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「責任の重い看護業務に疲れる」「緊張でミスが多発する」「次の日の業務が辛くて寝られない」など、HSP気質で看護師さんをやっていると、大変なことがたくさんあります。時にはプレッシャーに耐えられなくなって、「転職したい」と思う方も多いでしょう。
こんにちは!HSP気質を持つアデペンです。
当記事では、今HSP看護師さんとして働いているあなたに向けて、HSP看護師さんにおすすめの転職サイトや、転職を成功させるための秘訣についてご紹介。最後に、転職サイトを活用するメリットも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください!
看護師から転職したいHSP看護師さん
HSPとは、神経系がより刺激に敏感で、通常よりも感覚が鋭敏で、音、光、匂い、感情などの情報をより強く感じ取る傾向がある人のこと。
リクナビNext・doda・マイナビ転職など、「転職サイト」がたくさんある中、実際にどの転職サイトを使えば良いか迷ってしまいませんか?はじめに、転職サイト選びで困っているあなたに向けて、HSP看護師からの転職に強い転職サイトをご紹介します。
HSP看護師から転職するときは、下記の4点を特に意識しながら選んでみましょう。
看護師から別の職種に転職をしたいときは、看護師以外の転職に強い転職サイトを選びましょう。看護師から看護師へ転職したい場合を除き、別の職種へ転職したいときは「総合型転職サイト」などを利用するのがおすすめです。
また、もし既に興味のある職種がある場合は、職種に特化した専門の転職サイトを選んでみてください。
例えば、介護士に転職したい場合は、介護に特化した専門の転職サイトを選ぶのがポイントだよ!
「転職サイト」の中には求人を探して応募するだけでなく、キャリア相談できるものもあります。
もし今、どのような職場に転職するべきなのか迷っているときは、キャリア相談もできる転職サイトを選ぶのがポイント。客観的な第三者の意見を取り入れることで、より失敗しない転職ができます。
HSP看護師さんが転職サイトを選ぶときは、書類作成や面接サポートも充実しているか確認しましょう。これまでずっと看護師業界を経験している場合、他の職種へ応募するときの書類の作成方法や、面接時の受け答えが分からない場合もあります。
そんなときに、書類作成や面接サポートが充実していれば、迷わずに、しかも採用率をグッと上げることも可能です。
これまでの仕事と全く違う業種に転職しようとすると、志望動機を考える時にめちゃくちゃ悩んでしまうよ!そんな時に、書類の添削や面接対策に関して相談できるのは、とっても心強いんだ!
転職アドバイザーのいる転職サイトを利用するときは、「看護師スキル」を活かした職種を提案してくれるサイトを使いましょう。
例えば、特に理由もなく大企業ばかり勧められたり、あなたの話を無視して職種を提案してくれるような転職サイトはNGです。
アドバイザーが寄り添ってくれるかどうかに関しては、正直さまざまなサービスを利用してみないと分からない部分なので、複数の転職サイトに登録して「合う」「合わない」をHSPの繊細な直感で判断してみてください。
HSPのなんか合わないって直感はめちゃくちゃ的確だよ!
転職というのは非常に労力を消費するビッグイベントです。せっかく、たくさんのエネルギーを使って転職するのですから、失敗したくありません。そこで最後に、HSP看護師が転職を成功させる方法をご紹介します。
闇雲に様々な職種を面接してみるのではなく、あらかじめHSP看護師に人気の転職先を把握した上で、職種を選びましょう。ここではHSP看護師さんにおすすめの転職先を5つご紹介します。
看護師さんからの転職先でもっともおすすめなのは、美容クリニック。来院した患者さんの受付やカウンセリングを行ったり、実際に美容施術のお手伝いを行います。
夜勤やハードな長時間勤務などがなく、看護師さんの転職先として非常に人気も高いです。残業なども少なく、疲れやすいHSPさんにとって、非常に働きやすい環境。給与水準も落とさずに働けます。
業務内容
受付
カウンセリング
脱毛
レーザー照射
注入治療
外科手術の介助
事務・医療事務は基本的にオフィスワーク。PCスキルがあれば、問題なくこなせるお仕事です。また医療事務は未経験歓迎の求人が多く、既に一度医療現場で働いたことのある看護師さんは優遇されることもあります。
休みも取りやすく、基本的に夜勤などの不規則な業務が少ないため、ワークライフバランスを保ち、しっかりと休息も取れます。ただし、看護師と比較すると給与水準が下がる可能性もあるので、注意しましょう。
業務内容
受付
カルテの作成
クラーク業務(検査データ・レントゲンの準備・入退院手続き)
レセプト作成(健康保険組合に診療費用を請求する業務)
CRA(臨床開発モニター)とは、治験に関わるデータを収集したり、進捗管理を行う仕事です。一方、CRC(治験コーディネーター)は、被験者への事前説明を行ったり、治験に同席したりする仕事。
どちらも土日休みの会社が多く、週休2日を確保しやすいメリットがあります。また「新薬開発」などに関われるため、やりがいも感じられる仕事です。
CRAの業務内容
治験に関わるデータの収集
治験に関わる進捗管理
モニタリング業務
CRCの業務内容
医師との事前協議
関係者ミーティングのスケジューリング
被験者への事前説明
治験の同席
スケジュール管理
児童が安全に教育を受けるために助けるお仕事。医療的ケアが必要な児童・生徒の対応をしたり、サポートする業務です。夜勤がほぼなく、残業も少ないのが魅力的。
ワークライフバランスを保ちながら、子供をサポートするなどやりがいがあります。看護師スキルがあれば働けるところがほとんどで、小児科経験や、教育現場での経験は必須ではありません。
業務内容
乳幼児の体調管理
アレルギー対応
病気・ケガの対応
保育業務の補助
園外保育などへの同行
養護学校
保健師の資格が必要となる場合が多く、転職難易度はやや高め。国家公務員または地方公務員として働くことになります。業務内容は、感染症への対応、放射能対策などから、食品衛生など生活環境に関わるお仕事です。
大変な面もありますが、地域貢献の部分で非常にやりがいのあるお仕事です。看護師のように生死を左右するプレッシャーを感じることが少なく、原則夜勤がなく日勤のみなので生活リズムも保ちやすいです。ただし感染症が流行した際には激務になる可能性がある点は注意しておきましょう。
業務内容
感染症やアスベスト対策
放射能対策
疫学調査や感染者の入院調整
保健センター
地域住民の健康相談
保健指導
健康教育
健康診査
HSP看護師のさんが転職する際の注意点をご紹介します。
転職する際は、複数の転職サイトを利用しましょう。理由は、マッチする求人が見つかる確率をアップさせられるからです。1個の転職サイトだけでは見つからない求人が多数。複数の転職サイトで希望条件で検索し、さまざまな求人をみるのが大切です。
もっと良い休日条件があったんだ!同じ業務内容なのに給与が段違い!など、後から気づくことも多々あるよ!
面接時に抱いた違和感を我慢せず、「なんだか合わない気がする」と感じたときは内定をもらっても辞退したり、他の会社も面接したりしてみてください。
というのも、HSPさんは繊細故に、直感がその通りになることも少なくありません。例えば、面接官の態度に違和感があって入社後大変な思いをしそう、なんだか業務内容嘘疲れてる気がするなどを感じたとき、後々本当に嫌な条件になるなんてことも。
違和感を抱いたときは、「なぜだろう」と少し考えてみて、採用されたからといって「はい働きます!」と即答しない方が良いです!
転職活動をするときは、最初にやりたいことを明確にしましょう。やりたいことを明確にする時に考えて欲しいのは、「興味の対象」「どんな仕事をしたいか」「将来何をしていたいか」を考えてみると良いです。
例えば「人の役に立つのが好き」「ありがとうを感じられる仕事をしたい」など、具体的な職種でなくてもOK。そこから接客がしたいのか、サービス業をしたいのかなどなど、具体的に詰めていくと良いです。
最後に、10年後どんな仕事をしていたいか、何をしていたいかまで思い描いておくと、転職でミスマッチする可能性を下げられます。
HSP看護師さんにおすすめの求人先の選び方を解説します。
元HSP看護師さんが活躍している職場を選びましょう。例えば美容クリニックなんかは、収入も落とさず好条件で働いており、看護師さんの転職先として人気のある職場です。
看護師の資格も活かせる上に、病院勤務のように夜勤などもなく、疲れやすいHSPさんにとって働きやすい環境だと言えるでしょう。
その他にも、今回ご紹介したHSP看護師さんにおすすめの転職先は活躍している人が多い現場です。転職先の1つとして検討してみてください。
労働環境がHSPに適しているかで選ぶのもポイント。例えば、以下のようなポイントに気をつけて労働環境を選んでみてください。
HSPさんが働きやすい職場については、下記記事で詳しくまとめているので、ぜひ合わせてご覧ください。
「自分が思う働く上で最も大切なこと」を優先して、転職しましょう。
例えば、プライベートを充実させたいから土日祝日は譲れないとかでもOK。その他、もっと静かな環境でチームワークよりも個人戦ができる仕事がしたいなど、具体的に仕事に求めることでも問題ありません。あなたが働く上で最も大切なことは何か考えてみてください。
ちなみにアデペンは「やりがい」「仕事のミッションが明確であるか」などが、大切なことだよ!
最後にHSP看護師さん向けの転職サイトを利用するメリットをご紹介します。
実は転職サイトの方がハローワークよりも採用に前向きな求人を集めやすいです。これは企業側の話なのですが、ハローワークは無料で求人を掲載できるのに対して、転職サイトの場合は有料である場合が多いです。
つまりお金をかけてでも人が欲しい会社が、転職サイトには多い傾向にあります。もちろんハローワークの求人を見るのは、希望した条件にマッチした会社を探す上で大切ですが、転職サイトを利用した方がモチベーションの高い会社を発見しやすいです。
転職サイトにはたくさんの求人が掲載されています。また検索機能も充実しているので、年収・休日・環境・福利厚生などでソートして、さまざまな求人を比較可能。自分が求めている求人に出会える可能性が高いです。
転職サイトによっては転職アドバイザーに相談できるものもあります。
応募したい求人の傾向を教えてもらったり、どのような書類作成・面接対策をしたらよいか教えてもらったりすることも。闇雲に1人で転職活動をするよりも、ずっと効率よく転職できます。
客観的な意見をもらうと、実はこんな仕事がしたかった、これは譲れないところだったなんて気付きもあるよ!