そのため、一緒にいても居心地が良いと感じる人が少なく、人嫌いや人付き合いを敬遠してしまいます。
苦手意識を感じる人から離れたくなるのはこれが原因なんだね
人付き合いが苦手でも、生きていくには人と関わることは避けられませんよね。
そこで人付き合いが苦手なHSPでも上手くやっていくコツをご紹介します。
人付き合いを頑張ろうとすると「なんとかして話そう」「話題を広げよう」としていませんか?人付き合いが苦手だと感じている人は、そもそも内向的で人見知りという方が多いです。
内向的な人にとって自ら話しかけることは相当なパワーを使います。さらに自分から話題を振ること自体得意ではないはずです。
そこで、聞き上手になることを意識してみてはいかがでしょうか。聞き上手になるポイントを以下に挙げていきます。
「話し上手は聞き上手」という言葉もあるように、聞き上手になるとコミュニケーション能力がぐんと上がります。
人付き合いの中で避けては通れない会話のキャッチボール。相手と盛り上がる会話をするには、共通点探しが大事です。
例えば、地元や出身校が同じだと地元のローカルトークや名物先生の話なんかで盛り上がったりしますよね。
このように共通点があると、話題にしやすく会話も弾みます。好きな食べ物やハマっている趣味、好きな歌手など何でも良いので共通点を見つけましょう。
困ったら天気の話っててよく言うけど「最近寒いですね」もある意味共通点だよね
人付き合いを上手くやるために絶対に意識して欲しいことがあります。それは「親しき仲にも礼儀あり」です。
友人や職場の上司、同僚などどんなに仲良くなっても、すれ違いや人間関係のいざこざが起こることがあります。
それはちょっとした気遣いが疎かになっていることが原因かもしれません。
「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」など挨拶や感謝の言葉を忘れないことや、相手に依存しすぎない距離感など、どのような相手でも気遣いを心がけましょう。
慣れたからといって横柄な人って嫌だよね。自分がそうならないように意識しよう!
人付き合いがどうしても苦手なら人と接することに目的を持って割り切りましょう。
例えば
「仕事上この人とはコミュニケーションを取らないと仕方ない」
「上司に気に入られるにはしょうがない」
などある意味仕事の一環だと割り切る方が、気が楽になることもあります。
最も大事なのは無理をしないことです。人付き合いの苦手意識を克服しようと頑張りすぎてもあなたが辛くなるだけ。無理のない範囲でできることだけでいいんです。
合わない人とは無理に付き合う必要もありません、仕事では最低限のコミュニケーションで構いません。
「人付き合い苦手」と検索してこの記事に辿り着いている時点で、きっとあなたは苦手克服しようと頑張っているはずです。無理のない範囲を心がけましょう。
頑張りすぎてしまうHSPは無理は禁物だよ!
今回は人付き合いが苦手な方に向けて「苦手意識を持つ理由」や「人付き合いを上手くやるコツ」をご紹介しました。
人付き合いが苦手でも悩みすぎなくて大丈夫。無理のない範囲でできるだけでいいんです。
当記事で紹介した人付き合いを上手くやるコツの中で、できそうなことだけ実践してみてはいかがでしょうか。
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塾講師やWEB会社の営業を経て、現在は小学生の子供を持つ主婦ライターとして活動中。日々、育児と家事に追われながらなんとか頑張っています!HSP要素は中ぐらい。
このサイトがHSP自覚の薄い方へ何かのきっかけになればうれしいです!
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